- 12inch
Killer Djs
The Killer EP
Dust World
- Cat No.: DWLD 005
- 2021-03-16
〈PACIFIC RHYTHM〉〈NAFF〉など、ヴァンクーバー/モントリオールシーンのキーマンとして今や世界から注目を集めるALEX SHEAFのセルフレーベルより。メディテーショナルにミニマルループするシンセシーケンスのエレクトロニクス〜アンビエント「Pure Dawn」とビートレスから始まり、自然派なパーカッションや鍵盤だけでなく深くで動かしたベースも心地よさを強化したダウンテンポ「Hutchin」(sample1)。細かいハットに浮遊感を帯びたシンセで重心をあげたディープハウス「The Pink Tree」(sample2)、手早いハイハットとアシッドがセッションするこちらもビートレス「Enthusion」(sample3)。 (Akie)
〈PACIFIC RHYTHM〉〈NAFF〉など、ヴァンクーバー/モントリオールシーンのキーマンとして今や世界から注目を集めるALEX SHEAF、この名義では〈LOBSTER THEREMIN〉からリリースしたジャングルが印象的。作品全体を包み込む浮遊性シンセアンビエンスとフィジカリーなビートバイブス。深いエフェクトでヒプノティックに色づいたヴォーカル使いのダウンテンポ「C-Thru」(sample2)もスローアシッド「U & Me」の心酔感。 (Akie)
ページトップへ戻る
D.TIFFANYが主宰する〈PLANET EUPHORIQUE〉の人気シリーズ”Tiny Planet”Vol.1で一度登場し話題となったプロジェクト”KILLER DJS”がソロで新作!透け感のあるシンセアンビエントと高音切れ味鋭いブレイクビート、そこにノリのいい4/4キックが投入される「2.1」(sample1)はボトムを強化するベースラインのループも心地いい。羽ばたきのようなハイパスパーカッションと神秘的ハイトーンシンセを組み合わせた「2.2」(sample2)。コミカルなシンセワークとタフなマシンビートがセッションする「2.3」や、エスニックな多幸感ダウンテンポ「2.4」(sample3)。ここまでキックを抜いてしまって大丈夫なのかと心配するサウンドデザインですが、その分エアリー感が加速していて極楽。推薦です! (Akie)