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Kotoko Tanaka
The Silhouette Of Us
STEREO RECORDS
- Cat No.: GRKT-0004
- 2025-08-10
東京を拠点に活動するKotoko Tanakaが2024年6月に配信で発表したアルバム「The Silhouette Of Us」がアナログ化LPリリース。
Track List
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マジカルな桃源郷にしてノスタルジー郷愁、フォーキー牧歌的、エチオピア、チンドン屋、ポストロック&ジャズ、アヴァンSSW実験的ダブ、スピリチュアル祈りの音楽であり、メディテーショナル瞑想的でもある唯一無二の個性と存在感をより強く感じさせてくれる生き生きとした豊かで美しい音楽達。2LP全19曲。トラックリストからも是非ともどうぞ。重量盤ゲートフォールドジャケット(裏面プリント金箔スタンプ)、インサートシート、帯付。今作も大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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2017年に〈Notes On A Journey〉からLPと、翌年には国内で〈P-Vine〉からCDでのリイシューが大変話題になり、昨年2022年にはTravis Scott とDior によるコレクションのファッションショーにもセレクトされるなど、常にマニアたちの心の片隅にあるあの宅録SSW/AORレア名盤がついにヌメロから再リイシュー。この機会に是非。
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なんともロマンティック・ブギーに危ういファルセットな歌声に魅了される白昼夢的バレアリック・コズミックなSSWチープ・マシーン・ソウルの味わい。「Fall For You」(samplke1)「Viper Flames 」(sample2)の2トラックを収録。レコメンド。 (コンピューマ)
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良いリリースの続く〈STONES THROW〉に新しい才能が加わった。R&B、AORなどの枠を超えて聴かれるべきシンガーソングライター名盤誕生。中性的な声、歌が魅力、アコースティック、エレクトロニックを交えたバックトラックも絶妙で、素晴らしく、長く愛される一枚になりそうです。是非。 (サイトウ)
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既にインディー・ミュージック・ファンの間で注目が集まっているMei Semones、自店にも到着しました。バークリー音楽大学卒とのことで、シンコペーションや変拍子、リズムチェンジやソングライティングなど、大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ経験がふんだんに発揮されています。マスロックやオルタナロック、ジャズ、ブラジル音楽が実ににうまくミックスされており、その凄みをノスタルジックな可愛らしさで包み込むという彼女にしかできないサウンドが完成してます。素敵。パット・メセニーの様にテクニカルな演奏と幻想的なサウンド「Wakare No Kotoba」(sample_2)や、日本人のお母様を持つ環境で経験したであろう日本的な郷愁の描写、彼女が奏でるハイブリッドなボサノヴァが胸を打つ「Kabutomushi」(sample_1)、サウダージに溢れるメロディ、ハーモニクスが美しく鳴らされるアウトロ、透明感あふれる「Hfoas」(sample_3) など全トラックおすすめです! (AYAM)
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歌声、歌詞、言葉、メロディ、バンド・アンサンブルそれら全てがゆっくりと調和ハーモニーされ深く優しくたおやかに沁み入る冬のSSW名曲。名曲「肺」以来の嬉しい7インチ・リリース。追加生産なし500枚限定生産。MVも必見。未来永劫、大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
ドイツ、ミュンヘンのバンド、FAZER周辺の先鋭ジャズのリリースで人気を博しているSQUAMAから、モンゴル出身のシンガーENJIのアルバム。FAZERの中心的存在ベーシストのMartin Bruggerがプロデュース、Fazerの一員でもあるジャズ・ギタリストPaul Brändleたちジャズ・ミュージシャンがバックアップ。稀有な彼女の声、歌の魅力。サウンドプロダクションも素晴らしい推薦盤です。 (サイトウ)
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2017年にセンセーショナルにリリースされたデビュー曲、Curtis Mayfield名曲「The Makings Of You」の哀愁ファルセットのあのフレーズが最高のタイミングでのサビで歌われる「Close But Not Quite (feat. Sampha)」の余韻がいまだ思い出される名門XL Recordings総帥であるRichard Russellによるコラボレーション・プロジェクトEverything Is Recordedの待望新曲7インチ。
父はカントリー歌手Billy Ray Cyrus、姉は世界的ポップ・アイコンであるMiley CyrusであるUSモダン・カントリーロック気鋭シンガーNoah Cyrusと、ポストロックバンドSMOG名義での活動でも知られるDrag Cityを代表する実力者にして個性派シンガー・ソング・ライターであるBill Callahanをフィーチャーした、ピッチを落としたCallahanのオリジナル・デモのヴォーカルが何層にも重ねたサブ・ベースにのせられており、Cyrusによる透き通るようなカウンターパートのヴォーカルがそれを引き立てている淡く白昼夢的アシッド・フォーキー・スクリュード・カントリーロック味わいドローン深い逸品名曲が誕生している。 (コンピューマ)
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The ImpressionsやThe Chi-Lites、そしてCurtis Mayfieldといった錚々たるアーティストにも楽曲を提供していたSSW&プロデューサー、ERNIE STORYが1977年にミネアポリスで制作した本作『Meditation Blue』。一部のコレクターの間では知られた存在でしたが過去一度もリイシューされたことがなく、ハイクオリティな内容と魅力的でミステリアスなジャケットで常に探し求められていた希少盤。軽快なカッティング・ギターにパーカッシヴなグルーヴが絶妙に絡み合う極上フリー・ソウル「DISCO CITY」(sample_1)を筆頭に、爽やかなアコースティック・ピアノとギターが心地よいインストゥルメンタル・ナンバー「The E Groove」(sample_2)、SSWとしての手腕が光る良曲「Lost Without You」(sample_3)など、絶妙なジャンルの横断で魅せる全9曲。
A3「Sinners Lament」と A4「Chain Gang」の切れ目が絶妙なため、トラックリストのA3,A4には同じトラックが入っております。ご了承願います。 (AYAM)
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Indian SummerやCalmといったエモ/ポスト・ハードコア・バンドを離れ、ひとり4トラックレコーダーにスイッチを入れたMarc Bianchi。少年時代を過ごしたカリフォルニア州サンマテオのベッドルームから生まれた本作は、当時のミレニアル世代の倦怠感や逃避、焦燥や投げやりなメンタリティを想起させる何か、遠くでうっすらと鳴るノイズ、逆再生、メランコリックなギター、聞き込むほどに抜け出せなくなる作り込まれたレイヤー。この20周年記念エディションには、同じくヌメロから再発さている90年代カルト人気インディ・バンドDusterによる瞑想的なリミックス(sample_3)や、Bright Eyes、Micromars、Mahoganyによるリミックスを新たに収録。2LPゲートフォールド・ジャケット、内ジャケに歌詞記載でじっくりと楽しめる仕様。 (AYAM)
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抱え続ける根深い拗らせ、他愛のない場面が断片的に表現された詞、あたたかいアコースティックなギターサウンド、美しいソングライティング。Wyatt SmithやAlex G といったUS叙情アコースティックSSWがお好きな方には必ず聴いてほしい作品。これから先も色褪せない良作だと思います。 (AYAM)
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ケルト、アパラチア民俗音楽の歴史家でもある彼女がダルシマー、ツィター、ハーディガーディ、ハープシコードなどの伝統楽器を操り、古楽と現代音楽、中世と現代を渡り歩いた孤高のサイケデリック・フォーク音響作品。ニューエイジ。自身が設立したCentral Maine Power Music Companyで活動を共にした音響彫刻家Robert Rutmanによる自作楽器スティールチェロの深い響きと共に、アメリカン・フォークロアの最深部から立ち昇ってくる珠玉の音のパッチワーク。彼女にとって数少ないフルバンド編成のタイトル曲(sample1)も素晴らしい。当時の貴重な写真やドローイング、スコアなどを掲載した8ページのブックレット付き。 (足立)
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けっしてうまくはない歌声と、ヴァイヴやシンセの音色も心地いいトロピカル・フォーキー&ストリングスとフュージョン爽やかさの演奏とのイナタさの塩梅がなんとも絶妙で類いまれな味わい深い魅力を醸し出している。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
「TROPICAL DANDY」(1975年)「泰安洋行」(1976年)リリース後、1977年に細野晴臣プロデュースで制作されたニューオリンズ出身のクリオール・シンガー、リンダ・キャリエールの幻のデビューアルバム。全曲作詞はジェームス・レイガン。作曲は細野晴臣4曲、山下達郎2曲、吉田美奈子2曲、矢野顕子1曲、佐藤博1曲と超豪華作家陣の書下ろしによる全10曲。当時、業界関係者にプロモーション用ラフミックスのテストプレス盤が少数配布されたが、発売に至らず。今日まで数多くの発売のリクエストを受けていた幻のアルバムが細野晴臣立ち合いのもと、GOH HOTODAの最新ミックス&マスタリングが施されて遂に発売。
収録曲のいくつかは、作曲者自身や提供曲として、のちに別の楽曲として生命を得ている。
A4「All That Bad」(細野晴臣)→ 坂本龍一&カクトウギ・セッション「サマー・ナーヴス」1979年 収録「Neuronian Network」(sample1)、A5「Proud Soul」(吉田美奈子)→ 吉田美奈子「愛は思うまま」1978年 収録「猫」、B1「Laid Back Mad Or Mellow」(矢野顕子)→ 笠井紀美子「TOKYO SPECIAL」1977年 収録「待ってて」、B3「Vertigo」(佐藤博)→ 佐藤博「AWAKENING」1982年 収録「It Isn’t Easy」、B4「Love Celebration」(山下達郎)→ 笠井紀美子「TOKYO SPECIAL」 1977年 収録「バイブレーション」、B4「「Love Celebration」(山下達郎)→ 山下達郎「GO AHEAD!」1978年 収録「Love Celebration」(sample2)、B5「Socrates」(細野晴臣)→ 大空はるみ「VIVA」1983年 収録「悪い夏」 (コンピューマ)
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Jensine Benitezをフィーチャーした、ウエストコースト・チカーノソウルフル内省的ベッドルーム・ポップス・センス宇宙がゆったりと静かに巡るSide-B「All I Need」(sample2)にも魅了される。AB面どちらもいい曲。 (コンピューマ)
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70年代ブラジルMPB、アメリカン・フォーク&ロック、西アフリカの砂漠のブルースに影響受け、スウェーデン自宅のスタジオを中心に録音された8年ぶりの3枚目の新作。シンプル&フォーキー繊細でアコースティックでソウルフルな温かみのあるサウンドは、まさに本人が目指したところのサイモン&ガーファンクルとシュギー・オーティスなスピリットが随所に感じられる瑞々しい傑作。世界と宇宙を感じる全10曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
ハーレム出身でペンシルバニアのクエーカー教徒の学校に通うShira Small、彼女の才能に魅せられた音楽教師 Lars Clutterhamからの後押しと資金調達によって制作された、完全にプライヴェートな自主制作盤。当時所持していたのは生徒や教職員、保護者のみのでした。2006年に〈NUMERO〉からリリースされた70年代のマイナー女性SSWにフォーカスしたVA『WAYFARING STRANGERS : LADIES FROM THE CANYON』に単曲で収録されており、コレクターやマニアの間でリイシューの希望が熱かった本作。ジョニ・ミッチェル彷彿のフォーキーな演奏とサイケデリックな音像、ミナス音楽の様な 憂いと奇妙さを併せ持つソングライティングが素晴らしい「Lights Gleam Lonely」(sample_1)など、どの曲もメロディ展開が独特なので、是非スキップせずのご試聴をおすすめします。トラックリストからもどうぞ! (AYAM)
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Uncut magazineが「過去20年間で最もカリスマ的でエキセントリックなポップ職人のひとり」と称し、Brian Wilson, Laura NyroやHarry Nilssonなども引き合いに出されるリアム・ヘイズの98年作。スティーブ・アルビニがエンジニアを務めており、ジェイソン・ヒリアーがオリジナルのアナログ・テープからリマスターし、ボブ・ウェストンがレコード用にリカット。ホワイト・バイナル、12ページのブックレットが封入されており、見開きのピクチャースリーヴを、ステッカーが貼られた白いペーパーバックと、プラスティックバックに封入されています。 (サイトウ)
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オリジナルは1986年のカセットで少量プレス、ほとんど知られることなく長い間眠っていた音源。オブスキュア・ミュージックのスペシャリスト〈INVISIBLE CITY EDITIONS〉が2016年に再発し、音楽ファンを驚かせ、そこから独立した〈SÉANCE CENTRE〉も再度アナログ化したBEVERLY GLENN-COPELANDの名盤「...Keyboard Fantasies...」。アルバム誕生35周年のメモリアルとしてUKの〈TRANSGRESSIVE RECORDS〉からもアナログ再発されました。冒頭の圧巻の歌「Ever New」などエレクトロニック、打ち込みのインストと、世界を讃美する歌を交えた曲を展開しています。奇跡のような世界。ARTHUR RUSSELL「World Of Echo」や、LINDA PERHACS『Parallelograms』にも匹敵するような新たなマスターピース。Devendra BanhartやFour Tetキエラン、Caribouはじめ多くの音楽家も魅了してきました。ビバリーは復活し、ライヴを行い、このアルバムをタイトルにしたドキュメンタリー映画も2020年に製作され様々な映画祭で上映され始めています。今回のアナログ再発に際してビバリーを敬愛するROBYNが解説を手掛け、オリジナルのカセットに近いアートワークの使用での再発。素晴らしい音楽。値段は高いですがその価値あります。まだ未体験の方是非震えてください! (サイトウ)
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メランコリック・ダウナー、ローファイ SSW ロックとでも呼ぶべき、ほのかなサイケデリック耽美なエレクトロニカ実験性アシッド・フォーキーな世界観も感じさせてくれる唯一無二の存在感のある音楽性に魅了される10曲を収録。
バンドセットのライブで演奏しているRiki Hidaka(ギター)、ドラムに白根賢一(GREAT3)が参加する楽曲も含まれる。またレコーディングからミックスまではOketa Masahiro(MirrorMoves)が、マスタリングは森永圭一が担当している。
アルバムアートワークはインデペンデントマガジン「NEUTRAL COLORS」の協力のもと、リソグラフという印刷方法で製作されており、インクの質感を直接的に感じ取れるヴァイナルならではの仕様となっている。オールドスクール実験アニメーションへのオマージュを感じさせてくれるMVもDIY味わい深い。 (コンピューマ)