- 12inch
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Il Giardino Dei Semplici
Carnevale da Buttare
Futuribile
- Cat No.: FTR1007
- 2022-11-09
COMMONの”The Light”でのサンプリング、DWELEやJOHN LEGENDらのカヴァーで人気のある、アメリカンA.O.R.殿堂のシンガーソングライター・BOBBY CALDWELLによるブルーアイド・ソウル屈指の名曲”Open Your Eyes”使いの、サマーフィーリン〜バレアリック・スロモなブギー・リミックス”Bobby (Caserta’s Mix)”に加え、同じボストンのリエディット職人・KONによるダブミックス”Bobby - Kon’s Dub”をカップリング!マストです。
2012年頃わずかに配布されたプロモーション・ミックスCD-R「Cave Jams: Selections」を皮切りに、60's Obscure West CoastからAfrofunk,Zamrockなどのレアグルーブを中心に、お隣のニューヨークや他からゲストを招いてのエレクトロニックまで横断し盛り上がりつつあるDJ&コレクター集団・UNIVERSAL CAVEから届けられたグッドシットなリエディット!!そよかぜが撫でるようなアコギにボンゴ、哀愁のトランペットとNED DOHENYとMICHAEL FRANKSを掛け合わせたようなヴォーカルが沁みるA.O.R~ブルーアイドソウルな”Around The Bend”は至極のレイドバックを誘い、そしてなんと元キャロル、著書「なりあがり」でおなじみのジャパニーズ・ロックスター、某チャンのソロ絶頂期を物語る、全編英語の歌詞でLAで録音された世界発売された81年のアルバムから、”The Ride”をリエディットしたロッキン・グラムな1発、”Riding”!静と動を兼ねたナイスな1枚です。
ハイスクール時代からの旧友・STEVE MILLERのSTEVE MILLER BANDのファーストに参加以降、ソロ・デヴューするもヒットに恵まれず、のちにTOTOを結成するDAVID PAICHやJEFF PORCAROを迎えて’76年にリリースされた傑作アルバム「Silk Degrees」に収録の、リリース当時、7インチ・シングルのみでのリリースだったサンプリングソースとしても有名な名曲"Lowdown"(sample1)の初12インチ化、そして甘く危険な芳香をはなつ素晴らしいアレンジメントのアーバン・メローのマスターピース”Jojo”(sample2)は勿論、LINUS LOVESによるリエディットもある前述アルバムの冒頭から”What Can I Say”(sample3)の3トラックが、一堂に介し収録されたRSD'18エクスクルーシヴの12インチです。
ブラック・コンテンポラリーの第一人者ともいわれる美声シンガー・LUTHER VANDROSSのデヴュー期、'81年の跳ねたチョッパーベースがうなるアーバン・ダンサー”She's A Super Lady”と、トルコのONUR ENGINによるエディットでもネタにチョイスされワールド・ヒットした、82年のアルバムに収録の”Love Talkin' (Honey It's You)”のエディットをカップリングした7inch。(※通常のブラック・ヴァイナル仕様です。)
スぺーシーな浮遊感のある空間処理、あざやかなフルートや電子音も効果的なダビー・オブスキュアなインストゥルメンタル・ディスコなAサイド”Dance To Forget”(sample1)と、KHOTIN & DANEのコンビによるアダルト・オリエンテッドな海岸レイドバックなAORフュージョン・エディット”Rock Studio”(sample2)のカップリング!
ロンドン在住、自主の〈SIP THE JUICE〉からA.T.C.QやPETE ROCK & C.L.SMOOTHのエディットなどをひそかにリリースしてきたJ.BOLDのリエディット専科〈DUSTY DONUTS〉からまたしても最高な1枚!故・J DILLAの遺作”DONUTS”でも調理されていた、のちにTHE SALSOUL ORCHESTRAやTHE MFSBに編入されDOUBLE EXPOSUREのクラシック名曲”Ten Percent”などのプロデュースを手掛けた伝説のフィリー・トリオ・B-H-Yが支えたTHE TRAMMPSの'75年シングル"Rubber Band"のリエディット、さらにA.O.R.界の貴公子・BOBBY CALDWELLの〈T.K.RECORDS〉時代の名曲”Open Your Eyes”をサンプリングし当店でも扱っているMIX-CDなどでも多くプレイされたCOMMONの傑作”The Light”のリエディットをカップリング!一家に1枚、マストです。
同レーベルの4番”Never Survive”&“Fool”も多くサポートされたブライトンのCLUB CASABLANAのレジデントDJ、FINGERMANことGREGG HOLMESによるニューヴァイナル!A.O.R.の金字塔、STEELY DANの永遠の名盤「aja」に収録されている、昔の恋仲・ペギーへの嬉しくも懐かしい感情を軽快なアップテンポにのせた"Peg"の歌詞の一部を拝借した”It's Your Favourite Foreign Movie”(sample1)、時代を跨いで演奏のスタイルをうまく変化させて80年代期にも活躍したNYのFATBACK BANDの、HI-NRGシンガー・EVELYN THOMASをフィーチャーしUKからリリースされ人気を博した”I Found Lovin'('83)”のエディット、”Found Love" (Fingerman edit)”(sample2)のカップリング。
SEAHAWKSのJOHN TYEの老舗〈LO RECORDING〉にフックアップされてきた、ウェストコーストのチルウェイヴ・プロジェクト・HATCHBACKと組んだデュオ・WINDSURFの片割れである、SORCERERの2年ぶりとなるシングルが〈IS IT BALEARIC?〉に初登場!
〈TIRK〉の前身であった名門〈NUPHONIC〉を中心に90年代後期より活躍しているニューディスコ・ユニット・FAZE ACTION兄弟の片割れであり、昔大阪に住んでいた時期もありAHBオーケストラの立ち上げの最初期メンバーとしても知られるROBIN LEEが、ヴォーカル兼マルチ・インストゥルメンタリスト・ED BEGLEYと組んだニュープロジェクト・DOS PALOSがデヴュー。PHIL MISONのCANTOMA PROJECTのメンバーによる壮厳かつ優美な歯切れの良いセロが響き渡る、サイケデリック風味なAOR”Lady of the Westway”(sample1)、まったりとフォーキーにレイドバックしたSTEELY DANやMICHAEL FRANKSあたりの影響が濃く出た”I’ve Been Around”(sample2)、ナイスなカップリング7inchです。
アルバムThe Royal Scamから「The Caves Of Altamira」(sample1)。アルバムCan't Buy A Thrillから「Do It Again」(sample2)。アルバムAjaから「Peg」(sample3)。「何も感じない」と思ったら、ちょうどいいこれをどうぞ。
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MYSTIC JUNGLE率いる<EARLY SOUNDS>クルーによるレーベル<PERIODICA>傘下の<FUTURIBILE>のカタログの初12インチ・リリース!センチメンタルな哀愁を奏でイタリアのラヴロックとも呼称された、今なお現役で活動し続けているロックバンド「IL GIARDINO DEI SEMPLICI (イル・ジャルディーノ・デイ・センプリチ)」の音源を再発です。当時メジャーリリースされた7インチのAサイド、甘くやるせないA.O.R.ソウルなオリジナル”Carnevale da Buttare”と、<PERIODICA>代表である職人・WHODAMANNYが、シンセサイザーやクラップを弾き加えリアレンジメントしたインストゥルメンタルなニュー・ヴァージョン”Carnevale Da Buttare (Versione Strumentale)”をカップリングした45回転マキシ・シングル!