オリンピア、カルヴィン・ジョンソン率いるK RECORDS周辺でマルチに活躍しているKARL BLAU。DUB NARCOTICシリーズの７インチもナイスでしたがこちらも入手できました。手刷のアートワークも最高な2011年作。ピコン、ピコンとそれぞれの音がユニークに跳ねるグルーヴのインスト、テニスコーツへ捧げた「For Tenniscoats」にはじまって、LOW-FIジャジーソウルな歌モノの味ありまくりの「Celebrated By Singing」。マルチ宅録のアダルト・オリエンテッド・ロウ・ファイ。ぜひ！ (サイトウ)

「汝、Kを愛せ」でお馴染みUS最弱最高レーベルKより、同レーベル看板のDNSSによる2004年リリースの12inch。ロウでジャンクでファンク。快楽とかじゃないのに抗えないこの感じは無二の存在。持っておきたい1枚ですね。

我らがKレーベル、我らがDUB NARCOTIC SOUNDSYSTEMによるファンクでジャンクなブレイクビーツ。2000年ぐらいのTOMMY GUERREROやFUNCTION 8的いなたさ、上げないし下げないドライな鳴りがGOODなインディーフィール。やはり良いですね。 (住友)

ポートランド・シーンの個性TARA JANE O'NEILと二階堂和美のコラヴォレーション。DIYマガジンの鏡、aka MAPの福田氏主宰のスウィート・ドリームスからリリースされたCDアルバムがK RECORDSからアナログ・リリース。TJOと二階堂和美のヴォイス・パフォーマンス、自由な様々な音。『人目を盗んで夜な夜な２匹のコロボックルが音と戯れ、歌声を重ねてきたような、不思議な愛らしさが溢れる作品』　素晴らしい！ (サイトウ)