前作「dawn」から7年ぶりにリリースされた新作ニューアルバム「Hope」は、本人が見据える現代社会の、そのリアリティそのものが作品のコンセプトとなった、本人による緻密で繊細で力強いプログラミングと共に、チェリスト徳澤青弦、エヴァートン・ネルソンが手がけたストリングス、元デタミネーションズ、現在はYossy Little Noise Weaverでの活躍、Ego-Wrappin’等様々なバンドで客演も務めるIcchieがトロンボーン、トランペット演奏やアレンジを手がけ、元SILENT POETS、現在はLittle Tempoで活動する春野高広もサックスで随所に参加しながら、各曲ごとに豪華なゲストをフィーチャーして作り上げた、ドラマチック荘厳スケールのでっかいダウンテンポ・アンビエント・ダブワイズ・ポストクラシカルSILENT POETSワールド14曲が収録されている。それぞれの客演はトラックリストからご確認ください。

元MUTE BEAT、孤高のダブ・トランペッター、レジェンド、こだま和文をFeat.したA1「Rain Dub」(sample1）、UK女性MC、Miss Redをfeat.したA2「Non Stoppa Dub」(sample2）、ジャマイカ〜NYからはAddis PabloをFeat.した「Division of the world Dub」（sample3）、そして現行のUKレゲエを代表する女性シンガー、Hollie CookをFeat.したメランコリック・ルーツ・アンビエント・ダウンテンポな叙情的サイレント・ポエツ節炸裂のステッパーズ最新形「Shine Dub」、という、SILENT POETSならではの揺るぎない唯一無二の美学と世界観、Ariwa Studio総帥にして80年代初頭よりUKレゲエ・ラヴァーズ新世界＆実験性にも富んだダブワイズ世界を確率したレジェンダリー鬼才エンジニア/ミキサーMad Professorの手腕がブレなく見事なまでに合致した説得力ダブ・リミックス4トラックを収録。
SILENT POETSとマッド・プロフェッサーは、1994年のアルバム「WORDS AND SILENCE」の”Shalom” feat. Ranking Ann 以来のコラボレーションとなり、2019年にはLIQUIDROOMでの来日公演で共演も果たし、また新たな20年代の日⇆英DUBの最新形が完成している。マスタリング、Vinylのカッティングは、英メトロポリス・スタジオのJOHN DAVIS。アートワークは下田法晴、本人が手掛けている。 (コンピューマ)

櫻木自身初めての客演としての参加楽曲であり、SILENT POETSとしても初の日本語詞曲となる誉れの名曲が誕生している。サイレント・ポエツならではのひんやりとしたメランコリックで優雅且つエモーショナルなデリケート繊細なDUB世界観と、櫻木大悟のファルセットが浮遊木霊し飛翔するスローモーション・バレアリック・ミニマル・メロウなアンビエント・ダブ傑作。写真は内田将二。アートワークは下田法晴本人が手掛けている。入荷いたしました！！！！！2018年最重要シングルの一枚。sample1はあしからずですがアルバムバージョンでの御視聴となります。 (コンピューマ)

ご存知セックス・ピストルズのドラマー、ポール・クックを父にもち、パンク・シーンとUKアンダーグラウンド・レゲエ・シーンの融合したクロス・カルチャーの申し子的存在である、21世紀のUKレゲエの歌姫、ホリー・クックをゲストヴォーカルに迎え、YOSSY LITTLE NOISE WEAVERでの活躍でもお馴染みの、icchiこと市原大資がトロンボーン/トランペットで参加した、メランコリック・ルーツ・アンビエント・ダウンテンポな叙情的サイレント・ポエツ節炸裂のステッパーズ最新形。今回も勿論、盟友であるエンジニアの渡辺省二郎氏がミックスを担当、Side Bは渡辺によるDUB MIXとなっている。アートワークは下田本人が手がけ、そして、マスタリングは、グラミー・エンジニア、NYのステアリング・サウンドのランディ・メリルが手掛けている。 (コンピューマ)