上記他にも〈RAWAX〉や〈MULEN RECORDS〉などからリリース、リミックスワークでも信頼厚いベルリン実力者DIEGO KRAUSE。旋律的に動かしたサブベースに、スマートなドラム捌きがハマったディープテックハウス「Bound」(sample1)。軽やかなシンセリフレインにメロディックサブが印象的に差し込む「Minro」(sample2)など。低音のインパクトと丁寧な音作り。 (Akie)

２つの耳の周りをサーキューレートするドップラーサイレン、程良くファンキーなウォンカベースと軽快なパーカッションで抜けの良いファンクショナルな冒頭タイトルチューン”Bring The Noise”(sample1)、ディープに潜り込み疾走するミッドナイトフラッシュ、重厚なベースラインも入り込んで時間のトンネルを彷徨うような”Phenomena”(sample2)も絶品オススメ！フロアのホスピタリティと機能性を充実させた、全４トラックを収録です。

幻聴っぽいウワ音とイルなヴォイスの囁きのコンフリクト、後半に組みあがっていく手数の多いロウなリズムの質感のドープなミニマル/テクノ”Mere Mortals”(sample1)、変調ボイスとダビーなエレクトリック・シンセを泳がせた快楽志向グルーヴ”Essence”(sample2、アフターアワーズ的な隙間に耳ざわり良い心地でハウシーな”Leaving Home”(sample3)、全４トラックどれもいい感じ！