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Dylan Henner
The Invention of the Human
Ad 93
- Cat No.: WHYT034
- 2020-11-17
TESSELA / LANARK ARTEFAXのリリースを皮切りに、次世代をエレクトロニック・ミュージックを形作るようなアーチストをフック、スプリットでリリースしてきた〈WHITIES〉のBLUEシリーズの第8弾。初の単独アーチストだったHAPPAにつづづいて、レーベル初となるアーチストばかり4組。チリ・サンチアゴ、デジタル中心に、アナログのリリースもスタートしている〈CAZERIA CAZADOR RECORDS〉からリリースしているMUCHO SUEñO、ビートと残像のコントラスト、変拍子のユニークなリズムに、シンセがかぶさり、ゆったり複合的にグルーヴしていくポリリズミックなデジタル・ビートの「Heart Of Glass」筆頭に4アーチスト。Nuno Dos Santosのレーベル〈Something Happening, Somewhere (SoHaSo)〉からVADとのコンビでリリースしているBAS DOBBELAER。スェーデンのレーベル〈SEWER SENDER〉の一人、SAMO DJとのLEMMI ASHが話題を読んだmartinouも(sample2)。ラストは、SAPPHIRE SLOWSによるリズミック・アンビエント、ドリーム・ポップ。90年代っぽい雰囲気ながらミニマル、アフリカン、モダン・ビートサイエンスが盛り込まれているような魅力的一曲。 (サイトウ)
VALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES(AD 93)〉からのニューリリースは、ケルンのプロデューサーТПСБ!リズム骨格はジューク、そこにダブテクノを掛け合わせることでBPMをハーフでとるかどうかを選択させる「Don't Call Me I'll Call You」(sample1)をいわゆるIDMに留めないのは、フレンチタッチなヴォーカルサンプルの派手さ。ヴォーカルリフレインを長い導入からD&B展開が待ち構える「If This Is I Dont Know What Isnt」(sample2)。同じく低音はD&B駆動、声サンプルの恒常的反復とブレイクの両者を組み合わせて変形させた「Dream Houses Of The Global North」(sample3)など、速すぎるし遅すぎるリズムトリック、取り扱い注意な一枚に。 (Akie)
VALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES(AD 93)〉カタログ27番。過去作でも発揮してきた感傷サイケデリックなウェイヴ×サイバートランストーンのシンセサイザーワークに加え、特徴的なのがダイナミックなブレイクビート使い「Turbo Olé」(sample1)。圧倒的アンセミックなAサイドも注目を集めていましたが、Bサイド「We Solve This Talking 」(sample2)も相当すごい、インダストリアル・ブロークンビートからサイケデリックトランス、そして最終的にはダブステップに到達する行ったら行きっきりな展開作りに唖然としました、物凄いクオリティ。 (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉に真打のカムバック!エレクトロニカ/IDMが透過したUKベースミュージックを放出して来た才人MINOR SCIENCEのデビューアルバム。D&B駆動のベースに攻撃的なキックを当てはめた「Balconies」。超速フットワーク「For Want Of Gelt」 や、シネマティックなサウンドスケープの中にブロークンビートが浮き出る「Blue Deal」など、速度やキック抜き差し、無音ブレイク、ヴォイスサンプル挿入など、多様な手法でリズムをイデオロギーから解放。全10曲の間、1秒の油断も許さない仕掛けが施されています。トラックリストから全曲聴けます。お早めにぜひ! (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉の中でも、特異な一枚になるだろう作品が到着。シンセサイザーの抑揚で映画のようなアンビエントを作り上げた「One Lifetime Is Not Enough For Us」に始まり、エモーショナルな旋律のエレクトロニクスを約4分聴かせた後に、ビートが現れるダウンテンポ「Waiting In Arisaig」(sample1)。そしてB面はELLEN RENTONの静かに訴えかける2曲。詩的な鍵盤ワークとエレンの声が限りなく接近してから、マシンブレイクビートを展開する「Inheritance (feat. Ellen Renton)」(sample2)。内容はもちろんですが、声と直情的旋律、その正攻法で人の心に訴えかける姿勢含めて素晴らしい作品と感じました。 (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉の新作。自身のレーベル〈TIO SERIES〉や〈IDLE HANDS〉などに参加、ウェールズシーンには欠かせぬ実力派として信頼されているLEIF、四年ぶりのアルバム。オーガニックにも電子的にも鳴るビートはシンコペーションリズムを刻み、緻密な旋律と共に、グレートナチュラリーなアンビエンスに馴染む。各トラック十分な長さを有しており、クラブのサウンドシステムでも味わえるような全6曲のミニアルバムに。トラック毎がアンビエントで繋げられているため、長編作品として味わうこともできる仕掛けも素晴らしい。 (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉から、〈INTERNATIONAL BLACK〉〈DEEP MOVES〉などからもリリースするNEINZERのニューEP!長いイントロからジワジワとパーカッションを忍ばせ四つ打ち展開へと持ち込む「Voyager」(sample2)。妖しげな音空間でリズミカルにビート&ヴォイスサンプルが交錯するパーカッション・ブロークンビート「Deff」 (sample1)。このダンストラック2曲でも垣間見えるアンビエントワークを抽出したのがBサイド。ヒーリングチャイムとクラシックピアノで瞑想を促す「Elliptical Footsteps」(sample3)、これが驚きの素晴らしさ。 (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉から、エキゾチックベース作品「Argot」 も鮮烈だったリーズの俊才HAPPAの新作。急ブレーキ音と共に始まる長いブレイク、明けてからのトランシーなシンセ導入でクライマックスに持ち込むブロークンテックベース「Clip」(sample1)。深いサブベースが先導するブロークンビートにサイケデリックなメロディループが絡みつく「One Three Five」(sample2)。アブストラクトなサンプル使い、一曲だけで全てが完結するような物語性に圧倒されました。お早めにぜひ。 (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、BAMBOUNOU等卓越した才能をフィーチャーし、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉の新作が店着!自身が主催する〈NERVOUS HORIZON〉を拠点に活動、APHEX TWIN, GILLES PETERSON, KODE9らのサポートを受けながらパーカッシブなエレクトロミュージックを革新する奇才TSVI!低速アーメンを基礎に民族打楽器、オリエンタライズしたアコーディオン、凶悪サブベースをレイヤーした「Temples」(sample1)、打楽器が刻むスカスカなブロークンリズムを低いキックで強化した「Bronze Age」(sample2) 。トライバルなリズムフレームとエモーショナルなシンセワークが交錯する「Forgotten Tales」(sample3)も危険。リリース前から既に話題、お見逃し注意で! (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、KOWTON等、卓越した才能の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉からQUIRKEのデビューアルバム!シネマティック・ハードコア/アンビエントを基調。高解像なブロークンビートを旋律的シンセアンビエントで取り囲んだ「Se Seven 7S」や、オーバーヘヴィなジャングルビートと神秘的パッドが相対する「Sample Devon」、ノイズとクラシックピアノを邂逅させた「Fluorescent Phlegm」など、〈WHITIES〉作品における感傷的部分を凝縮したような、、。胸が締め付けられるような瞬間が詰まってます、推します。 (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、BAMBOUNOU等卓越した才能をフィーチャーし、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉の新作が店着!トライバルなビートに薄い膜を張る神秘的シンセ、4分弱かけたドラムローリングをブレイクで超級ヘビィベースが打ち砕く「Other」(sample1)。絶え間ないシンセローリングと囁き声で脳を覚醒する「Time」(sample2)。 (Akie)
AVALON EMERSON、TESSELA、BAMBOUNOU等卓越した才能をフィーチャーし、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉の新作!バブルのようなシンセサイザーのイントロから幕開けるAサイド「Descendant」(sample1)は細やかなパーカッションのキャンバスにサブベースやアーメンを配置。後半に浮遊感を出したAサイドに対し、トラック全体を幻想的なシンセですっぽり覆いビートマジックを披露した「Undulate」(sample2)。 (Akie)
Avalon Emerson、Tessela、Kowton等、卓越した鬼才達の作品で、ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉待望のアルバムシリーズが始動!古代の神話や音楽起源論をテーマに製作。ANNA HOMLERの鍵盤や、EBEN BULLによるリード楽器が奏でる旋律楽器は実験的でありながら至極淡白。それ以上に打楽器とポエトリー、電子音がくっきりと浮き出る圧倒的なサラウンド音響に感嘆。猛々しい土着的リズムから、たったの一打鐘を鳴らす実験的ドローンまで、パーカッションの有り様も多彩。ラバーバンドを巻きつけたジャケットと作中の詩を記したブックレット、装丁にも力の限りを尽くした名品。 (Akie)
ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉から、OVERMONO・RECKONWRONG・GIANT SWAN等に続き、〈50WEAPONS〉など数多くの名門でリリースを重ねてきたパリジャンBAMBOUNOUが登場。ガムランを使ったクイックなビートワークの「Temple」(sample1)はブレイク明け(試聴3分56秒)のビートサイエンスを聴いて欲しいです、粒の細かい電子音がビートに介入する様に感嘆。そして「Tour」(sample2)、速度を緩めスムース&ミステリアスな質感に。「Seize-sept」(sample3)のインテリジェンスなエレクトロニクスも見事、ヴォイスループも相まりトランス状態を誘引。〈DISK〉で見せたチカラのグルーヴとはまた違う、音の粒子の波で生み出すグルーヴ、素晴らしい。 (Akie)
ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する要注目レーベル〈WHITIES〉が始動した人気のブルーカタログ新作!〈NOUS'KLAER AUDIO〉からの上質デビューEPが記憶に新しいUPSAMMYは、リズミカルなビートワークで硬質鋭利なパーカッションを聴かせる「Vacate or Annihilate」(sample2),純真なメロディで仕上げた「Warm Puddles」を披露。対してDUCKETT,CHEKOVもリリースする〈CONG BURN〉に作品を残すBFTT。マットなキックにSI-FIシンセが絡みつく「Kueen」(sample1),手数多く捲し立てるビートとクレシェンドするシンセサイザーに誘われる「Enin」(sample3)。試聴選びに苦労する4トラック。 (Akie)
ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈WHITIES〉の新作が店着!Avalon Emerson、Tessela、Kowton等、卓越した鬼才等が作品を残す要注目レーベルに〈PINKMAN〉からもリリースするRECKONWRONGが帰還。耳に残るストレンジなヴォーカルとエモーショナルなピアノの旋律は言うまでもなく、ポリリズミックに打ち込まれたドラムの素晴らしさにも圧倒される「Paris Is Melting」(sample1)、メジャーコードで童謡のようにポップに作りながらも歪みを帯びた「Half a Pill」(sample2)など、メロディメイクから歌詞まで不可思議かつエモーショナル。押し花の織り込まれた透明スリーブがニクい。 (Akie)
〈WHITIES〉次世代を担う両者による強力スプリット!ハードコア、アートコア 、BASS、プログレッシヴ、ミニマル、様々な要素が絡み合った圧巻のエンターテイメントのTESSELA 、LANARK ARTEFAXどっちもすごい。 (サイトウ)
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ANUNAKU, DJ PLEADに続いてAD 93としての第2弾。PHANTOM LIMBからカセットでデビュー、ベルギーのDAUWやIオークランドNNER ISLANDSから立て続けにカセットアルバムをリリースし注目されたDYLAN HENNERをフック。ミニマル・ミュージックやニューエイジの流れを組みながら、クラシック、教会音楽の要素が根底にあるようなサウンド。静けさと福音的な神聖さを今日的テクノロジーを通過してアウトプット。DYLAN HENNER素晴らしい。 (サイトウ)