- LP
Labi Siffre
Remember My Song
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP120
- 2023-06-05
英国シンガーソングライターが秘めたグルーヴを放った75年名作。
Track List
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●「エイプリル・フール」でキャリアをスタートさせ、「はっぴいえんど」 や「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」での活動のほか、楽曲提供・プロデュース・映画音楽など幅広いフィールドで現在まで活躍し続ける世界的アーティスト・細野晴臣。
●本作は埼玉県狭山市の通称・アメリカ村の自宅に機材を持ち込 み、当時の日本では画期的なホーム・レコーディングで制作された 作品。演奏には、のちに細野と共に「キャラメル・ママ」~「ティン・パ ン・アレー」へと発展する鈴木茂(はっぴいえんど)、松任谷正隆、林 立夫が参加しており、ロック、フォーク、アメリカーナ、サイケデリック・カルチャー、ポップスSSWの日本人としてのあり方を探求提案したエバーグリーン金字塔。今なお世代を超えた支持を集める名盤として君臨している。
*お一人様1枚のみのご購入とさせていただきます。ご了承のほどお願い申し上げます。 (コンピューマ)
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ニュージーランドのアンダーグラウンド・シーンにおいて実験的プロジェクト$100 Bandで活動した後、〈Digital Regress〉、〈Feeding Tube〉、〈A Colourful Storm〉といった優良レーベルからリリースを重ねてきたMaxine Funke。
本作はA面とB面で2つのストーリーを作り上げた作品となっており、A面はギターとオルガンのミニマルでフォーキーなサウンドに、儚くも消え入りそうに美しいMaxine Funkeの囁くような歌声が響き渡る5曲を収録。B面は、チェロ、フィールドレコーディングを使用した、より長尺な2曲を収録。作詞、作曲、レコーディングは全てMaxine Funke自身によって行われ、PoleことStefan Betkeに師事したKassian Troyerがマスタリングを手がけた。Linda Perhacs, Vashti Bunyan, Nick Drake, Nico, Mazzy Starのファンも是非とも。静かな日常に染み渡る、ほのかなサイケデリック・フォーク〜アンビエント名作が誕生している。 (コンピューマ)
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オリジナルは1986年のカセットで少量プレス、ほとんど知られることなく長い間眠っていた音源。オブスキュア・ミュージックのスペシャリスト〈INVISIBLE CITY EDITIONS〉が2016年に再発し、音楽ファンを驚かせ、そこから独立した〈SÉANCE CENTRE〉も再度アナログ化したBEVERLY GLENN-COPELANDの名盤「...Keyboard Fantasies...」。アルバム誕生35周年のメモリアルとしてUKの〈TRANSGRESSIVE RECORDS〉からもアナログ再発されました。冒頭の圧巻の歌「Ever New」などエレクトロニック、打ち込みのインストと、世界を讃美する歌を交えた曲を展開しています。奇跡のような世界。ARTHUR RUSSELL「World Of Echo」や、LINDA PERHACS『Parallelograms』にも匹敵するような新たなマスターピース。Devendra BanhartやFour Tetキエラン、Caribouはじめ多くの音楽家も魅了してきました。ビバリーは復活し、ライヴを行い、このアルバムをタイトルにしたドキュメンタリー映画も2020年に製作され様々な映画祭で上映され始めています。今回のアナログ再発に際してビバリーを敬愛するROBYNが解説を手掛け、オリジナルのカセットに近いアートワークの使用での再発。素晴らしい音楽。値段は高いですがその価値あります。まだ未体験の方是非震えてください! (サイトウ)
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マジカルな桃源郷にしてノスタルジー郷愁、フォーキー牧歌的、エチオピア、チンドン屋、ポストロック&ジャズ、アヴァンSSW実験的ダブ、スピリチュアル祈りの音楽であり、メディテーショナル瞑想的でもある唯一無二の個性と存在感をより強く感じさせてくれる生き生きとした豊かで美しい音楽達。2LP全19曲。トラックリストからも是非ともどうぞ。重量盤ゲートフォールドジャケット(裏面プリント金箔スタンプ)、インサートシート、帯付。今作も大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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ドイツ、ミュンヘンのバンド、FAZER周辺の先鋭ジャズのリリースで人気を博しているSQUAMAから、モンゴル出身のシンガーENJIのアルバム。FAZERの中心的存在ベーシストのMartin Bruggerがプロデュース、Fazerの一員でもあるジャズ・ギタリストPaul Brändleたちジャズ・ミュージシャンがバックアップ。稀有な彼女の声、歌の魅力。サウンドプロダクションも素晴らしい推薦盤です。 (サイトウ)
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マジカルな桃源郷にしてノスタルジー郷愁、フォーキー牧歌的、エチオピア、チンドン屋、ポストロック&ジャズ、アヴァンSSW実験的ダブ、スピリチュアル祈りの音楽であり、メディテーショナル瞑想的でもある唯一無二の個性と存在感をより強く感じさせてくれる生き生きとした豊かで美しい音楽達。2LP全19曲。トラックリストからも是非ともどうぞ。重量盤ゲートフォールドジャケット(裏面プリント金箔スタンプ)、インサートシート、帯付。今作も大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Habitat Skateboardsの伝説のトップライダー、ダニー・カルシアのミュージシャンとしてのプロジェクトREVEREND BARON。素晴らしいリリースの続くUSのトップファンク・レーベルCOLEMINE RECORDSのサブレーベルKARMA CHIEF RECORDSからアルバムリリース。プレビューは2曲のみですが、ニューソウル、AOR、ロック、フォークなどの流れを汲みながらレイドバックでアーバンなドリームポップ、ウエストコーストロックの新たなスタンダードになり得るような、圧巻の素晴らしさ。 (サイトウ)
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2010年よりギターでの弾き語りを開始し、2013年にミニ・アルバム『エクスキューズ・ミイ』でテニスコーツ主宰レーベルmajikickからデビュー。続く2枚のフル・アルバム『しゅあろあろ』『明るい窓』を自主リリースし、唯一無二の詞世界と古風なインディ・フォーク・サウンドで高い評価を得ました。
音楽活動10周年の節目である2020年に発表した3rdアルバムとなる本作は、彼女がみつめる日常の風景("My Landscapes")をモチーフに制作された1枚。柔らかなギターとピアノの演奏にのせて、ありふれた日常のワンシーンを美しく切り取った名曲「とんかつ」、軽快でパーカッシヴなMPB風バンド・アンサンブルが爽やかな「薄荷」、凄みの利いたダウナーな歌唱で新たな一面を見せた場末のアシッド・フォーク・ナンバー「明るい窓」ほか、心に染み渡る珠玉の全10曲を収録。アナログ化に際して曲順を再編、リマスタリングを施したこだわりの2LP仕様となっている。 (コンピューマ)
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1ST「Knight Of The Blue Communion」、不朽の名作「Terminal Love」や1976年のサードアルパム「Peter Ivers」に至る期間に、ロスアンジェルスの自宅やスタジオで録音され、デモ音源、未発表音源をオープンリール、カセット音源を〈RVNG INTL.〉が発掘&コンパイル。60年代の西海岸のカウンターカルチャーの流れにも属するような、音楽理論のみならず、東洋思想やヨガを学び吸収した天才。今日的なニューエイジミュージックを展開してきた〈RVNG INTL.〉からのリリース。「I'm Sorry Alice」や「Alpha Centauri」といった名曲の別テイクや、デビッド・リンチの映画「イレイザーヘッド」のために作曲された「In Heaven」のピーターによる自演、彼を見出したヴァン・ダイク・パークスとの製作等々。圧倒的な音楽センスと、唯一無二の個性。数珠の素晴らしい音源。 (サイトウ)
けっしてうまくはない歌声と、ヴァイヴやシンセの音色も心地いいトロピカル・フォーキー&ストリングスとフュージョン爽やかさの演奏とのイナタさの塩梅がなんとも絶妙で類いまれな味わい深い魅力を醸し出している。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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直近ではToro y Moiの楽曲にもフィーチャーされております。今作は彼女の母国であるウィーンのオペラやバレエの伝統に加え、キャバレーや中世のパフォーマンス、宮廷道化師などのバロック的な叙情性への情熱を軸に、19世紀初頭のリアリティTVやアメリカのモールパンクカルチャーへのノスタルジーを表現したとのことで、80sなロックやニューウェーブなどにドキッとするエフェクトが加えられていてとても面白い。ちょっと最近のメインストリームでもアンダーグラウンドでも見ないスタイル。デビュー頃はちょっとアイドルっぽい目線で見てました!ごめんなさい、奇才です! (AYAM)
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見汐麻衣のバンドセット「Mai Mishio with Goodfellas」による新曲2曲を収録した約3年ぶり新作7インチ!!アートワークは坂本慎太郎が担当。仲間とスケボーに夢中になっていた毎週水曜日の情景から生まれた「水曜日 Wednesday」(sample1)と、この2年間の生活の中で言葉の落ち葉拾いを続け完成した「永い瞬間 Eternity As An Instant」(sample2)をSIDE Bに収録した、“当時”と“今”をつなぐ2曲を収録。今作のジャケットは3種となっており、アートワークは元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎が担当し、夜が明けるまでのグラデーションを3枚描き下ろし、楽曲の情景を体現したジャケットとなっている。 (コンピューマ)
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日常と非日常の狭間、時空を行き来する紫の光と熱量。プレイボタンを押して最初の針音、そして、ギターの音色が聞こえてくるまでの間合いにも何かが封じ込まれているよう。BUSHBASH柿沼実さんコメントも必読。 (コンピューマ)
手製カセットテープにてコピーされ友人たちの間のみで流通した楽曲、リリースされなかった曲など激レア音源を含めた、伝統的アラブ歌謡エキゾティズムと西洋SSWフォーキー&ソウルフルな音世界が唯一無二のスノビズムなバランスで織りなされる時空を超えたタイムカプセルのような、繊細で内省的にして独自の美しさを持つ17曲の珠玉宇宙。貴重写真、中東のパリとも言われた当時のベイルート音楽シーンを紐解く詳細な資料ともなるライナーノーツ8Pブックレット&DLコード付き。何年もかけて遂に本人とコンタクト、アラブ圏の知られざる貴重音源を次々と発掘復刻する名レーベルHABIBI FUNKの入魂作。2021年のグレイトリリース。後期の楽曲でのシンセサイザーも効いている。トラックリストからも是非ともどうぞ。祝アナログ・リプレス。 (コンピューマ)
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オハイオの音楽シーンで長年活躍、The Black Keysに認められ、KARMA CHIEF RECORDSと契約し、シングルと、BEAHC BOYSのカバーもリリースしたANDREW GABBARDの初のソロ・アルバム。JOHN LENNONの影響も伺えるようなソングライティング、サウンドプロダクションの質の高さ、サイケデリックス。ロック、フォーク、ブルースなど70sサウンド、スタジオワークの良さをDIYにアウトプットしてしまえるような時代。めちゃくちゃ良いです。ストックしています。 (サイトウ)
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SIDEAにはタイトル曲「寝言の時間」と、 シンガーソングライター・mmm との共作プロジェクトから生まれた共作曲 「干物の気持ち」の2曲を、 辻村豪文 (Vo,Dr)、 辻村友晴 (Vo,Ba)、 吉澤成友 (Gt)、 野村卓史 (Key)、 mmm (Vo,Flu) の5人でのバンドアレンジで収録。SIDEBには、キセル初期の頃から演奏しているカヴァー曲、 高田渡 「鮪に鰯」 のアコギ + ミュージカルソーでの弾き語りと、 今回唯一の宅録曲である 「gwa」 (読み :” グワ”) を収録した4曲入りのEP。ジャケットデザインは辻村豪文のライブ配信時に、 毎回ロゴを描き下ろしていた大原大次郎によるもの。 レコーディング、 MIXは内田直之、 マスタリングは田中三一が担当。10インチというフォーマット含めて、キセルならではの日本語フォーキーSSW唯一無二まどろみ珠玉世界がふんわりと漂うように広がっている。 (コンピューマ)
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オーネット・コールマンがギターを弾いたら?とも評された、ナイロン・ギターや弓を使って不思議すぎる音色を発明。その上に甘く透明感ある歌声、、ため息。。SANDRO PERRIといい、トロントのサイケデリック具合はむしろダンスミュージック好きの方がいいのでは?ということで入荷です。素晴らしき最新作"Slowly Paradise"よりもこちらはアンビエント/ドローン的にも聴けて(実際私のとあるアンビエントミックスでも使わせてもらってます)、さらに瞬間的にゴスペルだかソウルの妙な崇高さもやってきて併せ持つ。めちゃくちゃいい。。レコードはあまり日本では出回ってないです。アーサーラッセルが引き合いに出されてますが、ダンス、即興、ジャズの白いクロスオーバーなセンスは確かにこの周辺にありますね。大推薦。 (Shhhhh)
こいつも唯一無二のSSW。パリ在住のようですが、Rat-Driftingというレーベルを主催して90~00年代のトロントの即興/ジャズシーンで長く活動というユニークな経歴の持ち主。オーネット・コールマンがギターを弾いたらこうなるかもしれない、と形容された独特の操法から紡ぎ出されるギターのなんとも不思議で曲がり切った音色。。世界中の様々なギター聴いてますがこんなんないです。しかしちゃんと浮遊感と快楽的な楽しいサイケデリック。だけではなく、この上に載る甘いメロディと透明感ある声も最高ですね。来日公演では七尾旅人とも2マンやってます。SANDRO PERRIやGODSPEED YOU BLACK EMPEROR!との共演ももちろん。トロントシーンのエレクトリックとインテリジェンスとダンスミュージック・スパイスの混ざり具合はなんとも今気分ですね!スイセン! (Shhhhh)
歌声、歌詞、言葉、メロディ、バンド・アンサンブルそれら全てがゆっくりと調和ハーモニーされ深く優しくたおやかに沁み入る冬のSSW名曲。名曲「肺」以来の嬉しい7インチ・リリース。追加生産なし500枚限定生産。MVも必見。未来永劫、大推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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どう見てもソウルのジャケですが、LABI SIFFRE はUKのSSWで詩人であり、どちらかというとフォーク・ロックの作品が多いアーティスト。エミネムやウータンのサンプリングでお馴染み、イントロのフレーズが印象的な二曲構成のA1「I Got The」(sample_1)、サンプルはその二曲目(後半?)の方です。ポップス寄りなバラードソングをメロウなエレピに乗せたA3「Down」(sample_2)や、スティービーやJayKayがよぎる(Jamiroquaiでカヴァーしてたりして、、と調べましたが無さそうです)ジャズファンクなB1(sample_3)「The Vulture」はGILLES PETERSONも愛用のナイスグルーヴ。いまだオリジナルは高騰の中の復刻。ありがとう〈MR BONGO〉 (AYAM)