Nang RecordsやAmerican Standard Recordingsといったレーベルからもリリースしてきた、 Nu Discoプロデューサー、ディスコエディット師スペインのRare Wiri Records主宰のRayko。
「ロック、SFエレクトロニクス、ファンク、ニューウェイヴ、コズミック・イタロ、無名のNYディスコなど、70年代後半から80年代前半のアンダーグラウンド・ダンス・カルチャーに対する彼の深い愛情を示したサウンド。」 (サイトウ)

Dj Rocca、Mushrooms Project/ ERIC DUNCAN、とレーベル主RYKO。4アーチストによるオムニバス。ERIC DUNCANによる、スペースムーヴィー、ジョン・カーペンターなんかのヴィンテージ・SF映画へのオマージュのようなサイケデリック・スペーストリップ、スロートランス「Suan Wu」。いいです。 (サイトウ)

〈FUTURE BOOGIE〉や〈TSUBA〉から良作をリリースしたアルゼンチンのFERNANDOと共に活動するデュオユニット・SILVER CITYとしては、いち早く目を掛けた名門〈2020 VISION〉にアルバムをのこし、ソロとしては殆どがデータ流通のみであったJULIAN SANZAのうれしい久々のヴァイナル・リリースです。

ILYA SANTANA / RAYKOのスプリット、’08年にリリースされた＜RARE WIRI＞レーベルのファーストEPのリミックス企画！2020 SOUNDSYSTEMのメンバーとしても知られるベテラン・JULIAN SANZAによる、中毒性のあるシンセが印象的なミッドテンポ・ブギーな”Instrumental Odyssey (Julian Sanza Remix)”(sample1）、その盟友でもあるアルゼンチンのPHUNKTASTIKEによるダンサブルな仕上がりの”Instrumental Odyssey (Phunktastike Remix)”(sample2)ともに良好。レーベル主宰のRAYKOによるトラックを、ロシアン・プロデューサー・SPORTLOTOがリミックスした、イルミネートな旋回シンセと展開もグッドな”White Russian (Sportloto Remix)”(sample3)もオススメ。

スペインのディスコ系プロデューサー・RAYKOのレーベルのカラーに沿えた、スローモ―＆バレアリックなスタイルの全３トラック！ストックホルムのジニアス・BEATFANATICeatfanaticによる”Non Reciprocal (Beatfanatic Remix)”、カナリア諸島のILYA SANTANAによる”Non Reciprocal (Ilya Santana Remix)”、レーベル首謀者・RAYKOによる”Non Reciprocal (Rayko Remix)”と、敏腕リミキサー陣によるヴァリエーションがナイスな１枚。