Tag: ALTERNATIVE
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Deeply Armed
The Healing
Echo Pet Recordings
- Cat No.: EPR001
- 2025-04-18
ANDREW INNES (Primal Scream)、BRENDAN LYNCH (Lynch Mob/Paul Weller)、KEITH TENNISWOOD (2 Lone Swordsmen/Radioactive Man)リミックス収録!レジェンドANDREW WEATHERALLもサポート、ベルファスト地下でフォロワーを集めるトリオDEEPLY ARMED記念すべきデビューシングル。オルトディスコ、ロック、ウェーブまで纏めるサイケデリックバーナー。
活動初期からWEATHERALLからのサポートを受けている北アイルランドアンダーグラウンドのグループDEEPLY ARMEDが遂にファーストシングルを発表!クラウトロックとサイケロックを吸収したスローモーオルタナティブダンスジャム「The Healing」(sample1)。名義記載がないですかANDREW INNESとBRENDAN LYNCHによるアッパーなダンスロックリミックス「Born to Go Mix」と、WEATHERALL相方のRADIOACTIVE MAN手掛けるミニマルウェイヴなアレンジ「Keith Tenniswood Remix」を収録! (Akie)
Track List
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Quickly, Quickly
I Heard That Noise
Ghostly International
- Cat No.: GI453lp-C1
- 2025-04-18
〈JAKARTA〉内のTa-kuによるレーベル〈823〉や、〈Ghostly International〉からの前作『The Long and Short of It』が評価の高いプロデューサー、ポートランド拠点のGraham Jonson こと Quickly, Quickly の新作は、ノイズや不協和音、サイケデリックなエフェクトに彩られたフォーク・アルバム。
Track List
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Mouth Music
Mouth Music LP
Forest Jams
- Cat No.: FJLP-04
- 2025-04-14
ゲール語歌唱にアフリカン打楽器、電子ダンスサウンドが融合した比類ない前衛ディスコ作品!ケルト民族音楽家TALITHA MACKENZIEとMARTIN SWANを中核にしたスコットランドのオルタナティブプロジェクトMOUTH MUSICが1990年に発表。CDと極少数のレコードだけ流通した希少作品を信頼の〈FOREST JAMS〉が再発。
喜多嶋修や宝達奈巳の復刻も手掛けてきた発掘の名所〈FOREST JAMS〉最新ワーク!スコットランド拠点に90年代初頭から活動、フォークとエレクトロニック、トライバルまで幅広くクロスジャンルするプロジェクトMOUTH MUSICのファーストアルバムが再発。Mori Ra「Mantra EP」でもマニアにそのネタが探されたケルティックアシッドディスコ「Seinn O!」(sample1)や、宇宙エレクトロニクスにトライバル打楽器と詠唱が神秘に重なる「Chi Mi Na Morbheanna」(sample2)など。ケルト音楽だけでなくアフリカンから取り込んだリズム、電子音と民族楽器、フォークとテクノという、様々な二律背反関係が結合した90sオルタナティブの秘宝。この機会に是非!推薦。 (Akie)
Track List
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Bug Bus Piano
Out Under Streets
Stern
- Cat No.: AMS1
- 2025-04-10
ワシントン・シアトルのアンビエント作家Bug Bus PianoによるハンドメイドDIYアンビエント待望ニューアルバム「Out Under Streets」が、NY新興レーベルStern Recordsからの記念すべき第一弾としてリリースされた!!
近未来SF的世界観とジャンクざらついた音色、よれたハンドメイドDIYローファイな音響、ノーウェイヴ・アヴァンギャルド・オルタナティヴな精神性。シンセサイザー、エレピのメランコリック哀愁の旋律メロディが浮遊漂い、架空のSF映画のサウンドトラック高価音楽のようなイマジナリー近未来的コラージュ世界観と融合した郷愁ロマンチック・ドリーミー・ユニークなストーリング音世界に魅了される。重量盤的LP、インナーにアートシート封入。PVCスリーヴ。全10トラック。 (コンピューマ)
Track List
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Nengue
Los Ninos Del Parque
Platform 23
- Cat No.: PLA044
- 2025-04-02
80年代イタリアのアヴァンギャルドシーンにおける隠されたニューウェイヴ名作NENGUE「Los Ninos Del Parque/African Beat」が復刻!鋭いエレクトロニクスにインダストリアルボーカル、生々しく不協和な美学滲むアナーコフォークロア。KHIDJA(DFA / HIVERN DISCS)片割れANDREI RUSUと、SNEAKER擁するBIONDA E LUPOによるリミックスも収録!
激動の政治情勢、ビンテージな電子音楽のトレンドが結びつく1960年代から1980年代にかけてのイタリアが反映されたニューウェイブ秘宝が復刻!DISCOGなどに記録はないものの、数本のカセットリリースや数多くのコンピレーション参加などで活動したアナーコユニットNENGUEによる二曲。攻撃的なパンキッシュボーカルと電子インダストリアルのニューウェイヴダンス「Los Ninos Del Parque」は、シンセサウンドマニアSNEAKER率いる男女ユニットBIONDA E LUPOが女性ボーカルでカバーしたバージョンもグッド。ミニマルコズミック「African Beat」は〈MALKA TUTI〉からもソロリリースしたANDREI RUSUによるスローハウスアレンジも強力です。 (Akie)
Track List
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Cho Co Pa Co Cho Co Quin Quin
Tradition
CHO CO PA RECORDS
- Cat No.: CCPQ-00001
- 2025-04-01
電子音楽〜フォーク、アフロ・キューバン・パーカッション〜祭囃子まで、様々な音楽インスピレーションを持ち寄よりポップミュージックに昇華させる若き三名の才能。Cho Co Pa Co Cho Co Quin Quin の1stアルバム。当店もやっとストックできました!
Daido(作曲/映像)、Yuta(Ba)、So(サウンドエンジニア/DJ)による、コロナの大流行中に再会した20代の幼なじみの3人が時間をつぶすための遊びから発足されたバンド。親族にアーティストがいたり、キューバへの留学経験のあったりと、メンバーそれぞれの特異な体験が反映された、アフリカやラテンのリズムとYMO~ハッピーエンド、トロピカル期の細野晴臣の世界へのオマージュが感じられるユニークなスタイルが魅力。秩父のお祭りの動画を閲覧していた際にその祭囃子からインスピレーションを得て作成されたというオープニング・トラック「秩父」(sample_1)、エレクトロニカと歌謡曲が邂逅したような、ハウシーな上音使いがかっこいい「空とぶ東京」と「アートマン」(sample_2)、ナイジェリアの打楽器ウドゥのリズムとオートチューンによってエフェクト&エディットされたヴォーカルのマッチングが面白いバレアリック・ポップ「ガンダーラ」、アルバムの方向性が見事に再現されたタイトルトラック「tradition」など、聴く側のイマジネーションを掻き立てる全12曲。トラックリストからぜひ全トラックご試聴ください。推薦 (AYAM)
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Bobbyy
Buckets
Stone Pixels
- Cat No.: SPR00006
- 2025-03-28
LAのプロデューサー/ドラマー/DJ、Bobbyによるデビューアルバム。モノクロームに時空が歪むシカゴハウス・マナーのサイケデリック・オブスキュア怪しげな密室的ビートダウン・ソウルフル・ブレイクス秀作。LTD100枚ブラックヴァイナルLP。
Larry Heardのようなシカゴ・ハウス・ソウルフルナ世界観、MadlibやDaedelusを彷彿とさせる本人によるサンプリング・プロダクションとTR808リズム&ベース、サックス、ベース、シンセサイザー等の生演奏を融合させたオブスキュア・レフトフィールド時空が歪むかのような怪しく生々しいサイケデリックなプロダクションにグッと魅了される。イントロダクション、ヴォーカル&ラップ、3リミックス(ヴァイナル・オンリー)をフィーチャーした全11トラック。 (コンピューマ)
Track List
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Campus Christy
Campus Christy
Stones Throw
- Cat No.: STH2462
- 2025-03-21
Stones Throw Records創設者でもあるPeanuts Butter WolfことChris Manakと、サンディエゴ出身シンセ・ブギー名手でもあるマルチプレイヤー鬼才Brian EllisによるコラボレーションCampus Christyによるデビューアルバムが同レーベルよりリリースされた!金箔ジャケット・エンボス仕様ゲートフォールド見開きジャケ限定盤LP。Jan Hammer Group電化ジャズロック永遠名曲「Don’t You Know」の原曲の素晴らしさを最大限に活かした敬意愛情あふれるカバー(sample1)が兎にも角にも秀逸!!
Stone Throw Records、LAのここ数年の流れをあらためて感じさせてくれる、ソウル、ジャズ、ロック、AOR、SSW、クロスオーバーする世界観、ジョン・マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラ、ジェフ・ベック、カルロス・サンタナ、ミック・ジャガー、スタンリー・クラーク、アル・ディ・メオラ等々に参加したチェコ出身の天才キーボード奏者ヤン・ハマー率いるグループ1977年のクロオーバー・フュージョニック・電化ジャズロック永遠の名曲「Don’t You Know」の選曲カバー(sample1)含めた、摩訶不思議なポップセンス、オブスキュアなサウンド、現行インディーロック、サイケデリック/フォーキー、もちろんヒップホップ・センスも感じさせてくれる絶妙なる心地よさとリラクシンな音楽世界が見事に発揮されている。全11曲収録。PPU Records創設者、アンドリュー・モーガン監督の下、学生たちが制作した「The Visit」MVも必見。 (コンピューマ)
Track List
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Tony Allen La Boa
La Boa Meets Tony Allen
Comet
- Cat No.: COMET126
- 2025-03-21
南米コロンビア・ボゴタ拠点アフロ・コロンビア音楽集団La Boaが、アフロビート先駆者レジェンド故Tony Allenが、残したドラム音源とセッション対話から誕生したアフロ・カリビアン・フューチャー・グルーヴ先鋭的音楽世界が誕生している。ほのかなエレクトロニクス・ダブワイズも心地いい。グレイト!!レコメンド。
彼らが以前、Tony Allenへのトリビュートとして録音していた楽曲「Allen」がきっかけとなり、晩年のTony Allenの拠点となったフランス名レーベルComet Recordsとの今回のコラボレーションが実現したという。
Fela KutiグループAfrica 70の名ドラマーにしてアフロビートを作りだした先駆者レジェンドによるドラムビートへの愛、その存在への敬愛を強く感じさせながらも、彼らLa Boaのルーツとしての南米コロンビア・ボゴタ・アンデス山脈、アフロ・カリビアン音楽世界、クラウトロック・ミニマリズムをクロスオーバーさせた唯一無二オリジナリティに満ち溢れたアフロビート・カリビアン・ダブワイズ・フューチャー先鋭的音楽世界、全9曲がめくるめく繰り広げられている。後半になるにつれ、より先鋭的エレクトロニクス・クラウトロック・ヒップホップ・ダブワイズ先鋭的世界が炸裂している。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Anatolian Weapons
Beyond EP
Subject To Restrictions Discs
- Cat No.: STRD-XVIII
- 2025-03-19
EBMからクラウトロック、トランスまで操り、独自路線を貫くアテネの鬼才ANATOLIAN WEAPONSが待望ニューシングルを発表!音のミニマルループと力強いビート、妖艶コードを掛け合わせ、一度嵌まると抜け出せない覚醒ダンストリップを制作。スイスのレフトフィールドフロンティア〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉より。
これまでにも〈BEATS IN SPACE〉〈BYRD OUT〉からリリース、最近ではベルリンのマニアックレーベル〈SOUND METAPHORS〉とのリミックスコラボレーションも強烈なANATOLIAN WEAPONSが新作!ヒプノティックアルペジオにアシッドベースが絡みつく「Reality Check」(sample1)、アシッドの歪みに脳が錯綜するスローモー「Acid Grind」(sample2)など。 (Akie)
Track List
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Wand
In a Capsule Underground
Drag City
- Cat No.: DC922
- 2025-03-13
轟音とサイケデリアの神秘的カタルシス。名門〈Drag City〉を中心にリリースを重ねるLA拠点のUSインディー・サイケデリック・ロックバンドWandの2017年にダウンロード配信されていた活動初期のデモ音源&未発表曲集「In a Capsule Underground」がついに2024年にアナログ盤に刻まれた。
デモ&未発表とは思えない好内容。良いです。初期衝動というよりは実験的かつ内省的。粒立ったファズギターが万華鏡的に輝き、スパークする荒々しいサイケデリアはもはや現代音楽やアンビエントの領域にまで跨ってきています。近年の洗練されたサウンドよりこちらの方が好きな方もいるのでは。普遍的に聴けそうな1枚。 (足立)
Track List
- LP(Black)
- LP(Black)
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X-Cetra
Summer 2000
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM922lp
- 2025-03-04
〈NUMERO〉とびきりキュートで歪なアーリー00’s・ポップス!カリフォルニアのプレティーンの女の子4人グループ X-Cetra の入手困難な自主制作CDRアルバム『Stardust』('00)が初ヴァイナル化!!未収録トラックを3曲追加収録!
メンバーの母親でミュージシャンのRobin O’Brienがアレンジとプロデュースの経験を生かし、少女たちの独特な歌や詞を録音し、用意したトラックに乗せたのがこの謎に良いクオリティの正体です。宅録感あふれる鳴りやサンプリングのコラージュが可愛らしいトラックは、母親の友人であるベルリンのミュージシャンKünstler Treuが作製。埃っぽいローファイな音像のトリップホップやエレクトロニカ、ユーロファンクといったドラッギーで大人好みなトラックに乗る、少しアンニュイに、時に元気に表現してみたりしている彼女たちのヴォーカルは、感謝の気持ちすら芽生える可愛さです。キッズソウルはもちろんポスト・パンク好きにも聴いていただきたい一枚。幻と言われているCDRの方には未収録の「Promises」「The Laarge Daark Aardvark Song」「Fly Into Your Arms」が追加されています。Y2Kというキーワードだけで消化されてほしくない名作。大推薦です! (AYAM)
Track List
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PulciPerla
Tatekieto
Prado
- Cat No.: PR009
- 2025-02-27
フランス・トゥールーズ出身のメンバー達による、サックス、キーボード、コントラバス、パーカッションによるクァルテットとコロンビア首都ボゴタ出身のヴォーカリストによる、コロンビア・カリブ海パナマの伝統音楽meetsモダン・トライバル・ハイブリッド・オルタナティヴ・フォルクローレ・バンドPulciPerlaによるニューアルバム「Tatekieto」が強力です!!フランスPrado Recordsからの限定300枚LP。
コロンビア・カリブ海、パナマの伝統音楽ジャンルBullerengue(ブルレンゲ)、ダンスでもあるChampeta(チャンペタ)、アンデス・アマゾンチーチャ、アフロキューバン、ラテンジャズ、フォルクローレ、レゲトン、ファンクをパーカッシヴ・トライバル・ハイブリッド奇想天外に爆発的グルーヴに融合させスパークさせるオルタナティヴ・フォルクローレ・バンドPulciPerlaによるジャケット・アートワークも強烈な強力ニューアルバム。架空の祝祭儀式音楽のようにも聞こえてきます。A1「Tatekieto」(sample1)中盤での「Brasil」的展開も最高にグッと心地いい。全10曲。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch(Black)
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TAMTAM
Ramble In The Rainbow
PEOPLES POTENTIAL UNLIMITED
- Cat No.: PPU-108
- 2025-02-26
要注目、グルーヴと陶酔感をベースとしたサイケデリックでドリーミーなサウンド。東京拠点の4人組バンドTAMTAM が今年の1月に〈PPU〉からリリースしたEP。こちらは黒盤です。
当初はレゲエ/ダブバンドとして始動し、次第にジャズ、ソウル、サイケ·ポップ、ニューエイジやエキゾチカなど多様なジャンルの影響をブレンドした音楽性へ発展。グルーヴと陶酔感をベースとしたサイイケデリックでドリーミーなサウンドが印象的で癖になります。フジロックなど国内音楽フェスへ出演のほか近年はカナダ3都市4公演を行うなど、めきめきと活動の場を広げており、今年の新作EPは〈PPU〉より初の海外リリース。大注目 (AYAM)
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- 12inch
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Mei Semones
Kabutomushi/Tsukino
Bayonet Records
- Cat No.: BR060Blp-C1
- 2025-02-21
ブラジル音楽、ジャズ、マス・ロックの手法を自在に表現する卓越したギタープレイ、柔らかな歌声、英語と日本語で歌われる愛らしい歌詞が魅力。NY/ブルックリン拠点のSSW/ギタリスト、Mei Semones(芽衣シモネス)が、カセット/CDのみででリリースしていたEP『Tsukino』(2022)と、『Kabutomushi』(2024)を1枚に収録した初ヴァイナルをリリース!
既にインディー・ミュージック・ファンの間で注目が集まっているMei Semones、自店にも到着しました。バークリー音楽大学卒とのことで、シンコペーションや変拍子、リズムチェンジやソングライティングなど、大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ経験がふんだんに発揮されています。マスロックやオルタナロック、ジャズ、ブラジル音楽が実ににうまくミックスされており、その凄みをノスタルジックな可愛らしさで包み込むという彼女にしかできないサウンドが完成してます。素敵。パット・メセニーの様にテクニカルな演奏と幻想的なサウンド「Wakare No Kotoba」(sample_2)や、日本人のお母様を持つ環境で経験したであろう日本的な郷愁の描写、彼女が奏でるハイブリッドなボサノヴァが胸を打つ「Kabutomushi」(sample_1)、サウダージに溢れるメロディ、ハーモニクスが美しく鳴らされるアウトロ、透明感あふれる「Hfoas」(sample_3) など全トラックおすすめです! (AYAM)
Track List
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- New Release
Cici Arthur
Way Through
Western Vinyl
- Cat No.: WV269lp
- 2025-02-21
〈Western Vinyl〉シナトラ的なラグジュアリーさと哀愁のムード、Shabason & Krgovich諸作のような包まれるようなあたたかさ、繊細に散りばめられた音効。。トロントのアンビエント・ジャズ・シーンを代表するサックス奏者 Joseph Shabason、カナダのカントリーミュージック界重要アーティストChris Cummings、アンビエント・ポップグループBerniceのメンバー Thom Gill の三名によるコラボレーション・プロジェクト Cici Arthur 。Joseph Shabason周辺ミュージシャンやストリングスを率いた、ドラマチックなポップ・アルバム。
カナダのカントリーミュージック界重要アーティストChris Cummings のヴォーカルと作曲を再評価するために結成されたプロジェクト。シナトラ的なラグジュアリーさと哀愁のムード、Shabason & Krgovich諸作のような包まれるようなあたたかさ、繊細に散りばめられた音効。それぞれの楽器音を引き立てるミックス、マスタリングも素晴らしい。Sam GendelやSam Amidon、Andy Shauffの作品でドラマーを務めるPhil Melansonや、Joseph Shabasonの名パートナー Nicholas Krgovich、ヴァイオリニストのOwen Pallet率いる30人編成のオーケストラを迎え、映画のようにドラマチックなポップ・アルバムを完成させています。 (AYAM)
Track List
- 10inch
- Recommended =
- New Release
KID FRESINO
AOS
Dogear Records / AWDR/LR2
- Cat No.: DDJB-91254
- 2025-02-19
KID FRESINO 新曲「AOS」が待望10INCH(限定盤) リリースされました!!!
近年、音楽活動を共にする三浦淳悟(Ba.)、佐藤優介(Key.)、斎藤拓郎(Gt)、石若駿(Dr.)、小林うてな(Steelpan)、西田修大(Gt.)からなる編成でバンド・サウンドで新たな音楽手法を探求レコーディングされた新曲「AOS」。KID FRESINOならではのオルタナティヴ緻密かつダイナミックな英気漲る楽曲となっている。タイトル曲のミックス/マスタリングは小森雅仁、高速のドラムンベース・リズムが夢見心地ごく僅かながらにカットインされるメランコリック・ドリーミー白昼夢ポエティックなカップリング曲Side-B「夕方の蝶」(sample2)のミックス/マスタリングは浦本雅史がそれぞれ担当。アートワークは写真家の志賀理江子(a wolf, c-type print, 2011)、アーティストビジュアルはFish Zhang撮影。10インチ・アートワークは鈴木聖によるもの。 (コンピューマ)
Track List
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- Back In
El Hardwick
Process Of Elimination
AD 93
- Cat No.: WHYT075
- 2025-02-03
ヒーリングミュージック・オルタナティブ・アヴァンポップ・エレクトロニック、従来のメディテーショナル・ミュージックとはかけ離れ、現代の進化した人間の内省的な問題に訴えかける、新たな音楽が静かに誕生している。イギリス・ロンドンを拠点に写真家、監督、キュレーター、ミュージシャン、アーチストとして多彩に活動するエル・ハードウィックの待望の2NDアルバムがエレクトロニックミュージックシーンにおいてDJやリスナーからも確かな信頼を得てきたロンドン〈AD 93〉からリリースされました!ニュートーンもストックしています。
ノンバイナリー、トランスジェンダーの現代の彼女が知る魅力。メッセージ性が静かに込められたエレクトロニック・オルタナティブ・常に変化するDNAのように変形した電子音楽宇宙がエル・ハードウィックの実体験のフィルターを通して広がっている。常に変化する時代が生んだ奇跡のような音楽、素晴らしい。深く染み入ります。ダウンテンポやメディテーショナルサウンドの中にダブ加工されたフロア要素が入っているのもAD93ならでは、しっくりきます。エルの両親が庭の物置で発見したリノリウムのシートを腐敗させる際に菌類とバクテリアが作り出したとされるジャケット画像も美しい。トラックリストからも試聴できます。皆様是非! (hamon)
Track List
- 7inch
- Recommended
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Panda Bear
Defense
DOMINO
- Cat No.: RUG1457
- 2025-01-21
Spacemen 3 元メンバーレジェンドSonic Boomとの共作「Reset」も素晴らしかった、常に新たな音楽を探求し続ける21世紀を代表するバンドとして君臨し続けているAnimal Collectiveの頭脳Panda Bearによる来年リリースされる予定5年ぶり待望ソロアルバムからの先行シングルカット!!!少数限定7インチ!!!
Sonic Boomとの共作コラボレーション傑作アルバム「Reset」からの流れをグッと感じさせてくれる、タイムレス・マジカルなモダン・サイケデリック・ポップ&ロック・リラクシン名曲の誕生!!少数限定7インチ・シングル逸品。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
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〈Les Disques Bongo Joe〉からリリースで馴染みのエスニック・オルタナティブ・バンドYīn YīnのメンバーYves Lennertz(Gt,Ba)と、Gino Bombrini(Dr&percussion)、Jori Collignon(Key)による3ピース・インスト・バンド。クルアンビンよりも泥臭く、グラスビームスよりもダンサブルなサウンド、ライブでのパフォーマンスも素晴らしい彼らは瞬く間に注目を集め、海外フェスでも既に引っ張りだこのようです。インド洋のフランス領レユニオン島の音楽マローヤを取り入れた「Fonkér la Mér」、アフリカン・リズムとタイ・ポップがミックスされたバウンシーなダンス・トラック「Bhavachakra」(sample_1)、グルーヴィーなベースと4/4から8/6へのリズム展開がスリリングなディスコ「Under the Moon」(sample_2)、ブラジリアンなグルーヴ、パーカッションの音一粒ずつが美しい「Vai Vai Vai (Into the Stars)」(sample_3)など、躍動感あふれる全10トラック。Neco眠るリスナーの感想が聞きたいです!推薦 (AYAM)