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Jan Jelinek
Zwischen
Faitiche
- Cat No.: 156881-AI
- 2024-02-01
これまでにヤン・イェリネックにより発掘リリースされたアルバムと7インチ、そのどちらもが最高にクールでイカしていた(もちろん完売)1970-80年代ドイツで主婦と薬剤師とビジュアル・アーチスト業の傍らでひそかに電子音楽家として活動していたという、知られざる謎の女流電子音楽家URSULA BOGNERの待望の新たな発掘音源がリリースされた。今回は1972-1985年までの声とテープを使った電子音楽作品集。アナログもCDも全15トラック。どこか懐かしい未来感覚と宇宙感に満ちたリズミックでダブ的な激かっちょよいクール&ポップな実験音楽集。彼女のリリースものは毎回メーカーでも無くなるのが早いので気になる方はお早めにどうぞ。sample1&2は2曲、sample3のみ3曲。 (コンピューマ)
虹釜太郎氏の〈360° RECORDS〉や〈SOUP-DISK〉などからリリースし、OVALなど海外アーティストから支持を受けWIRE MAGAZINEにも載るなどして話題となった日本のジャズ〜電子音響グループCOMPUTER SOUPが2001年にJAN JELINEKと作った即興エディット作品がJAN JELINEKが自身のレーベル〈FAITICHE〉よりめでたくリイシュー!!当時の繊細な電子音楽が一周回ってバッチリくる。世界が誇るJAN JELINEKですがASUNA、MASAYOSHI FUJITA、そしてCOMPUTER SOUPなど日本人とのコラボを積極的に行ってて嬉しくなります。JAN JELINEKの名盤「Loop-Finding-Jazz-Records」、そしてこれまた素晴らしい新作「Zwischen」と合わせて聴いていただくのがいいかと!推薦です!!tracklistからもどうぞ! (日野)
リリース後すぐにSOLD OUTになっていたアナログ、追加プレス分入荷しました。エレクトロニカに時の人となり、現在も自身のレーベルFAITICHEを中心に素晴らしいリリースをしているベルリンの電子音楽家ヤン・イエリネックとヴィブラフォン奏者のMASAYOSHI FUJITAのコラヴォレーションの新作です。 (サイトウ)
ヤン・ヤリネックが1970-80年代に活動していた知られざる女流電子音楽家URSULA BOGNERのクールでユニークな音源をリリースしたのも記憶に新しいが、今作は7インチ限定盤です。全4曲。もはやDUB!リズムもキープしてるぞ!
ANDREW PEKLER, ヤン・イエリネック、 HANNO LEICHTMANN(STATIC)。電子音楽の愉悦的快楽と革新性の伝統を受け継ぎ素晴らしい音楽を送り出している3人によるグループGROUPSHOWのアルバム、入荷しました!~SCAPEからのアルバムやDEKORDERからの7インチは、当店でもベストセラーです。今作は2011年と2010年に録音された3つのライブ音源。徐々に同調し、高みを目指す、リズムと電子音屋ベースのうねりが素晴らしい。そしてこの人たちの空想的宇宙とダンス感覚は、エレクトロニカ以降の電子音楽化の中でもずば抜けていると思います。2013年4月リリースのアナログ、ストックしました。 (サイトウ)
最近、自らの新レーベルFAITICHEも立ち上げ、独自のおもしろい動きを始めているヤン・ヤリネックが1970-80年代に活動していた知られざる女流電子音楽家URSULA BOGNERのクールでユニークな音源をリリースしたのも記憶に新しいが、今作は7インチ限定盤です。全4曲。もはやDUB!リズムもキープしてるぞ!Sampleをどうぞ!かっちょよすぎる! (コンピューマ)
FAITICHE素晴らしいリリースが続きます。FARBEN名義と本人名義を使い分けるヤン・イェリネックのミニ・アルバムが到着しました。SIDE-Aは、カナダのモダンダンスの振り付け師Sylvain Émardとのコラヴォレート。ドラムレスながらベースでグルーヴを産み出すFragment One + Two。B-SIDEは、バルセロナの科学博物館CosmoCaixaのためのパフォーマンス4曲を収録。電子音楽の実験の系譜を受け継ぎながら、ポップともいえるような領域にまで完成度を追求したモダンエレクトロニクス、素晴らしいサウンド。今回も推薦です。 (サイトウ)
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エレクトロニカ期に登場し、架空の女流ヴィンテージ電子音家URSULA BOGNERや、サンプリング、コラージュを使ったGESELLSCHAFT ZUR EMANZIPATION DES SAMPLES等でのリリース、レーベルFAITICHEでのユニークな活動を続ける唯一無二の電子音楽家ヤン・イエリネック、この名義では12年振りとなるアルバムをリリース!ドイツ語で「between」に相当する単語「Zwischen」をタイトルに、もともとはドイツの公共ラジオの為に製作したものだそうです。ジョン・ケージ、カールハインツ・シュトックハウゼン、オノ・ヨーコら音楽家から、マルセル・デュシャン、ヨーゼフ・ボイス、スラヴォイ・ジジェクら芸術家、哲学者、詩人等々からLADY GAGAまでを対象に、それぞれの曲名で、ウィットな質問を投げかけるタイトルになっております。12年に渡りヴィンテージな電子音楽にオマージュしながらフレッシュな感覚を保ち、繰り返し聴き込めるある種のポップさをもって音楽をアウトプットするヤン・イエリネックの魅力です。推薦! (サイトウ)