- LP+DL
Jon Hassell
Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two)
Ndeya
- Cat No.: NDEYA7LP
- 2021-12-25
JON HASSELLの〈LOVELY MUSIC〉からの78年の1ST アルバム「Vernal Equinox」に続いて、こちらの80年代末の「FLASH OF THE SPIRIT」もリイシュー。現代音楽の流れに多くな影響を与えたキーワード、非西洋の民族音楽。リズムや音階、スピリチュアル、儀式的な音楽の要素、ミニマルや電子音楽、ドローンなどの要素。ニューエイジ/アンビエントの雛形的、現行のさまざまなアーチストにも影響を色濃く残しています。リマスター2LPでのプレスという贅沢、同音源のCDもついた仕様となってついにアナログ再発! (サイトウ)
ブライアン・イーノとデヴィッド・バーンによる1981年アフリカ・コラージュ傑作「My Life Is Bush of Ghost」はもちろんの事、その後のロックやジャズ・フュージョンなどのジャンルに、当時は未知の音楽世界だったアフリカやブラジル、東南アジアなどワールドミュージックの要素がハイブリッドに融合され、新たな都市音楽が誕生していくきっかけともなった1980年の重要作品「第四世界の鼓動」で知られる、現在のクラブシーンからも絶大な再評価が高まる近代音楽史に於いての最重要音楽家のひとりであるジョン・ハッセル9年ぶり2019年にリリースされた傑作「Seeing Through Sound 」の続編となる第2弾「Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two)が1年ぶりに届けられた。今作ももちろん自身で設立した新レーベルNDEYAからのリリース。アナログ盤CD盤共に全8曲。あらゆる音楽の解体、再構築、融合を繰り返し、無限の可能性への挑戦を続けるハッセルは本作において油彩における絵画的なテクニックをプロダクション・アレンジメントに反映させ、サウンドの上にサウンドを被せながらテクスチャーを解体、緻密に構成されたタイミングでトラックの骨組みを露わにしていく。『Fourth World』のリリースから40年、様々な音楽を経た2020年の耳を傾けてもなお、まったく古く臭くならず、温故知新はおろか、そのまさに深化進化し続ける時代性とフューチャーを内包提案したJON HASELLならではの至高のサウンドスケープは圧巻の一言。 ジョン・ハッセルとしか言いようのないアート・アバンギャルド世界観と雰囲気のサンプリングコラージュ・ビートメイク・アンビエント・ダブ・ジャズ・テクノ?凄い。気品と説得力。トラックリストからもどうぞ。今作も推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Jon Hassellの提唱したFourth World「未知なる空想世界」がありますが、Richard Horowitzの81年作のこの作品も例外ではなく壮大な音楽の旅へ連れて行ってくれるようなものです。David Byrne、Brian EnoなどともコラボをしてきたRichardはJon Hassellと録音、ツアーも共にしたようでJonからの影響が色濃く現れています。モロッコのドラムの上でシンセサイザーProphet-5とフルートを使いJon Hassellのような幻想的なメロディを奏でていくA2「Eros Never Stops Dreaming」や、ボーカリストSussan Deyhimとのコラボ曲のA4「Queen Of Saba」、アルバムの中では少し異色な超絶自動演奏ピアノの作曲家コンロンナンカロウに向けて作られた(?)A6「23/8 For Conlon Nancarrow」などを収録。中でもアルバム最後に収録された20分超えの名曲「Elephant Dance」は特に素晴らしい。大推薦です! (日野)
自身で設立した新レーベルNDEYAからのリリース。アナログ盤CD盤共に全8曲、インナースリーブ+DLコード付き。あらゆる音楽の解体、再構築、融合を繰り返し、無限の可能性への挑戦を続けるハッセルは本作において油彩における絵画的なテクニックをプロダクション・アレンジメントに反映させ、サウンドの上にサウンドを被せながらテクスチャーを解体、緻密に構成されたタイミングでトラックの骨組みを露わにしていく。『Fourth World』のリリースから40年、様々な音楽を経た2018年の耳を傾けてもなお、まったく古く臭くならず、温故知新はおろか、そのまさに深化進化し続ける時代性とフューチャーを内包提案したJON HASELLならではの至高のサウンドスケープは圧巻の一言。「ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。」- The Wire トラックリストからもどうぞ。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
自身で設立した新レーベルNDEYAからのリリース。アナログ盤CD盤共に全8曲、インナースリーブ+DLコード付き。あらゆる音楽の解体、再構築、融合を繰り返し、無限の可能性への挑戦を続けるハッセルは本作において油彩における絵画的なテクニックをプロダクション・アレンジメントに反映させ、サウンドの上にサウンドを被せながらテクスチャーを解体、緻密に構成されたタイミングでトラックの骨組みを露わにしていく。『Fourth World』のリリースから40年、様々な音楽を経た2018年の耳を傾けてもなお、まったく古く臭くならず、温故知新はおろか、そのまさに深化進化し続ける時代性とフューチャーを内包提案したJON HASELLならではの至高のサウンドスケープは圧巻の一言。「ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。」- The Wire トラックリストからもどうぞ。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
ロックやジャズ・フュージョンなどのジャンルに、当時はまだ未知の音楽世界だったアフリカやブラジルなどのワールドミュージックの要素がハイブリッドに融合されて新たな都市音楽、未知なる空想音楽世界が誕生した1980年の「第四世界の鼓動」に続く、翌年1981年にリリースされたブライアン・イーノ&デヴッド・バーン「My Life is Bush of Ghost」と双璧を成すEditions EGからリリースされたエスニック・アンビエント黎明期の最重要作品のひとつ。今作では東南アジアへ憶いを馳せた、密林の奥へ奥へと誘われるイマジナリー妄想エスニック祝祭トランス・メディテーショナル・アンビエント・トリップ音楽の金字塔にして大傑作マスターピース。今回のリイシューに際して、B4「Ordinary Day」がボーナストラックとして収録されている。全8曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
JON HASSELLの〈LOVELY MUSIC〉からの78年の1ST アルバム「Vernal Equinox」に続いて、こちらの80年代末の「FLASH OF THE SPIRIT」もリイシュー。現代音楽の流れに多くな影響を与えたキーワード、非西洋の民族音楽。リズムや音階、スピリチュアル、儀式的な音楽の要素、ミニマルや電子音楽、ドローンなどの要素。ニューエイジ/アンビエントの雛形的、現行のさまざまなアーチストにも影響を色濃く残しています。リマスター。CDも入荷しました。 (サイトウ)
ブライアン・イーノ本人曰く、今作でのジョン・ハッセルとの共同作業が、その後の1981年にリリースされたデヴィッド・バーンとのアフリカ・コラージュ傑作「My Life Is Bush of Ghost」に繋がり強く影響を与えたという、今作「第四世界の鼓動」の誕生が、その後のロックやジャズ・フュージョンなどのジャンルに、まだまだ当時は未知の音楽世界だったアフリカやブラジルなどのワールドミュージックの要素がハイブリッドに融合され、新たな都市音楽が誕生していくきっかけともなった重要作品だったということもあらためて再確認させてくれる、電化トランペットのエフェクティヴな響きに導かれるスピリチュアルで摩訶不思議な祝祭の瞑想的な民族音楽アンビエントの金字塔にして大傑作。ブラジルの鬼才パーカッション奏者ナナ・ヴァスコンセロス、アフリカの異彩パーカッショニスト、アイーブ・ディエンらも参加。ソロ3作目。当時のリリースはもちろんイーノのEditions EGから。長らく廃盤状態だったので今回のリイシューは嬉しいかぎり。 (コンピューマ)
ブライアン・イーノ本人曰く、今作でのジョン・ハッセルとの共同作業が、その後の1981年にリリースされたデヴィッド・バーンとのアフリカ・コラージュ傑作「My Life Is Bush of Ghost」に繋がり強く影響を与えたという、今作「第四世界の鼓動」の誕生が、その後のロックやジャズ・フュージョンなどのジャンルに、まだまだ当時は未知の音楽世界だったアフリカやブラジルなどのワールドミュージックの要素がハイブリッドに融合され、新たな都市音楽が誕生していくきっかけともなった重要作品だったということもあらためて再確認させてくれる、電化トランペットのエフェクティヴな響きに導かれるスピリチュアルで摩訶不思議な祝祭の瞑想的な民族音楽アンビエントの金字塔にして大傑作。ブラジルの鬼才パーカッション奏者ナナ・ヴァスコンセロス、アフリカの異彩パーカッショニスト、アイーブ・ディエンらも参加。ソロ3作目。当時のリリースはもちろんイーノのEditions EGから。長らく廃盤状態だったので今回のリイシューは嬉しいかぎり。 (コンピューマ)
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ブライアン・イーノとデヴィッド・バーンによる1981年アフリカ・コラージュ傑作「My Life Is Bush of Ghost」はもちろんの事、その後のロックやジャズ・フュージョンなどのジャンルに、当時は未知の音楽世界だったアフリカやブラジル、東南アジアなどワールドミュージックの要素がハイブリッドに融合され、新たな都市音楽が誕生していくきっかけともなった1980年の重要作品「第四世界の鼓動」で知られる、現在のクラブシーンからも絶大な再評価が高まる近代音楽史に於いての最重要音楽家のひとりであるジョン・ハッセル9年ぶり2019年にリリースされた傑作「Seeing Through Sound 」の続編となる第2弾「Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two)が1年ぶりに届けられた。今作ももちろん自身で設立した新レーベルNDEYAからのリリース。アナログ盤CD盤共に全8曲+DLコード付き。あらゆる音楽の解体、再構築、融合を繰り返し、無限の可能性への挑戦を続けるハッセルは本作において油彩における絵画的なテクニックをプロダクション・アレンジメントに反映させ、サウンドの上にサウンドを被せながらテクスチャーを解体、緻密に構成されたタイミングでトラックの骨組みを露わにしていく。『Fourth World』のリリースから40年、様々な音楽を経た2020年の耳を傾けてもなお、まったく古く臭くならず、温故知新はおろか、そのまさに深化進化し続ける時代性とフューチャーを内包提案したJON HASELLならではの至高のサウンドスケープは圧巻の一言。 ジョン・ハッセルとしか言いようのないアート・アバンギャルド世界観と雰囲気のサンプリングコラージュ・ビートメイク・アンビエント・ダブ・ジャズ・テクノ?凄い。気品と説得力。トラックリストからもどうぞ。今作も推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)