- LP
Basil Kirchin
I Start Counting!
Trunk
- Cat No.: JBH 068LP
- 2018-11-05
ジョン・レノンが惚れ込み映画の配給権を買い取ったことでも知られる1970年のルトムーヴィー「エル・トポ」、「ホーリー・マウンテン」「「サンタ・サングレ 聖なる血」のアレハンドロ・ホドルフスキーが23年ぶりにメガフォンをとった2013年の「リアリティのダンス」のサウンドトラック。息子ADAN JODOROWSKYが手掛けニノ・ロータにも例えられ絶賛された16の楽曲を〈FINDERS KEEPERS〉がアナログリリース。 (サイトウ)
2010年の『ブンミおじさんの森』でタイ人ではじめてカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いたアピチャートポン・ウィーラセータクン監督の映画のための音楽をコンパイルしたアルバム「Metaphors」がベルギーの実験実験の名門〈SUB ROSA〉からアナログリリース。『ブンミおじさんの森』、近年幻の傑作として日本でも公開された2006年の「世紀の光」や2004年の「トロピカル・マラディ」、最新作の「光りの墓」からも1曲。フィールドレコーディング、音響から、歌ものまで。アピチャッポン・ウィーラセタクンの映画の世界の音に焦点を当てる。 (サイトウ)
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すでに10作を越えレーベルのライフワークともいえるベイジル・カーチン関連の音源をリリースしているTRUNK RECORDSから新たな再発。70年代に黒人奴隷を主人公に描き歴史に残る大反響をおこしたTV番組「ROOTS」の初代の監督でもあるデイビット・グリーンが、ジェニー・アガターを主人公に70年に制作した映画「I Start Counting」の為に制作した音源。映画の冒頭に使われているLindsey Mooreを起用したヴォーカルソングは、日常の中のブリスフルな朝の風景とともに送られるタイトル。ワールドミュージック、東洋的な世界観も垣間見にもインスパイアされた素晴らしいサウンド。B2からは80年代初頭のドキュメンタリー「Third World」エキゾチック、ニューエイジ、数的な実験、ミニマル、プレテクノ、トリップホップ的要素もある驚きのサウンドです。 (サイトウ)