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シャッポ(Chappo)
そのあと
KAKUBARYHTHM
- Cat No.: KAKU-218
- 2025-07-24
カクバリズム期待の新人バンド” シャッポ “(Chappo) 待望セカンドシングル!来月リリースされるという デビューアルバム「a one & a two」より先行 7インチシングル「そのあと」がリリースされた!!今作も素晴らしい。
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Slowlyの真骨頂である、タイトなベースラインに導かれ始まるソウル・マナー溢れるダウンテンポ・グルーヴのレゲエ・トラックに、流れゆく日々の中で、自分だけの感覚を信じて生きていく”というメッセージが紡がれた、Mahina Appleの深みを増した日本語リリックとクールな歌声がマッチした渾身のオリジナル曲Side-A「Hatoba」(sample1)、ちょうどいい感覚、心地よさ、ゆらぎ愛に満ち溢れたSide-B「hatoba (Instrumental)」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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ソロ・ファースト 1 作目『HOSONO HOUSE』(1973) から2年を経て、より自由にエキゾチックかつ多国籍なサウンドへと舵を切った時代の記録であり、トロピカルな感覚と雑種性に満ちて制作されたソロ2作目「Tropical Dandy(トロピカル・ダンディ)」全10曲。
日本のポップス が世界の音楽地図に接続した瞬間を刻む重要作にして、その後の“トロピカル三部作”~YMO 結成にも繋がっていく、細野晴臣の音楽的冒険のターニングポイントの貴重な音楽の記録にして、ワクワク・エキゾチックに素晴らしい音楽体験を存分に満喫できる名作アルバム。
過去現在未来が繋がっていくカクバリズム / ミディアムからの国内盤リリースという事も素晴らしい。海外では初の公式リイシューとなるUS/EU盤はLAのStones Throw Recordsからのリリースとなり、近日リリース情報が案内予定となっている。
今なお世界中のリスナーを魅了する細野晴臣。“トロピカル三部作” という旅路のはじまりを告げたこの作品が、いま新たな世代の 耳へと届く。
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老若男女までが楽しめるBPM200(100)にシャッフルビートがスウィンギンにワクワクにダンスグルーヴする、ラップに歌に、大地のうまさリズム感センスが炸裂するキッズソウルじゃんけん讃歌にして、ポンキッキーズ挿入歌でもあった「ジャカジャカジャンケンポン」(sample1)、大人顔負けのアーバン・メロウ・ソウルフルな世界観の1990-2000年代コンテンポラリーなジャパニーズ・ソウル最高峰!重要曲の一つにして名バラード珠玉「Hello Again」(sample2)をB面に収録。
当時小学生だった三浦大地の声変わり前のキッズ・ソウルフル胸キュンにしてどこか切なさも感じさせてくれるファルセットな歌声、あの時代でしか誕生しなかったであろう未来永劫に続く永遠なるキラキラなチビッコソウルのフレッシュな魅力を放っている。「大人になりたくないな。このままパラダイス!」
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細野晴臣氏の音楽から多大な影響を受けてきた海外と日本のアーティスト達が、今もなお渾然と輝き続ける『Hosono House』のソロデビュー作の楽曲を再解釈しリメイクしたカバー曲を全13曲収録。
細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」。今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚にして、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズハウス」は、「HOSONO HOUSE」から着想した作品とのことだったりと、国内はおろか、世界各地の新しい世代にもその音楽や存在がミームされ受け継がれている。
そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム「HOSONO HOUSE COVERS」。日本のみならず世界各地より細野晴臣を敬愛する素晴らしいアーティスト、バンドが愛ある素晴らしいカバー曲を提供してくれており、今もなお渾然と輝き続ける「HOSONO HOUSE」の魅力にまた新しい側面を与えてくれるカバーアルバムになっている。
参加アーティストは、海外からMac DeMarco、Sam Gendel、John Carroll Kirbyなどや、日本からもコーネリアス、TOWA TEI、mei ehara、安部勇磨 (never young beach)などが参加。こちらのStones Throw海外盤2LPには、同レーベル所属の、A1. Pearl & The Oysters「Koi Wa Momoiro」(sample1)とB2. Jerry Paper「Bara To Yaju」(sample2)の楽曲もボーナストラックとして2曲限定収録。この2曲が収録されている事と、曲順が全く違うことによって、国内盤LP「HOSONO HOUSE COVERS」とは、全く違う印象に聴こえてくるのも非常に興味深い。
ジャケットのアートワークは、画家・五木田 智央氏がペインティングで制作。パッケージもオリジナルLPからインスパイアされた内容で、帯や貴重な当時の細野氏の写真も収録したインサート、インナースリーブも同封。2LP 45rpm ヴァイナルのマスタリングはNYのJosh Bonatiが担当。 (コンピューマ)
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ハーモニカ奏者、八木のぶおによる1979年バレアリック・コズミックな国産アフロ・ディスコ秘宝A1「Mi Mi Africa」(sample1)で幕を明け、ハワイアンAORソウル・ディスコ・マスターピースB1桑名晴子「あこがれのSundown」(sample2)、Cheryl Lynn「Got to be Real」のまんま和製ディスコソウル高村亜留 「恋は最高(I’m In Love)」(sample3)、Cheeさんによるリエディットでも話題となったC1. Colored Music、ハイエネジー・エレクトリックディスコなC2少女隊などなど、70-80年代ならではのエレクトリックでAORソウルフル、ディスコ&ブギーな和物ならではの必殺グルーヴが愛おしくキュートにメロウにアダルティにめくるめく。 (コンピューマ)
作曲、演奏のみならずジャケットアートワーク、ライナーノーツに至るまでを自身で手がけ、文字通り「鈴木勲」の全てを集約・体現し切った世界初の異色のワン・マン・アルバム。どこかジョー・ザヴィヌルを彷彿させてくれながらも、和の世界観、唯一無二の崇高で美しいスピリチュアルジャズ、ニューエイジ、アンビエント、エクスペリメンタル精神世界サウンズ。全7曲。重量盤LPレコード。オーディオ・ファンも必聴の驚異的録音。
今、世界で聴いてほしいJapanese Jazzの名盤再発プロジェクト「Spin This Now!」が始動!記念すべき第1弾として「JAZZ GOD FATHER」の称号を持つジャズベーシスト・鈴木勲の作品である「自画像」と「サンバクラブ」が同時リリースされた!今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
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面白いなと思って以前に7インチを入荷させて即売れだったSABABA 5+ ユリカ・ハナシマ。その後フォローできてませんでしたが、この路線でしかりと実績を積んでいたようでジャイルス・ピーターソン、BBC Radio 6 MusicのホストCerys Mathewsなどに絶賛。
なるほど確かに一発屋じゃない確かな演奏力。なんでも、このサババ5は60〜70年代の辺境音楽、中東ものに多大なインスピレーションを受けたようで、00〜2010年代のSublime Frequencie、EM レコードさんお仕事によるタイ歌謡などの再発らの現象、いわゆるGlocalなんて言われてた音源を聴いて育った世代がバンドを始めるってなんだか時代が進んだのを感じます。
そんな理屈抜きでも何より歌が上手いですね、、もちろん和モノ、ラウンジDJ、お酒の場にぴったり。ライブも見てみたい!今までリリースの7インチの曲も収録。クルアンビンやBrainfeederデビューしたKit Sebastianよりも直球!
これ系好きな人には堪らない一枚でしょう。 (Shhhhh)
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過去にはPAULA TAPE、RAMBAL COCHETなども登場している〈ALZAYA〉から、レーベル主催の一人VOLANTISによる話題の一枚が到着!神戸にて、電車の音で妖怪を呼び寄せたというサイケデリックな体験に基づいたヨウカイシンセディスコ異色作。妖怪の名前を唱え続けるヴォイスサンプルが乗ったディスコテック「Yokai Parade」のオリジナルも良いですが、注目はトライバルディスコテイストにアレンジした「Eden Burns Remix)」(sample1)と、イナたさ満点のイタロディスコリミックス「Fabrizio Mammarella Italorama Mix」(sample2) 。どのバージョンもフロアに即効、東洋の神秘と西洋のダンスグルーブがクロスオーバーするキラートラック! (Akie)
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細野の観光音楽にも、つうじるような90sのレトロ・デジタルなサウンドと、エスニック・アンビエントフロー、サウンドトリップ、ユニークな一曲が7インチリリース。メタリックシルバーなジャケット、アートワーク。光ってます。 (サイトウ)
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EMレコから、琉球古典音楽の「かじゃでぃ風節」の名演発掘。テレビ出演時の音源が記録されていた新崎純とナイン・シープスによる音源をリマスター再発。そして〈RVNG Intl.〉、日本音楽の環境音楽の再評価のきっかけを作った立役者でもあるVisible Cloaksのリミックスがじっくり素晴らしい。ニューエイジ、インナーマインドなサイケデリック・ミュージックの最高峰。 (サイトウ)
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岐阜フォルクローレである、「白鳥おどり」と「白鳥拝殿おどり」、「郡上おどり」をレコーディングしたもの。
"声"と"ゲタ"だけで昇華する音楽、こんな音楽は世界でも例がないかと。ボーカルは河内音頭ばりに黒く、エチオピア民謡みたいに遠くて近いです。鎮魂、霊魂、、静けさと美しさ。ため息、、真夏の夜に映えます。久保田麻琴さんの仕事では、南嶋シリーズ以来!揺り動かされました。 (Shhhhh)
日本産の80sミュージックが大きな注目を集める中、MARIAHの再発に続いて海外でアナログ再発され反響を呼びながら、日本向けに販売禁止という残念な状況になってしまった高田みどりの1983年のアルバム「鏡の向こう側」。結局アナログはMARIAHに続き国内向けなさそうですが、日本盤のCDがリリースされました。BLU-SPEC CD2という通常のCDプレイヤーで再生可能な高音質の新しい技術だそうです。『高田が「時間と体、体の内部に向かうことに対し体がどう反応するか」というテーマを掲げ、マリンバ、ゴング、カウベル、オカリナ、タムタム、足踏みオルガン、土鈴、コーラの瓶、シンバル、ビブラフォン、ピアノなど様々な楽器を一人で演奏し、オーヴァーダビングを重ねて完成させた作品』。原雅明氏の解説、ポストカードがついてます。内容は、やはり今再評価されてしかるべき素晴らしい作品で、ポリミニマルな「Crossing」、15分に渡るとことん潜り込む「Catastrophe Σ」等のハイライト筆頭に是非聴いて欲しい素晴らしいアルバムです。 (サイトウ)
アルバム・バージョンよりモノラルに近く、フェイドアウトが15秒ほど短い別ミックスとなっている。B面には、大貫妙子の作詞作曲による可憐フレッシュ名曲「いつも通り」を収録。
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44年ぶりオリジナル・アナログ盤仕様でのリリース。2025年最新リマスタリング。180g重量盤。山下達郎による解説付き+データ&フォト8Pブックレット、歌詞カード封入。音質音圧もあたたか優しい仕上がり。永遠に色褪せない心にグッとくるフォーエバーフレッシュ名曲ばかり全11曲を収録。
『SONGS』は、山下達郎・大貫妙子・村松邦男・鰐川己久男・野口明彦(後に伊藤銀次・寺尾次郎・上原裕も参加)によるシュガー・ベイブが1975年4月25日に発表した唯一のアルバム「SONGS」50周年記念完全生産限定盤、50th Anniversary Edition。
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クラウン・オーケストラによる名演。イエロークリア・ヴァイナル7インチ・ドーナツ限定盤。日本初のディスコティック“ゆき・ア・ゴーゴー”中川ゆき「東京スカ娘」「マイボーイロリポップ」大ヒット直後、1964年に発売された初の和スカ。 (コンピューマ)
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当時小学生だった三浦大地の声変わり前のキッズ・ソウルフル胸キュンにしてどこか切なさも感じさせてくれるファルセットな歌声、そして、現在は女優として活躍する満島ひかりも当時在籍していた6人のメンバー達の愛くるしくフレッシュなコーラスとダンスによるFolderならではの存在感とワクワクさせてくれるその音楽は、あの時代でしか誕生しなかったであろう未来永劫に続く永遠なるキラキラなチビッコソウルのフレッシュな魅力を放っている。MJ & JJ「Scream」MVオマージュの宇宙船ほのぼのMVも貼っておきます。 (コンピューマ)
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京都のレコードショップ名店Meditationsスタッフであり、「ニューエイジ・ミュージック・ディスク・ガイド」監修者であり、Sad Disco創設者でもある門脇綱生氏によるアンビエント歌謡をテーマにキュレーションされた「Midnight in Tokyo」第4弾!!!
”アンビエント歌謡”をテーマに、門脇綱生氏ならではの1977年から1999年にかけてリリースされた、日本のアンビエントとポップスの狭間を探求する、メジャー、インディーズ、自主リリース、年代時代、レコードor CD、オリジナル盤が高額であるかどうか、リイシューの有無など問わず、枠にとらわれないジャンルを超えた聴き手の心を深く揺さぶる、オープンマインドで喚起的であること、インスピレーションや精神的な気付きに満ちていること、日本のアーティストのアンビエント/ニューエイジ的視点での東洋的オリエンタル歌謡の「歌心」へ着目された優しい楽曲12曲が2LP厳選コンパイル鋭意収録されている。
12曲目秋本奈緒美「Tennessee Waltz」(sample1)、11曲目Nav Katza「Heaven Electric」(sample2)、10曲目宝達奈巳「朝 A-Sa 夢 Yu-Me 雨 A-me 火 Hi 光 Hi-Ka-Ri 」(sample3)からまずはどうぞ。 (コンピューマ)
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2023年7月にフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉と契約した長谷川白紙による待望のニューアルバム『魔法学校』が遂にリリースされた。〈Brainfeeder〉移籍後初となり長谷川にとっては約4年8ヶ月ぶりのフルアルバムとなる本作には、レーベル契約発表時にリリースされ、Louis ColeやSam Gendelらとのコラボレーションでもお馴染みの実力派ジャズ・ベーシスト、Sam Wilkesが参加したシングルA3「口の花火」のほか、KID FRESINOとの共演曲A2「行つてしまった」や、花譜への提供曲A5「蕾に雷」のセルフカバー、挾間美帆がホーンアレンジで参加したB1「恐怖の星」など全12曲が収録されている。
アルバムアナウンス時に解禁された先行シングルB5「ボーイズ・テクスチャー」(sample1)は長谷川が2023年、パリ・ファッションウィークでのnoir kei ninomiyaのSpring/Summer 2024のショーのために書き下ろした曲が元になっており、ギターで西田修大が参加。ミックスは浦本雅史、マスタリングはビョーク (Bjork) なども手がけるヘバ・カドリー (Heba Kadry) が担当している。これまで自身の容姿に対し嫌悪感を持ち、鏡や写真に自身が映る事にも常に恐怖を抱いてきた長谷川が、先日公開されたアーティスト写真のように、それに向き合った曲となっている。コロナ禍を挟み制作された本アルバムは、前作『エアにに』で切り拓かれた新時代のポップサウンドをさらに撹乱させ、音楽史に新たな1ページを記すかような意欲作となっている。
クラシカル西洋音楽からジャズ、エレクトロニック・ミュージック、ボカロ、日本のロックまで、多彩な音楽からの影響のもと、過剰なまでのカオティックなサウンドの中に優れたメロディ感覚を埋め込んだ唯一無二の音楽性で、現行ポップミュージックへの挑発と憧憬が同居した響きと魅力が宿っている。
ウィスパーヴォイスの不安定さや、ジェンダーを不安定にする音響、その響きやビブラートに希望を感じながらオートチューンを使用して、自身のさまざまな声を駆使、操作して作り上げる童話的未来ファンタスティック・メロディアス・カオティックな多幸感に包まれる。才能の泉が溢れ出ている。MVも必見。 (コンピューマ)
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オルタナティブ異形レゲエ・ダブ・ ユニットKEN2D SPECIALのKEN KEN(tb,vo)と、サンプリング・ポップ・ユニットDEAVID SOULのhacchi(programming)によるバレアリック・クロスオーバー、アーバン・ブギー&メロー、優しきエレガントなサウンドプロダクション・ユニットURBAN VOLCANO SOUNDSによる、2020年デビューアルバム「blue hour」以来久しぶり待望のニューシングル「DISCO TABERNAEP」が届けられた!!!彼らの新基軸!ストリングスもゴージャス・ソウルフル高らかに高揚する70sディスコ黄金期オマージュ緻密なプロダクションにグッときつつも、ゲスト・フィーチャーされたY.I.M.による掛け合いキュート脱力ラッピン、ご愛嬌KEN KENコーラスにニンマリとさせられるSide-A「DISCO TABERNA」(sample2)、hacchiのアーバン・メロウなブラック・コンテンポラリー趣味がクローズアップされた、橋本”キッズ”剛秀(在日ファンク、Ryozo Band他)によるSAXをフィーチャーしたSide-B「SENTIMENTAL LOVER」(sample1)にもうっとりG-FUNKソウルフル極上ダビーに魅了される。今年7月、UK老舗名門MR BONGOからリリースされたNick The Record & John Gomezによってコンパイルされたバレアリック・ディスコ名作コンピレーション「Tangent」にも前作アルバム「blue hour」収録曲「Ame no Uta」が収録されるなど、国内外でも評価高まる彼らの待望注目のニューシングル!!!是非ともお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
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2023 年 12 月、デビューシングル7インチ・シングル「ふきだし」をリリース即完売。 昨年は海外公演も経験し、各地のフェスやイベントでも大活躍中、「カクバリズムのレーベルの歴史を見事に消化・昇華する、今後の日本の音楽シーンにおいて重要な存在になるであろう、担うであろう、フレュシュ・モダン素敵な風を吹かす20代前半の若者2人(福原音、細野悠太)によるバンド「シャッポ」。
来月4/16には待望デビューアルバム 1stアルバム「a one & a two」のリリースが決定している彼らですが、まずは3/21金に先行7inchシングル「そのあと」が発売された。
本作「そのあと」は、前作「ふきだし」の雰囲気を引き継ぎつつ、アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、さらには、バンジョー、鉄琴の音も印象深い、オリジナリティ溢れる独自のオリエンタリズム・センスにポップ&アヴァンなメロディとリズムに軽妙なアレンジで仕上げた、どこか懐かしいのにフレッシュ・モダンほのぼの味わい深い。ニューオリンズ・ガンボ・セカンドラインなグルーヴと絡みつくジャズギターも激渋いSide-B「ATOH」(sample2)も珠玉の味わい。ジャケットのイラストは木梨銀士氏による楽曲をイメージした書き下ろしとなっている。 (コンピューマ)