- LP
Tortoise
Millions Now Living Will Never Die
Thrill Jockey
- Cat No.: THR025LP
- 2023-07-25
今だ色褪せないポストロックの金字塔。ミニマルでクールな編集音楽の金字塔でもある。BGMとしても秀逸。リマスタリングされたレコードの回る音で再びどうぞ。豪華見開きジャケのアナログ2枚組。全12曲。デジタルデータ・ダウンロード・コード付き。sample2&3は2曲づつ。 (コンピューマ)
もはやポストロックでもなんでもない、ロック、プログレ、ジャズ、アヴァンギャルド実験音楽、ダブ、エレクトロニカ、インドネシア音楽などのワールドミュージック、ミニマリズムなど様々な音楽を経た、トータスならではのオリジナリティに満ち溢れたアイデアと知識、演奏技術とアンサンブル、それぞれのメンバー達の長年にわたる活動ならではの円熟達観した調和が見事に結実した気負いの無い(ながらも攻めの)の侘び寂びミニマルな世界観が全11曲にわたって提案されている。3曲目「Rock On」はDavid Essex、1973年のヒット曲のカヴァーで、U.S. MapleのTodd Rittmannが、9曲目「Yonder Blue」では、Yo La TengoのGeorgia Hubleyがゲスト参加している。全曲個性と完成度がそれぞれにさすがで素晴らしい。トラックリストからもぜひともどうぞ。ブラックヴァイナル仕様。 (コンピューマ)
TORTOISE2004年の5作目。ファーストの頃に原点回帰した、ゆったりとした世界観とリズム実験、スタジオワークが昇華された全10曲。心地よい。sample3のみ2曲。デジタルデータ・ダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)
これまで以上にロックのダイナミズムやダンス・ミュージック?エレクトリック・ミュジックへのアプローチ、ポリリズムにインスパイアされたような複雑で躍動的なビートの実験。素晴らしい!
大傑作”TNT"に続くTORTOISEの代表作の1枚。最もパンク、ロック色が強いと言われている4tthアルバムです。
Track List
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1996年のシカゴ、ジョン・マッケンタイアの実験のはじまり。ロックの内面的叙情性とジャズの洗練、インプロヴァイズド・フリーミュージックの枯れた味わい。アンビエンスとエレクトロニクス実験音楽、クラウトロックとスティーブ・ライヒからの影響を感じさせるミニマリズム。マリンバが効いている。全6曲。20分53秒にもおよぶ1曲目「Djed」は今だ圧巻。 (コンピューマ)