DUDLEY PERKINSが注目されるきっかけとなった大名曲！MADLIBプロデュースのゆらゆら揺れる歪んだトラックと独特のヘロヘロなヴォーカルがなぜか胸を打つ素敵な曲です。クラシック！ (土橋)

2003年にSTONES THROWからリリースされたDUDLEY PERKINSの1st、再ストックしました。今でも人気の高い「Flower」を筆頭にMADLIBが全トラックを担当。JAYLIB、MADVILLAIN、Blue Noteからの「Shades Of Blue」等、この時期のMADLIBは神がかっています。無駄な音は使わず、圧倒的なセンスで組まれたサンプリング・ビート、煙が充満する独特の音色と揺れるビート。そのビートにゆらゆらのせるDUDLEY PERKINSのヴォーカルがSOULを感じさせる名作。いつ聞いても素晴らしい。 (土橋)

15周年記念のYAKENOHARA×STONES THROW MIX CDに収録。2ndアルバムから「Come Here My Dear」がリミックスシングルカット。DUDLEY PERKINSの何とも言えない力の抜けたヴォーカルにSADAT-X、M.E.D.がフューチャリングで参加。BサイドにはSTONES THROWの女性シンガーで妻のGEORGIA ANNE MULDROWを迎えた「All For You」。こちらはアルバム未収録。インストも収録していてインストとしても使えそう。 (土橋)

2006年にリリースされたDUDLEY PERKINSの12インチをストック。プロデュースはMADLIB。この時期のMADLIBもいい仕事します。YAKENOHARAのSTONES THROW10周年記念ミックスに収録されていた「Testin\' Me」(sample2)はこれに収録。名曲「You Know How To Make Me Feel So Good」のメロディーも引用したメロウ・ソウル。「Funky Dudley」もタメのあるビートにDUDLEYの独特のぬるま湯なヴォーカルが最高！B面は両トラックのインストを収録。この人のヴォーカルはやっぱり魅力的。 (土橋)

相方GEORGIAのレーベルEPISTROPHIK PEACH SOUNDよりDUDLEY PERKINSアルバム「Holy Smokes」から8曲入りEP。ここでもおしどり夫婦っぷりを発揮、もちろんGEORGIA ANN MULDROWプロデュース。いきなり内省的、自身の変名に語りかける「To Declime」から幕開け、こちらも超プライベートなGEORGIAとの、こってりな掛け合い「Eyeluvu」、隙間だらけの、不気味な鳴りのミニマルビート「Understandment」など。ジャケも毎度強烈です！ (中村)

MADLIBがプロデュースしたMaleシンガーDUDLEY PERKINSの12""。裏声の脱力ヴォーカルにごりごりしたウッドベースのマドリブによるトラックが格好いい！B-SIDEは、スパニッシュっぽいアコギに重いベースがロングスパンで低くうねるトラック。クレイジーです。