- 12inch
Pink Rhythm
Melodies Of Love
Be With
- Cat No.: BEWITH005TWELVE
- 2020-02-19
古くはRON HARDY、そしてTHEO PARRISHにMOODYMANNもプレイしてきた'84年産ニューウェイヴ・エレクトロの金字塔"Our Darkness"で知られる女流詩人・ANNE CLARKにもソックリな訛りのアジテーション・ヴォーカルも危ない"Beat Girl"(sample1)、カップリングにはTONY CARRASCOがプロデュースを手がけたイタロ・クラシック、KLEIN & M.B.O.の”Wonderful”(sample2)のカヴァーも収録。HUNNEやDJ NOBU、LOVEFINGERS、MARK Eらもピックしている1枚!お見逃しなく。
まずBサイドのショート・トラック、PEDRODOLLARの"Theme Song"(sample2)は何なのか?レーベルを操縦するリーダーKOKOとAXEL BOMANに次ぐ最若手、〈BORDER COMMUNITY〉での活躍で名を知られたPETTERことPetter Nordkvistによる、古いSP盤音源をループさせてシンセを重ねたり、カットアップしたファニーかつノスタルジックな風情のコンクレート的作品。そしてAサイド、ノルディック・ディスコの大先輩MENTAL OVERDRIVEにも気に入られている若き才能、BOSKAの"British Funk Museum Article No.808"(sample1)が最高!ベース・ガラージを通過させつつも、オールドスクール・リバイバルも上手く消化しているエレクトロ・ファンク・ブギーに仕上がっており、モダンディスコあたりのファンにもオススメします。
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GARY NUMANやBAUHAUS、LOVE AND ROCKETSにTHE CULTといったニューウェイヴの歴代のレジェンド達が名を連ねるイギリス名門レーベル〈BEGGARS BANQUET〉から'85年にリリースされた、バレアリック・ソウルなエレクトロ・ブギ―の傑作”Melodies Of Love”、PENDER STREET STEPPERSのJACK Jもプレイ、HUNEEもオールタイム・フェイヴァリットとしてコメントをよせている、知る人ぞ知る名曲です。