- LP
Sounds Of Liberation
S/T
Porter
- Cat No.: PRLP009
- 2013-09-22
フィンランドのサックス奏者、イーロ・コイヴィストイネンによる1973年リリースの激カオティック&鬼テクニカルフィニッシュジャズがPORTERより再発。熾烈に各パートが競い合う部分と、確実な間やメロディ、展開が存在し、そこが凄すぎて相当美しいキ印作に仕上がっています。ECMレーベルの諸作品やPAT METHENYなどが好きな人はもちろん、フリージャズからジャズロック、カンタベリー好きの方も必聴の一枚です。 (住友)
CARLOS NINOもお気に入りのベーシストNICK ROSENのデビューアルバム。プロデュースにはBuild An ArkのMIGUELが参加。美しい音楽を聞かせてくれます。温もりあるアコースティック・ベースとピアノ、ストリングスの美しい音色。アルバム通して本当に素晴らしい。気持ちいい音が優しく体を包み込んでくれているようです。個人的にはMIGUELのバイオリン、ビオラが素晴らしい「African Sun」(sample1)がお勧め。ジャケットのようなアフリカの夜明けが目に浮かびます。※CARLOS NINOのリミックスとエクスクルーシブトラック収録のボーナス7インチ付き! (土橋)
DUBLABのコンピのリリースで知られるレーベル、PORTERからLONEことMATT CUTLERが参加するグループKONA TRIANGLEが13曲入りのデビューアルバムをリリース。ビートの隙間をユラユラ泳ぐメロディーと拘り抜かれた音色が素晴らしい傑作アルバムです。ジャケットからは想像しにくい美しいサウンドが詰まってます。 (土橋)
DUBLABのコンピやCLUTCHY HOPKINSのリリース、そしてSOUNDS OF LIBERATIONの再発と好リリースが続くPORTERから、西海岸のビートメーカーREMY LBOがリリース。ルードなビートとレトロ・フューチャーなシンセが織り成す摩訶不思議なビート集。 (中村)
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72年にDOGTOWN(後にEM RECORDSが発掘した「Drum Dance To The Motherland」からリリースされた幻の1枚がPORTERから2010年に再発。Byard LancasterやKhan Jamal、フィラデルフィア獅子座のレジェンド達が参加したグループSOUNDS OF LIBERATION。熱く煮えたぎるアルトByard Lancaster、優しく愛撫するヴァイブKhan Jamal、絶妙にRAWなハーモニー。溜息が出る程、美しいセレブレーション・ジャズです。アルバム唯一の悶絶フリージャズ「We'll Tell You Later」にも浪漫ありです。LTD500。