- 12inch
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Will Sessions
Kindred: A Tribute To The Pioneers Of Jazz Fusion
The Few
- Cat No.: TF2
- 2012-04-04
ELZHIとのNAS「Illmatic」カヴァーや、そのインストも人気だったデトロイトのファンク・バンドWILL SESSIONSがヒップホップ・カヴァーをミックステープ形式で演奏した音源がレコードでリリース!NAS、J DILLA、BOB JAMES、9TH CREATIONなど、ヒップホップ・クラシック、サンプリング・ソースをノンストップでカヴァー。BREAKESTRAのシリーズにも通じるナイス企画。CD、デジタルでのリリース予定はなし。先に映像がアップされ話題になってた1枚です。映像も渋い! (土橋)
豪華プロデューサーがNASを完全にバックアップし、生まれるべきして生まれたNASの傑作デビューアルバム「Illmatic」。そのカヴァーとして今年初めから話題になっていたELZHIの「Elmatic」。インスト盤出ないかなって思ってたらやっぱり来ました!しかも180g。豪華プロデューサー陣の最高のビートをデトロイトのファンク、ジャズ・バンドWILL SESSIONSがカヴァー。忠実さと生バンドならではのアレンジ。ジャズバンドらしい展開なども最高です。「Represent」の壮大なイントロとかもナイス。これはインスト盤でもどうぞ。 (土橋)
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ELZHIとの「Illmatic」のカヴァー、更に続けてリリースしたMix Tape形式にヒップホップのカヴァーを演奏した「Mix Takes」が大絶賛され、注目を集めるデトロイトのファンクバンド、WILL SESSIONSが2010年にリリースしていたEPが再プレス。本作はジャズ・フュージョンにスポットを当てた内容で電子音やエレピのメロディーがドープなジャズ・ファンクから、SUN RA「Omniverse」トリビュート、SAXをメインにした美しいジャズまで収録した素晴らしい内容。ここ最近のWILL SESSIONSとは全く違う印象で楽曲自体のクオリティーは失礼ですが、ジャズ色の強いこのEPの方が軽く上回っています。「Illmatic」のカヴァー以降はヒップホップのシーンに向けてのリリースが多かったように思えますが本作は様々なシーンで評価される傑作EP。当時ディストリビューションをしたのがPlanet Eということもしっくりきます。 (土橋)