- 2LP
Sam Prekop and John McEntire
Sons Of
Thrill Jockey
- Cat No.: Thrill-578
- 2024-04-24
シカゴ・ポストロック、オルタナティヴなシーンを支えたサム・プレコップ(The Sea and Cake)とジョン・マッケンタイア(Tortoise)の両者のコラヴォレーションによるモジュラーシンセ/テクノ・アルバム。アナログ入手できました。
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FUTURE TIMES,SEX TAGS周辺, MOODHUTあたりに続く感じで、面白いシーンになりつつあるな、と感じているイタリア、ナポリのEARLY SOUNDS周辺。WHODAMANNYやRICCARDO SCHIRÒをリリースしているEARLY SOUNDSのサブレーベルPERIODICA RECORDS(次はTHE MYSTIC JUNGLE TRIBEです)。アーチスト自身は、オランダの人でRIK MÖHLMANNなる人。LO-FI, アナログ・マシーン・サウンド。キックレスで淡い不思議な世界をじっくり潜り込む「Pirate」筆頭に、聴いたこのとの無いようなファンタジーの世界。素晴らしいです。 (サイトウ)
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「La Prise Électronique」(電子ソケット)とタイトルされた、電子器具や通信の際の接続端子、仕組みとなる結合部分の部品をテーマにしたミクロの決死圏よろしく、ケーブルの中、電子迷宮の奥地へとじんわりと誘われる、アナログ・シンシサイザーの音色、粒子、響き、旋律にも魅了されるエレクトロニック・エキゾチック・イマジナリーな妖しく神秘的なライブラリー・ミュージック的14トラックを収録。架空のゾンビ映画のサウンドトラックのようにも聴こえてくる。アートワーク共々コンセプチャルな気品と共に素晴らしい逸品。 (コンピューマ)
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2018年に〈SECOND CIRCLE〉、〈INTERNATIONAL MAJOR LABEL〉からそれぞれリリースしているウィーンのGIUSEPPE LEONARDIが〈SECOND CIRCLE〉から2NDリリース。ミッドテンポのポスト・バレアリック、Dip In The Poolなんかも彷彿させる透明感のある電脳的世界、エレクトロニック・グルーヴ。シンガーはガーナ出身の女性だそうです。トロピカル・エレクトロニック・レゲエなユニークな「Syn Koto」、B-SIDEは、エレクトロ・ファンクACIDな混迷を深めるサウンドを展開していきます。じっくり良いです。 (サイトウ)
フランスの発掘名門〈BORN BAD RECORDS〉とDIYレーベル兼フェスティバル〈SERENDIP LAB〉が手を組んだ大型共同プロジェクト!現行ライアーティストCHEBA WAHIDAが実験音楽ラインにてフックされるなど、再注目の眼差しが向けられているRAÏをフィーチャーしたコンピレーション。特にプロトテクノやシンセサイザーが導入された1983年から90年の成長期(エレクトロニックライ/ポップライとも言われる)のサウンドに焦点を当てて編纂。レゲエ、ジャマイカ音楽へのオマージュやブレイクビーツまで吸収、オランの文化的多様性が反映した楽曲群。専門家RABAH MEZOUANEによるライナーノーツが付属! (Akie)
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KRANKYのシンガソングライターJessica Bailiffとの諸作、ANTICONのOdd Nosdam、His Name is Aliveなどの作品にもクレジットされている経緯を持つJesse Edwardsの変名シンセサイザー・プロジェクト、Giovanni BellofattoとDan Gentileによるアルバム「Night Swim」。Jesse EdwardsはC-Thru名義でバンクーバーのPASCIFIC RYTHMからアルバムをリリース、Dan GentileはDJとして20年のキャリアを持ち、ジャーナリスト、写真家などの顔も持ち、Time Zones名義でのリリースもある多彩な才能。レジェンド、ジョン・ベルトランががいくつかの曲でミキシングを手掛けています。Prins Thomasがポスト・バレアリックをテーマに世界各地の才能をフックするHorisontal Mamboからバイナルリリース(ダウンロード・コード付き)。 (サイトウ)
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レジェンドと現行の音楽家のコラヴォレーション、セッションを行ってきた〈RVNG INTL.〉の"FRKWYS" シリーズ。2016年にリリースされた「FRKWYS Vol. 13 - Sunergy」がアナログ再発。今回の再発に際してデジタルとCDのみのボーナストラックだった「Retrograde」がバイナル用にエディットされ追加されています。素晴らしい音世界。嬉しい復刻。是非。 (サイトウ)
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80S シンセポップFLO SULLIVANの再発。未発表のままだったB-SIDEも素晴らしい。〈ESP INSTITUTE〉からのMR.HOとのリリースが素晴らしかったウィーンのHEAPことFLORIAN STÖFFELBAUERのリミックス。スロートランス、レフトフィールド・シンセサイザー絶品です!そしてオリジナルが素晴らしい。ファンカラティーナやラテン・フリースタイルっぽい色もあり、英国らしさもあって、エレクロニックプロダクトの魅力、未発表のB3、BRENDA RAYを繊細にしたような一曲でおすすめです。アムステルダム楽しみなレーベル誕生。 (サイトウ)
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ねじれたシンセサイザーからランコリック・メロディーを奏でるビューティフルなスローグルーヴの「Fly Me In」で、幕開け、オブスキュアなスローダンス、ラストのスロー・メロディック・エレクトロニカ・トランス「Lurking Orange」など、クリア音響の繊細な電子マジック、サイケデリッ5曲。昨年手書きラベルのホワイト盤でリリースされた一枚がフルカバーのアートワークで正規リリース。 (サイトウ)
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60年代にバーミンガム大学でオペラを学び音楽学士を取得、70年代にスコットランドで、王立スコットランド音楽演劇アカデミーでで電子音楽と出会う女性音楽家JANET BEAT。磁気テープのミュージックコンクレート、エレクトロアコースティック、イギリスで初めて市販されたモジュラーシンセサイザーを所有し、電子音楽の録音を残しています。 (サイトウ)
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70年代のボッテガ・デッラルテでの活動を皮切りに活躍した音楽家、80年代には渡仏して作曲家として活躍、大貫妙子、原田知世による日本語カバー「彼と彼女のソネット」等の作者として知られ映画音楽なども手掛けた巨人ロマーノ・ムスマッラ、アンディーウォホールとの仕事でも知られるClaudio Gizziのデュオ、このアルバムでも使用されている伝説のシンセサイザーMCS 70の設計者マリオ・マギーも関わったコンセプト・アルバム「Automat」。プログレ、シンセサイザーミュージック・ファン、の間で神格化され、DJにも愛されてきた真のマスターピース。 (サイトウ)
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BONGO JOEのコンピ「INTENTA: EXPERIMENTAL AND ELECTRONIC MUSIC FROM SWITZERLAND 1981-93」で出会い、再発が存在することを知り、レーベルに直接コンタクトしました。スイス、ジュネーブの80s、数学者でもあるコンポーザーのCHRISTIAN OESTREICHERが発案し、電子音楽、前衛ピアノ、ミュージック・コンクレート+ポエット等マルチメディアミュージックで構成された、5組のアーチストと、アートワークを手掛けたデザイナーH. Richard ReimannたちによるLP x 5枚の5部作でプライヴェートリリースされたMEGA WAVE ORCHESTRAからコンパイル。日本のシンセサイザーミュージックにもつうじる80s FMのハイファイ感、ミニマリズム、ECMやKARIN KROG、LARRY HEARDも引き合いに出され紹介されています。ミッドテンポのシンセファンクの名曲「GE/CH: Seq」筆頭に80s電子音楽、素晴らしい一枚。 (サイトウ)
GROWING BIN RECORDSから再発された、オーストリアのポスト・パンク、エレクトロ、DIY ROCK、MOLTO BRUTTOのメンバー、鍵盤奏者ANDREAS KUNZMANNの未発表音源をMolto Brutto IIに続いてBASSO監修の元リリース!テクノ、レイヴ、ジャングル的否ブレイクビートやダウンテンポ、独特のシンセサイザー、DIYな色が隠せない、魅惑のサウンド。良い。 (サイトウ)
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<GOOD TIMIN'>からはROBERTOのみのクレジット名義でのリリース” Right Beside You”以来、トロントを拠点にDJも多くこなすシンセサイザー・ジーニアスなROBERT STEENKAMERによる、約2年振りとなったニューシングル!ロウな質感のリズムやカラフルなシンセ使いでじわじわとハメるミディアム・バンプな”Swizik”(sample1)や、レトロな'90sイタリアンハウスのフィーリングをROBERTO流にアップデートした”Remember When”(sample2)も最高!そして、A3に収録されているメロウ&チルなレイドバック・チューンなタイトル曲”Glass Road”を、MOODHUTのアートワークも手掛けるバンクーバーのプロデューサー・FLØRISTが素晴らしいリミックス”Glass Road (Pressure Mix)”(sample3)もお薦め!
PRIVATE LIFE最終章。シンセサイザー、インストゥールメンタル・オンリーで描く、モダン・エレクトロニック・ファンク。L.A.のフォトグラファー@gangcultureのアートワーク。 (サイトウ)
サウンドトラックやプログレ、イタロ・ディスコにインスパイアされたディープサウンド。ミニマルシンセがグルーヴを伴ってサイケデリック、飛翔するラストの「Dimensione Alfa」一押し、シンセサイザーサウンド好きはぜひ。 (サイトウ)
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PPUファン垂涎のシンセサイザーミュージックのファンク汁、エレクトロニックな官能、ヴォコーダーファンク、エレクトロ、スロージャム。80年代からエレクトロ、シンセサイザーミュージックを追求する筋金入りの変態ELECTRO WAYNE。最高な一枚。 (サイトウ)
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マニアックな再発RONALD LANGESTRAATのリイシューでスタートし、DIYエレクトロニック、CV VISIONやNICOLINI、PETER GRAF YORK、そしてLYCKLE DE JONGなどユニークなリリースをしてきたアムステルダムのSOUTH OF NORTH。'BIJ ANNIE OP BEZOEK' Remixesです。 (サイトウ)
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I-FやALDEN TYRELLやBordello A Parigi周辺はじめ、現行のハードコアなシンセサイザー/イタロ、アーチスト/コレクティヴからも絶大な支持を受けるFRED VENTURAのレア音源!レトロ・ヒューチャリスティックなコンピューターライズドサウンド。かっこいい! (サイトウ)
SOAVEからの再発でも話題を呼んだイタリアのTIZIANO POPOLI。舞台音楽やラジオ放送、インスタレーション等で活躍したイタリアのミニル作曲家TIZIANO POPOLI1983-1989年の音源をFREEDOM TO SPENDがコンパイル!ミニマルなシンセサイザー、サンプリングのコラージュを使った曲、ミステリアスなヴォーカルソングや、ワルツ的なリズムの曲などヴァリエーションに富んだユニークな曲がづらり。推薦盤! (サイトウ)
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〈Thrill Jockey〉からアルバム「SONS OF」の2LP。入荷しました。2019年のEPでの二人のコラヴォレーション、Sam Prekop の2020年の「Comma」でもエレクトロニック・ミュージックに取り組んできた流れの集大成といったフル・アルバム。モジュラーシンセでのインプロヴィゼーション、実験的というよりは、快楽的なクラウトロック的な電子音楽、ダンスニュージック、テクノ。ダイアルつまみの洗濯機、二匹の黒猫、目つき悪め。サムのデザインのアートワーク。是非LPサイズで。 (サイトウ)