- 12inch
Noiro
SHAHRZAD EP
Deep In Dis Intl.
- Cat No.: DIDWAX001
- 2022-01-25
フランスの新興ディストロ<CHAT NOIR>や、UKリーズの0113ことKEPLER.の<PERSPECTIVE>などからリリースも好調な、若きパリジャン・NOIROによる<DEEP IN DIS INTERNATIONAL>からのシングル”Shahrzad EP”。
Track List
Track List
DO OR DIEやTWO PHASE U、ANDREY ZOTSやINNERSHADESほか、オリジナル無名の原石を磨いてきた<EYA RECORDS>のJOSがキュレートするサブカタログ<LONEWOLF>の第5弾リリース!ブリーピ―に発色するシグナルが交錯するミニマル・エレクトロ、90'sイタロハウスのような展開力も最高な”Equation”(sample1)や、フレアーなコードを撒く歪んだようなレイヤーのパッド、アルペジオのキーがスペースアウトしていきつつもグルーヴィな安定感もグッドな”Broken”(sample2)、そしてパリの次世代プロデュサー・MUELSAがリミックスしているラスト、オリジナルの多幸感をそのままに、レイヴィさを抑えレトロかつマイルドに仕上げている”Equation (Muelsa Remix)”(sample3)も広範囲にレコメンド、全4トラック収録!
Track List
アシッドシンセをコミカルに動かしたレトロフューチャーハウス「Precarious Arrangement」(sample3)ではセンチメンタルな旋律技。盟友JIMI LATTICEとの共作であり、ビデオゲームのサンプル/エフェクトを組み込んだエレクトロビート「Friends Of Gravity」(sample1)や、ヴォコーダー使いで80年代の影響を諸に感じる回顧的メロディックエレクトロ「A Clown in Frown Town」、サイエンスフィクションなアルペジオで印象つける「Feel」(sample2)、ダウンテンポの「Creation Station」まで、チープなアナログギアサウンドのノスタルジー、、 (Akie)
<AMADEUS>や<VOYAGE>、<KALAHARI OYSTER CULT>などのリリースで頭角をあらわしてきた、ウェストコーストの実力肌・URULUが、注目の<BUTTER SIDE UP>からドロップした変名・LIQUID EARTH。彼による”X-Form”(sample1)は、しなやかにうねるトランスグルーヴに歪んだレイヴィーなフックと彩り豊かなシンセ使いが見事。HUERTAによるポリフォニックなメロディとファンクネスなベースラインのコントラストで掴むエレクトロ・ミニマル”Legwork”(sampl2)が素晴らしい!T. JACQUESのロウな質感で抑制させたクリスピーなミニマル・ブレイクス”Voyetra”(sample3)も渋い。全4トラック!
Track List
じっくり深いところでバウンスするキック、電子音持続ローリングの中をトリッキーに動くハイハット。構成はいたってシンプルながら、ドラムの弾性に腰が動く「RF1」(sample1)と、一層低音に重量をつけながら軽めのシンセトーンでバランスをとった「RF2」(sample2)(こちらの曲凄くおすすめです)。ブリストルの低周波とサウンドシステムに魅了された2人だからこそなUKF。良いです! (Akie)
ポルトガルから現在ベルリンに拠点を移したハードディガー・CLEYMOORE主宰の<PLUIE/NOIR>の今年最初のリリースは、イタリア出身の2人組・SHAMPOO DOUGLASによるニューシングル!「惑星ケプラー」をコンセプトに元々予定されていた3LPアルバムの中の1枚を急遽12インチカット、90年代のデトロイト・エレクトロのダークでサイファイな世界観に感化された、機能性と遊び心のあるミニマルファンクな”G Domain”(sample2)や、恍けた電子音クリックが徐々にフリージャズっぽいノイジーなリードブローみたいに変調していくアヴァンなエレクトロ”Reedonko”(sample3)あたりも愉しい、全4トラック。
’15年の「CLOSER」オープンと同時に開催された「STRICHKA FESTIVAL」もキャパシティをオーバーし、建設中止となった地下鉄の遺構跡地「METROBUD」をよみがえらせてフェスティバル会場として使用した「BRAVE FESTIVAL」へと発展、ウクライナの急成長するアンダーグラウンド・シーンのシンボルとなった彼らが始動させたレーベル<CLOMMUNITY>の記念すべき第1弾リリース!ドップラーするSCI-FIなシンセが揺らぐエレクトロな序盤から、催眠強度の高い4/4ゾーンに走り抜ける”Duffiology”(sample1)、ザクっと刻みスネアの効いた屈折ブレイク〜エレクトロにトリッピーなシンセが踊る”Kirill”(sample2)、節操のないヴォイス・コラージュとヴィブラフォンのフレーズを、ミニマルなハットとシンセで挟んだ長尺トラック”Chiochups”(sample3)と、どれも不思議な世界観で愉しい3トラック。
<CABARET>からリリースするEVAN BAGGSやOMAR、TC80と共に<SEQUALOG>を主宰するÉTIENNE、DAN PIUの復刻を手がけた<CARTULIS>のボス・UNAI TROTTI、<TONE DROPOUT>コンピに参加するパリジャン・DAÏFなどがリリースしてきたロンドン最深部<ART OF DARK>から、南米ウルグアイのプロデューサー・FERNANDO ZAPICO a.k.a. Z@PとSANTIAGO URIBEが揃ってエントリー!首都・モンテヴィデオの「PHONOTHEQUE CLUB」を中心に活動する2人、説明不要のアシッドテスト”This is Only a Test”(sample1)に、幻想的なシンセとレトロなヴォイス・サンプラー使いのブレイクビート”Momento Tenso”(sample2)を披露した先方のSANTIAGO URIBE。古参ながら休止を経て復活、NICOLAS LUTZの<MY OWN JUPITER>や<CABARET>も一目置く存在のZ@Pによる、シカゴライクなトワイライトゾーン”Volca Routes”(sample3)など、4トラック収録。
”Tamayura”や”Kamogawa”といったタイトルのシングルのリリース群も印象的な京都出身のトラックメイカー・TAKASHI HIMEOKAが、渋谷「RUBY ROOM」を拠点に開催されるパーティーの同名レーベル<PHREAK>をスタート!持続する余韻が心地いいヴィブラフォーンが優雅に踊舞い、奥鳴りするサブベースとスポークンワード・サンプル、スクラッチ・ギミックを交えた”Cooktail Piano”(sample1)、オブスキュアなパーカッションやサイファイな音色の蠢くエレクトロ・ミニマルな”Colin”(sample2)や、中空のメロディーシェイクを軸にリードしていくブレイクビーツ・ミニマルな” Chloe”(sample3)など、全4トラック!
'89年から'03年頃に迄遡り、〈UMM〉や〈FLYING〉そして〈KING STREET〉や〈NITE GROOVES〉などからリリースしていたハウス・プロデューサー・DJ IVAN、'15年に<HOLIC TRAX>のモノクロ・シリーズの第1弾にてミニマル・シーンで再注目され復活を遂げたベルリン在住のイタリアン・プロデューサー・IVAN IACOBUCCIが、<PERLON>からニューシングルをリリース!フランクフルトのミニマル・エレクトロ周辺のトリッピーなサウンドにクロースしながらも、ベテランならではの独創性が光る4トラックを収録。
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昨年初め頃リリースされ即ソールドとなっていた1枚がリプレスされ入荷!Bボーイなヴォイス・チョップにインテリジェントなシンセフロー、D'N'Bとハーフピッチでシンクする冒頭”Kata Pulse”(sample1)や、ミスティックなメロディーが揺らいだスクラッチ使いのブレイクビート〜ロウハウス”Aube Session”(sample2)、そしてコチラもやはり妖しく導入するサイケかつキャッチーなメロディーセンスを発揮した長尺トラック”Show Me”(sample3)もオススメ!全5トラック収録。