- 2LP
- 2LP
Jaimie Branch
Fly Or Die Live
International Anthem
- Cat No.: IARC0041LP
- 2023-12-04
彼の伝説的なバックバンドであるARKESTRAの最長老であり、現在のリーダーでもあるMarshall Allenと〈ART YARD〉レーベルの愛のこもった再発。(Disco Edit)として8分代コンパクトになっておりますが、ハイライトとなるパートたちを遜色なく美しくエディットされております。カラーヴァイナル:マゼンタの重量盤、ピクチャースリーブ付き。 (AYAM)
Pop Group、Glaxo Babiesへのデモ音源からキャリアをスタートさせたSteve Streetによるプロデュース作品で、コンガ、ボンゴ、カウベル、ウッドブロックなど各種パーカッションを取り入れた総勢6名のメンバーからアンサンブルされる、どこか初期Fun Boy ThreeやBananaramaにも通じる、ブリストル・ポストパンク・マナー、そして、アート・アンサンブル・オブ・シカゴやラスト・ポエットなど、どこかスピリチュアル/フリージャズのベースラインや宇宙感も感じさせてくれるカルト・ミュータントディスコ・パーカッション・トライバル・ダブ秘宝グルーヴ。トライバル・ファンキーにスパークするB1「Giacometti 」(sample2)、キレッキレにダビーするB2「Giacometti (wicked mix)」(sample3)も狂おしくかっこいい。
80年代初頭のポスト・パンク実験精神に溢れたアーティスト作品の名リイシューが続いているイタリア・ローマのLantern Editionsからのリリース。 (コンピューマ)
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共に革新的でありながらジャズの歴史に深く根ざしたサウンドを生み出していた要人2人による2枚目のアルバム「Self Determination Music」が再発。前衛音楽、フリージャズ、伝統的ブラックミュージックの要素を融合し、彼らの芸術的ビジョンの本質を捉えた名品。明るい曲から内省的な楽曲まで即興演奏。特にこの作品はアナログの温かみのある音質で味わいたい、彼らが作り出したノスタルジックな世界にどっぷり浸れます。 (Akie)
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60s-70s先鋭ジャズ、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!USフリージャズグループ筆頭・THE ART ENSEMBLE OF CHICAGOによる助言で渡仏し、その後前衛シーンにて活躍することになるトランペット奏者BAIKIDAのファーストアルバム。エンジニアにはJEF GILSON、打楽器にNANA VASCONCELOS、サックスにはOLIVER LAKEを迎えた奇跡の編成。あらゆる種類のパーカッションを導入し、VOODOOに隣接した呪術的パーカッショングルーヴを軸に展開したフリージャス秘宝。方向感覚を失う打楽器の嵐に、キーボードとサックスが衝突する激しいジャムセッション「Forest Scorpion」がラテンリズムに集約される展開の極上カタルシス。全てがPALM作品の中でも屈指のコレクターズアイテム、中古市場で目も当てられぬ高額取引が為されているため嬉しい公式ライセンス再発。推薦盤。 (Akie)
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オーネットの秘密基地で近所の仲間達を迎えて繰り広げられたデエプなセッション・ライブ。全編に溢れる鮭のようにみずみずしい放精感。C・ヘイデンの鬼ベースとオーネットのヴァイオリンが絡むとpost-hardcoreみたいな音になるのが素晴らしい。fugaziと一緒に買う人がいたら まだまだ日本も大丈夫。 (2YANG)
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テナーサックス、アルトサックス、パーカッション、テープコラージュ、声による、ポスト・フルクサスな2018年アントワープでの録音。フリーミュージック、サウンドアート、即興音楽、スキマ、間合いが違和感なく自由に侘び寂び繋がる唯一無二のドキュメント宇宙な音世界。Oren Ambarch主宰Black Truffleからの名リリース。 (コンピューマ)
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ポスト・シカゴフリージャズ、ブラックジャズ、アフロビート、ヒップホップ、アヴァンギャルド実験音楽即興への敬愛から新たな領域を探究される先鋭的フューチャー・モダンにしてユニーク・キレッキレなビートメイク・マナー6曲を収録。仮面ライダーのテーマ曲までもが過激にサンプリングされている!!!アフロビート・サンプリングのサン・ラ宇宙観ポストパンク・ビートダウン・シカゴフリージャズ・ディスコA3「Keep Your Mind Free」(sample3)、長尺アフロ・フューチャリズム・ファンキー・ビートダウンB3「The Body Is Electric」(sample3)もエレガント・ファンキー強力。グレイトアルバム。折りたたみポスター封入。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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Emilio Modeste(サックス), George Burton(ピアノ、フェンダーローズ), Joe Dyson Jr.(ドラム)のバンドメンバーと共に、John Coltrane, Yusef Lateef, Sun Ra、Pharaoh Sanders, Junius Paul等コンテンポラリー・スピリチュアルジャズ精神世界、ブラックミュージックへの深い愛と敬意からアンサンブル奏でられスウィングされフリーにスパーク放出されるポエティック甘美でエネルギッシュにして、たおやかにエキゾチック桃源郷な魅力も放つモダンジャズ・フューチャーな名演。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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Ben UFO、Nina Kraviz、Mosca、Otik、Eclair Fifi、Totally Enormous Extinct Dinosaur、Martyn Bootyspoon、Appleblim、Krikor、Photonz、Gramrcy等によるDJプレイ、Benji B、Gilles Peterson、Tom RavenscroftによるBBC Radioでの紹介プレイなど今作も話題の一枚!!!2019年リリース「Island」で新境地へトライしていた世界観が、ゲスト・アーチストとして、Abdullah Miniawyによるミドル・イースタンな宇宙空間に木霊するヴォーカル、Idris Rahmanによるオリエンタルジャズ東洋的なサックス、Nah Eetoのラップ?呪い言葉?、レジェンドOmarによる艶やかなソウルフル・ジャジーなヴォーカルをフィーチャーして、より怪しく妖しくミステリアスで、SUN RA的な雰囲気も感じさせてくれるレフトフィールド・アブストラクト・ジャズ摩訶不思議な世界観、漆黒宇宙広がるフロアをワクワクさせてくれるレフトフィールド・ディープハウス意欲作にしてその枠を広げながら変態的ジャントルにはみ出したフロアにバッチリ効能する問題作にして傑作が誕生している。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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重量盤・限定クリアーヴァイナルLP全7トラック、4Pブックレット、インナースリーヴ封入、帯付き厚紙見開きゲートフォールド・ジャケット。ドラム、ベース、パーカッション、トランペット、サックス、シンセサイザー、エレクトロニクス、5人のメンバーによってアンサンブル・セッションされるスポークンワードも交えたポストパンク・ビバップ・ジャズ・アンサンブルによるオーガニック・クロスオーバー人力グルーヴ・フリージャズ7トラック。 (コンピューマ)
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Don CherryやBarney Wilenとも共演しているピアニストFrançois Tusques。フランスの前衛ジャズ再初期の名盤として知られ、前年にリリースされているJef Gilson 「Enfin!」に参加しているメンバーも3人参加している。FINDERS KEEPERSのサブレーベルCacophonicからのアナログ再発。デッドストック。 (サイトウ)
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ジャズ調のドラム、反響するベル、不協和音のフルートとクラシックピアノ。インダストリアルの要素も加わり、荒涼とした刹那を感じるアヴァン・ドラムンベースのカルト盤が公式再発!ドラムンベース、ミュージックコンクレート、フリージャズ、ノイズの中間に位置する稀有な作品。マスタリングは〈TENEIGHTSEVEN〉のBEAU THOMASが手がけています! (Akie)
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シスターレーベル〈360° Records〉から発表された「Stone Drum Avantgardism」と共にアナログ復刻がなされた名作リプレス!抽象的に躍動するブレイクビートに、クラシックピアノの延音。金属音か管楽器かも掴めないリードもアブストラクト。ドラムンベース、ミュージックコンクレート、フリージャズ、ノイズの中間に位置する稀有な作品。 (Akie)
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BYGのActing Trioでの活動、〈Saravah〉のスタジオのサイドマンで、ブリジット・フォンテーヌの名作やDaniel Vallancienとの共作等で活躍を始めた若き才能Philippe Matéと、当時Malagasyを展開していたフランス先鋭ジャズのレジェンド、ジェフ・ギルソンのダブルネームでセッション。 ダブルペース、ディディエ・ラバレ、ドラムJean-Claude Pourtierや鍵盤Pierre Moret、そしてアルトサックス、ミシェル・ポータルなどのJef gilson周辺のミュージシャンとのセッション。
Jean Luc Pontyとの「Oeil Vision」がベースになっていると思います。緊張感みなぎる傑作。素晴らしい音楽体験。推薦盤。 (サイトウ)
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世界各地の音源発掘と開拓を進めるカイロのHICHAM CHADLY主宰〈NASHAZPHONE〉から。自主制作盤のみならず〈ALCHEMY RECORDS〉などからもリリースしているサイケデリックトリオ"up-tight"メンバー青木智幸と、英WIRE誌、ジャズ即興部門ベストディスクにも選出されたアルトサックス奏者の望月治孝がコラボレーションしたセルフタイトルアルバム、発売後絶版となっていた秘宝が再発!轟くギターノイズと即興サックスが絶叫し合う「断章」や、アルペジオとミニマルなサックスが螺旋する「跳躍へのレッスン II」(sample2)。郷愁溢れる序章から、唸る歪みギターとピアノの掛け合いに痺れるアシッドフォーク「なぜぼくの手が」(sample3)まで、2014年作とは思えぬ日本サイケデリクス/フリージャズ史に残る重要な作品。 (Akie)
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60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!フレンチ・フリージャズシーンに数々の名作を残すSIEGFRIED KESSLERに着手。コントラバスに”THE HAL SINGER JAZZ QUARTET”のGUS NEMETH、ドラムはSTU MARTINが参加。多重録音フルートのイントロからピアノが躍動する「Solaire」(sample1)はもちろん、ドラムブレイクス「Drum」(sample2)など、モーダルと現代音楽を往来する秘宝をリマスタリング復刻! (Akie)
オリジナルは, Joe McPheeの自主レーベルCjRecord Productionsからリリースされ、フリージャズ有数のレアアイテムとして知られる1970年の12月 ヴァッサー大学のアフリカ研究センターでのライヴ録音。重量級のグルーヴのうねりとサックスの咆哮。他界したコルトレーンやジミ・ヘンドリックスにつうじるの魂の音楽。ジャンルを超えてアヴァンギャルドなエンターテイメント、音楽のただただ熱い情熱の時代の素晴らしい結晶です。 (サイトウ)
ポストハードコア、アフロ、ラテン、ジャズ、アヴァンギャルド・フリー即興、ベースミュージックまで、様々な音楽性やリズムが、混沌としながらも得体の知れない凶暴性とエネルギーでキレッキレに艶やかにリズム躍動粘着スパークする現在のシーンを体現する最前線オルタナティヴ・ダンスバンドthe hatchによる2022年秋にリリースされていた傑作セカンドアルバム「shape of raw to come」(全9曲)。音像も美しい。2022年9月の発売でしたが、あらためてレコメンド紹介させてください。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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ララージ的なアンビエント宇宙も感じさせてくれるムビラ(親指ピアノ)の響き、個性的なパーカッションでもあるヴィブラスラップの鳴り、スポークンワードも交えた、悠久にして凛としたモダン・スピリチュアルジャズ新世界を4ビートからビバップ、ファンキー、コズミック、フリー/先鋭的ポストパンク/実験的スリリング且つスパーク意欲的に探求したエネルギッシュ入魂作品となっている。sample音源はもちろん、トラックリストからも是非ともどうぞ。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)