- LP
The Caretaker
Patience (After Sebald)
History Always Favours The Winners
- Cat No.: HAFTW013
- 2023-06-01
V/VM aka LEYLAND KIRBYによるプロジェクトTHE CARETAKERの2012年にリリースし入手困難となっていた作品、2023年リミテッドエディションで祝リプレス!
Track List
Track List
THE CARETAKERの人気シリーズ「Everywhere At The End Of Time」が始まる前にリリースしたアルバムPersistent Repetition Of Phrases。雑音の中で微かに鳴るノスタルジックなサウンドに耳を澄まして聴く、冷たさと暖かさが同居するサイケデリックミュージック。 (日野)
V/VMをはじめ様々なプロジェクトを行うイギリスの実験音楽家JAMES KIRBYのTHE CARETAKER名義。連作となった「Everywhere At The End Of Time 」シリーズ。Stage 4から6までを4枚組のCDとしてリリース。ステージを増すごとにメロデイーが崩壊していくようです。メロディーは残像となって、ノイズと混沌にまみれ奇跡的な美しさを産んでいる。必聴。 (サイトウ)
111曲+ ADDITIONALの94曲の総数205曲で構成される「The Death Of Rave」をはじめV/VM TEST RECORDSを拠点に膨大なリリースをしている実験音楽家V/VM(Leyland Kirby)のTHE CARETAKER名義でのアルバム。クラシックなピアノ、ムーディー、オールディーズ、ラグジュアリーサウンドがノイズまみれ、非現実の彼方から奏でられるような、ゴージャス、LOW-FI SPACE AGEサウンド。 (サイトウ)
ビンテージ∞ロウファイ感を突き詰め切った音楽、DIRECTORSOUNDを発掘したMolnbär av Johnの幼少の頃みた夢とは。。 (Shhhhh)
SP盤から流れ出るオールド・ジャズ、ビックバンド、映画音楽のようなノスタルジックな音世界が、ゆっくりと脳内を侵食して蝕むようなタイム感覚と、テープ音楽的イマジネーションのトリップ。このタイトルどういう風に捉えますか? (サイトウ)
〈HISTORY ALWAYS FAVOURS THE WINNERS〉からV/VMの変名THE CARETAKER。アナログなサーフェイスノイズとともに、夢中のノスタルジック・サウンド。素晴らしい世界。言葉もありません。ストック出来ました。 (サイトウ)
V/VMをはじめ様々なプロジェクトを行うイギリスの実験音楽家JAMES KIRBYのTHE CARETAKER名義。連作となった「Everywhere At The End Of Time 」シリーズの第5弾。ノスタルジックなSP盤のようなサウンドからスタートしたこのシリーズは、ステージを増すごとにメロデイーが崩壊していくようです。メロディーは残像となって、ノイズと混沌にまみれ奇跡的な美しさを産んでいる。必聴。 (サイトウ)
THE CARETAKERの人気シリーズ「Everywhere At The End Of Time」が始まる前にリリースしたアルバムPersistent Repetition Of Phrases。雑音の中で微かに鳴るノスタルジックなサウンドに耳を澄まして聴く、冷たさと暖かさが同居するサイケデリックミュージック。 (日野)
レコードの擦り切れたノイズの奥で鳴るピアノがどうしてこうも感動的に聴こえるのか。曲によってはノイズミュージックやドゥームにも聴こえるようなバランスの中で奏でられています。ケージの4分33秒やマリーシェーファーのサウンドスケープからの流れだと周辺の音にフォーカスしていくようなものですが、これは時間を超えた先の架空のノスタルジアを体験するようなものに聴こえます。 (日野)
Track List
個人的にも、じわじわと侵食されその凄み、崇高さすら感じ取れてしまうような深いサウンドに、やられてしまったアーチストの一人。V/VMをはじめ様々なプロジェクトを行うイギリスの実験音楽家JAMES KIRBYのTHE CARETAKER名義。連作となった「Everywhere At The End Of Time 」シリーズ。最終章です。絶望ではない。 A Brutal Bliss... (サイトウ)
Stage 6まで全6作リリースされることになるV/VM、JAMES KIRBYのプロジェクトTHE CARETAKER「Everywhere At The End Of Time」の第1弾リリース、アナログがうれしいリプレス!はじまりは、SP盤からながれでるようノスタルジックな交響曲、ピアノ曲。2001年宇宙の旅を思い出した。時間の終わりの全ての場所。 (サイトウ)
V/VM TEST RECORDSを拠点に膨大なリリースをしている実験音楽家V/VM(LEYLAND KIRBY)のHISTORY ALWAYS FAVOURS THE WINNERSからの3部作「 Sadly, The Future Is No Longer What It Was」の「Part One: When We Parted My Heart Wanted To Die 」の2LP VERSION。2017 editionです。映像を喚起するようなディープな世界。 (サイトウ)
2016年に開始し、2019年までに6枚のアルバムをリリースするという予め終わりの決められたプロジェクトThe Caretaker名義での「Everywhere At The End Of Time」シリーズや、Leyland Kirbyのリリースの復刻、MODERN LOVEでのTHE STRANGERナドナド奇才ぶりの衰えることのないJAMES KIRBYの初期のプロジェクトV/VM名義のレア音源をBOOMKAT EDITIONSがリリース!80s NEW BEATなエレクトロ、アシッド、マシーンダンス、V/VMマナーなサウンド炸裂! (サイトウ)
不安や悲しみ、怒り、喜びなどすべての感情が入っているような空間を埋め尽くす大きな響きのリバーブのシンセサイザー(フィールドレコーディング?)ドローンは、教会の中のようでいて深海のような音空間。高音域が切り落とされたテープのような温かみのある音質でありながら、今にも壊れてしまいそうなピリッとした緊張感があります。時間感覚が狂うような脆くも壮大なドローンの先、2枚目のD面でようやく表れる点々とつま弾かれるクラシカルなピアノは讃美歌のような美しさがあります。 (日野)
111曲+ ADDITIONALの94曲の総数205曲で構成される「The Death Of Rave」をはじめV/VM TEST RECORDSを拠点に膨大なリリースをしているスカムな実験音楽家V/VM(Leyland Kirby)のTHE CARETAKER名義でのアルバム。クラシックなピアノ、ムーディー、オールディーズ、ラグジュアリーサウンドがノイズまみれ、非現実の彼方から奏でられるような、ゴージャス、LOW-FI SPACE AGEサウンド。 (サイトウ)
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レコードの擦り切れたノイズの奥で鳴るピアノがどうしてこうも感動的に聴こえるのか。曲によってはノイズミュージックやドゥームにも聴こえるようなバランスの中で奏でられています。ケージの4分33秒やマリーシェーファーのサウンドスケープからの流れだと周辺の音にフォーカスしていくようなものですが、これは時間を超えた先の架空のノスタルジアを体験するようなものに聴こえます。 (日野)