- 12inch
Hamilton Scalpel
Hamilton Scalpel 2: Airfoil
Concrete Cabin
- Cat No.: CC-TWO
- 2020-11-06
エレクトロ・ファンク/ダブのカリスマLORD TUSKの7インチに続くOTISの新作!MIDNIGHT TENDERNESSとのダブ・プロジェクト"TURNER STREET SOUND"での〈BUTTER SESSIONS〉作品を始め、数多くの人気作を世に送り出すRINGS AROUND SATURNの宇宙サイエンスなシンセワーク光る「2020 Vision」(sample1)を皮切りに、フィルレコ音源の中でメロディックにサブベースを動かしたHUGH B「River In Blackheath」(sample2)など、ラグジュアリーでシルキーなジャングルが集合。 (Akie)
VALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES(AD 93)〉からのニューリリースは、ケルンのプロデューサーТПСБ!リズム骨格はジューク、そこにダブテクノを掛け合わせることでBPMをハーフでとるかどうかを選択させる「Don't Call Me I'll Call You」(sample1)をいわゆるIDMに留めないのは、フレンチタッチなヴォーカルサンプルの派手さ。ヴォーカルリフレインを長い導入からD&B展開が待ち構える「If This Is I Dont Know What Isnt」(sample2)。同じく低音はD&B駆動、声サンプルの恒常的反復とブレイクの両者を組み合わせて変形させた「Dream Houses Of The Global North」(sample3)など、速すぎるし遅すぎるリズムトリック、取り扱い注意な一枚に。 (Akie)
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黒ラベルにポスカペイントのあの一枚が帰ってきました。〈CONCRETE CABIN〉カタログ1番は発売後即売したので狙っている方はお見逃しないよう注意願います。歪んだボトムはアブストラクトにカットしたヴォイスサンプルで節付け、挿入されたD&Bビートで高揚する「Cadzow Skrak」(sample1)に始まり、同じくヴォイサンプルやシンセショットで細かく味付けした異形ジャングル「Southern Cross Aerobatic Team」(sample2)。ハードコア・トランスなシンセを用い,随所でD&Bを背景に放り込んだブロークンテクノ「Airfoil」(sample3)なんかはCLOUDS色は強い印象です。 (Akie)