- LP
Hermann Nitsch
Das Orgien Mysterien Theater. 25. Aktion - WiederaufgefÜHrt
Cien Fuegos
- Cat No.: CFX006
- 2019-01-08
Cos/MesやJONNY NASH, CHARI CHARI,IKEDA Xなどのアーチストが70sのLIBRARY MUSICにインスピレーションを得たアルバムを制作してきたSNAKERシリーズにヴァンクバーのMOOD HUTクルー登場。JACK J、リアムを筆頭にHASHMAN達MOODHUT勢が参加した全10曲。このアルバムは、AQUARIAN FOUNDATIONの名前の由来にもなっているブリティッシュ・コロンビアの1920年代のカルト教団のブラザーVIIことエドワード・アーサー・ウィルソンに捧げられているというブラックなジョーク、MOOD HUTらしい作品です。 (サイトウ)
〈CLAN DESTINE〉からのリリースも良かったOKTOREDの変名MARSHALL APPLEWHITE。拠点のデトロイト、YO SUCKA!からの12インチ、ストックしました。SHADY P,THE FRIENDと並んで、デトロイトのLOWな世代悪いあたり。リズムの刻み方なんかに注視してもらうとユニークさ、推してる意味が伝わるかも。ゲトー・テック。アンビエント・レイヴ。 (サイトウ)
ジャケもイカス。当時信者のみに配布されていたため、一般には流通されていなかった真コミューン・ミュージックである幻のリアルカルト・ロックンロール/サイケデリック名作。すでにレーベル在庫無し。全9曲。 (コンピューマ)
菜食主義、自然愛などを実践していた音楽宗教団体ヤホワ13において、その顔として歴史に名を刻む故FATHER YODと彼のファミリーが残した貴重な未発表音源が見開きジャケット2LPでリリース。音楽としてよりも実践としてのサイケデリックを軸にしていたため、あらゆる楽曲が生活と表現のアウトプットとして必然的にサイケデリックを帯びており、ブルース、ロック、フォークなど、当時の素晴らしいジャンキーロックバンドたちとはまた違う高いサイケデリック思想が他にはなく、いまだにチルドレンを排出し続けるその魅力とともに価値ある作品になってます。 (住友)
サイケデリックとはこういうことを言うのです。FRANK ZAPPAのおかかえアニメーターとして日夜地下室で粘土をこねていた天才・ついに上陸!ZAPPAのもとを離れ、1988年に欲求の赴くままに撮った28分の「大作」です。この人の作品のキモは、画面全体が隅々まで生きていて-うごめいて-醜く死んで-蘇生して-ミクロへ-マクロへ-奥へ-手前へと際限の無い核分裂が続く,サヴァン的イメージのスプラッター大爆発にあります笑。今作も解き放たれた想念の洪水に脳みそが赤ボタンを押します。怖気の走る可愛いさです!109の女学生に本当の「キモ可愛い」を教えてやんなさい!(インタビュー、ドキュメント予告編を含め収録時間60分) (2YANG)
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Orgien Mysterien Theaterという場所にて82年に行われたパフォーマンスが、初めてレコードとなって発売されました。そのシアター(HERMANNを扱うギャラリー?)によって運営されているレーベル〈O. M. THEATER〉から当時発売されたカセットをリマスタリングしたものとなります。同時に行われているパフォーマンスの生々しい音も収録されていて、音質も相まってカルト感が滲み出ています。ライフワークでもあるそのパフォーマンスは100回を超えており、恐らくこれは25回目のパフォーマンスだと思われます。叫び声も聞こえる恐ろしくもなるサウンドですが、最後に奏でられるオルガン演奏に昇天…。 (日野)