- 12inch
- Digital
- Recommended =
- New Release
Roza Terenzi, Furious Frank
CURRENT OBSESSION
Butter Sessions
- Cat No.: BSR027
- 2020-02-27
レーベル共同主宰のBYRON YEATESに捧げるタイトルトラック「Byrons Theme」(sample1)は、ピギングするメタリックシンセとアシッドベースで屈強なトランスグルーヴを組み立てながら、パンフルートのトレモロや声ネタで神秘性を追加したモダントランスチューン。パーカッションの疾走感とサイエンスなシンセワークが噛み合ったカップリングの「Estrel Nights」(sample2)や、キックを太くし一層ウェアハウス仕様にイノベイトした「Byrons Theme (Ex-Terrestial Remix)」(sample3)も要チェック! (Akie)
これまでにも、D. TIFFANYとVANI-Tのプロジェクト”PILLOW QUEEN”やFIO FAらがエントリーしている独新興コレクティブ〈RADIANT LOVE〉より、サンクトペテルブルグ出身であること以外は未知なるBLISS INC. aka ALEXANDER STARODUBOVが新作!丁度1994年頃のトランスパレットを用いたタイトルトラック「Hacking The Planet」(sample1)は、BPM130に到達する速度を感じさせない浮力のあるトランスに。たヘルシンキの新鋭SANSIBARがブレイクビートに緩急をつけ、ヴォイスを際立たせた「Hacking The Planet (Sansibar Remix)」も収録。個人的にグッときている、トランストーンでありながらBPM120の「Infinite」(sample2)もアクアティックなシンセワークも◎ (Akie)
NEUE GRAFIK, HYBU & EV4NSが主宰する〈VERTV RECORDS〉シスターレーベル〈PARADYGME〉のスターターも務めたパリ拠点のプロデューサーEva 00ことE00がエントリー!ズッシリ胃にくるベースを孕んだブレイクビートを軸にルーピーなチャイムを響かせたタイトルトラック「Peace & Tranquility」(sample1)。ストレート4/4キックに、カリンバなどの神秘的な上音を乗せた「Biosphere」(sample2)など。流行を追いながらも、オーガニックパーカッションや自由なブレイクビートで個性を魅せた快作。試聴外ですが、ダウンテンポ「Flexible Ground」もおすすめ、これはトラックリストからも是非! (Akie)
Track List
”PANORAMA BAR”や”TRESOR”といった名門ベニューに登壇するトップDJとしても信頼厚いBYRON YEATESのプロデューサーデビュー作品!トライバルパーカッションの重なりが心地よい覚醒ブレイクビートハウス「Sweat Ur Prayers」(sample1)、GABRIELLE ROTHをサンプリングしたアトモスフェリックダウンテンポ「Waves」(sample2)。クラシックレイヴなオルガンで色付けた「Sweat Ur Prayers (Lawrence Lee Remix)」(sample3)まで、DJ視点が活きたフロアウェポン。 (Akie)
Track List
D.Tiffany主宰の〈PLANET EUPHORIQUE〉からD.Tiffanyと、90年代のアンビエントハウス〜プログレッシヴ/アーリートランスを今日的な視点で掘り起こしているキーパーソンCIELとのタッグ。90s CANADAのサイケデリック・テクノ、レイヴ・シーンへのオマージュのようなオールドスクール、LO-FIながら、実験的な試みのワクワク感、強度と深さ、スピリチュアル、リズミック、エレクトロニック・サウンド。90s INTERCHILLや、Pilgrims Of The Mind、MAP MUSICといったレーベルもバンクーバー、D.TiffanyもExquisite Corpseのバンクーバー時代の音源の再発にコメントを寄せていました。キノコをあしらったラベル、逆サイドのアートワーク、PSYCHEDELIC BUDZなロゴもいい。Ludwig A.F.、Adam Pitsのリミックスも。そして二人のサウンドトリップ!独特。超いいです。 (サイトウ)
D. TIFFANYが主宰する〈PLANET EUPHORIQUE〉にて、お互いにミニマル/モダンハウス人気レーベル〈HAŴS〉に作品を残し、2019年には〈SEVEN HILLS〉でも共演するADAM PITS & LISENEが再集結!ブーストするアシッドシンセとベース、スタイリッシュなブレイクビートでグイグイ牽引するトラステクノ「Warp Drive」(sample1)は、〈SALT MINES〉首謀・RUDOLF Cがサイケデリックな電子音を加えた「Warp Drive (Rudolf C_s Psychedelic Envisionment)」(sample2)を収録!ADAM PITSソロで、バウンシーなボトムのミニマルテック「Mineral Mine Mixdown」(sample3)も素晴らしい。 (Akie)
Track List
ESCAPE EARTH主宰〈RITUAL POISON〉からのEPも好評だったANGEL D'LITEが新作をリリース!ボーカリストELL MURPHYをR&Bボーカルをフィーチャーしたアシッドブレイクス「7am」(sample1)、中盤からの大ぶりなサブベースに飲み込まれるハイピッチブレイクス「303 Dalmatians」(sample2)、サイバートランス・ミーツ・ジャングル「Liquid Skies」(sample3)など、オールドスクールエッセンスとモダンな精神が噛み合ったニュースクールレイヴ。 (Akie)
Track List
Simone De Kunovichと、現在イビザ島に拠点を移したというイタリアのDJ Pascal Moscheni、Polifonicフェスの常連の両者のコラヴォレーション。Polifonic フェスティバルのマニフェストとも言えうる様なエネルギッシュで高揚感のあるサイケデリックなダンストラック。チャクラを調整するような謎の歌を纏って疾走します。バレアリック、90s イタリアン・ハウス的なハウスパラダイス、アシッドラインが並走する「Lingua di Sole」。リリース枚に人気を博すSimone De Kunovich。どのトラックも惑うことなくじっくりサウンド・ジャーニー。流石です。ラストはFantastic Manがリミックスを提供。謎のスキャットはこちらにも、レイドバック・トランス・トリップ。最高なパーティ・チューン。 (サイトウ)
Track List
2018年のモントリオールでのマシンセッションから何気なく始動し、そこからミキシング作業に何年も費やして見事ローンチされたスペシャルな作品が到着!606のタフなキックを軸に、ヒプノティックなシンセチェーンが並走するセルフタイトル曲「Sin Limites」(sample1)は中盤のハウシーナドラムブレイクが最高。メンバーD. TIFFANYの個人でのリミックスに加え、AMBIEN BABYとしてスロートライバルなリミックスも披露! (Akie)
"Isoma"のレーベルラインである〈FUTOP MUSICA〉から着実にリリースを重ねていたLORENZO FORTINOが〈HONEST JONS〉配給でレーベルをローンチ!ビートを必要とせず脈動をするシンセサイザーループ、ビートレストランス。それだけでなくギターやクラシックピアノを用いたコンテンポラリーミニマル〜ドローンも披露。マスタリングとカッテングは名門〈DUBPLATES & MASTERING〉。 (Akie)
Track List
もったりと強調した低音にアシッドを蛇行させたタイトルトラック「Noche」(sample1)から、ホラーなシンセフレーズを反復させた「ABCD」(sample2)、こちらもやや低速化しどっしりさせた低音がたまらないニュービートインフルエンストラック。オルガンドローンばりに鍵盤を引き伸ばした「El Ultimo Bass Line」(sample3)。バイナルオンリー。 (Akie)
Track List
2020年にスペインにて設立された次世代レイヴ・ブレイクスレーベル〈UFC〉第4弾!R.I.P. BESTIAと共に、本レーベル主宰も務めるATICO CORP.によるトランス・ブレイクスワークアウト。注目は仏地下〈BFDM〉や〈KLASSE WRECKS〉ともリンクしながらモダンレイヴサウンドを追求してきたDJ NORMAL 4の「AT64 (Dj Normal 4'S Acid Bath Mixx)」(sample1)。催眠アルペジエータから2ステップブレイクスがインする「AT61」(sample2)など、陶酔感のあるエモーショナルから、ダークな雰囲気まで操った90sインスパイアブレイクス。 (Akie)
Track List
STL,LOWTEC,ALEX CORTEXなどの名手を抱えるマルメのレーベル〈BLUNDAR〉新作!〈CITY-2 ST. GIGA〉ではDJ NATTOとのデュオとして動かしていた”SACRED GROVE”ですが今作はFYODOR THE DJソロプロダクション。オーガニックメロウに揺らめくシンセサイザー&高速パーカッションのファストバレアリックA1(sample1)やA2(sample2)、アーメンを下敷きにしたA3。高速回転するアルペジオを用いキックに重みをつけたテクノチューンB1など。疾走感とバレアリスを保ったまま、バリエーション豊かなオーガニックレイブチューンを展開。 (Akie)
Track List
AUDIO REFLEXなど名義を使い分け、本山であるレーベル兼ディストリビューター〈WEX〉周辺で活動するベルリンのANDERSONが新作をリリース!サイケデリックトランスなシンセリフレインをミニマルなボトムグルーヴに搭載した「Go Go Gadget」 (sample1)や、ファンキーなベース軸にSI-FIなシンセシスが飛び交う「Synthesized Happiness」(sample2)など、トランス要素をテックハウスに注入したオールラウンドな一枚。 (Akie)
〈SENTAKU〉などからもリリースしていたフランス拠点のプロデューサーMAN/IPULATEことVINCENT WELWERTによるトランスリバイバル。トランシーなヴォイスチェーンに囁き声の妖艶な誘いこみ、軽やかなブレイクビートでダンスの罠に仕掛ける「Eternity」(sample1)。OPAL SUNNの片翼ALEX KASSIANがキックをタフに目立たせた「Eternity (Alex Kassian's Ode To Sunshine Mix)」(sample2)を収録!プログレッシヴ、トランスのコッテリとした質感を中和するサウンドワーク、今作も最高。バイナルオンリー! (Akie)
Track List
自らが主宰する〈CROWDSPACER〉を起点に、鬼才IVKOVICが主宰する〈OFFEN MUSIC〉などでオルタナティブ・モダール・トランス作品を発表してきたベテランタッグユニット”FULL CIRCLE”新作がなんと〈GOOD MORNING TAPES〉から。コズミック〜イタロの領域を広げた自身らのスロートランスサウンドに、今回は中東と亜大陸の音楽を大幅に吸収。 (Akie)
Track List
90年代に僅か2作品を残し、どちらも超級の入手困難品と化している幻にユニット"OVERLORDS OF THE UFO"の片割れであり、ハードなシンセ愛好家ANTHONY BARKERが過去作最初に合わせ新作をリリース!サイエンスフィクションなセリフサンプルと密林パーカッションを組み合わせたオルタナトランスダンス「Alien Voodoo」(sample1)に始まり、ファンタジックなアルペジオとクラシックピアノで色付ける「Sound Isn't Real」など、B級SFムービーのダンストリップ。 (Akie)
Track List
導入からラフに崩したブレイクビート、差し込まれるメロディックなアシッドベースがキラーな「Secret Entrance」(sample1)。サイケデリックトランスなシンセスケールにブレイクス、徐々に4/4展開へ持っていく「Lucky Dip」(sample2)など、今回はビートで遊んでます!LOURENEの催眠ヴォイスをフィチャーした「Let Your Mind Go」(sample3)でもスピードを抑えた意外な一曲、いつもと違った魅力を感じます! (Akie)
Track List
ピッツーバーグ〈IS / WAS〉傘下の〈TERRAFIRM〉から、カナダシーンを筆頭する2人のコラボプロジェクトが実現!ANFなどの名義を使いわけるPRIORI、プロデューサーとしても信頼の厚いCIELがタッグ。おすすめがPRIORI変名であるDUST-E-1として作り上げたアシッドブレイクビーツ「The Light (2018 Mix)」(sample1)とスロートランス「The Light (2022 Mix)」(sample2)。アップリフティングな催眠テックファンク「A World of Swirls (2019 Mix)」(sample3)もグッド。 (Akie)
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ボディに響くロウキックとヘヴィーに曲がったアーメン・スプラッシュを飛沫させ、幻想的なウワ音のフローティングとレイヴィーなトランスキックをチェイスしたパワフルな冒頭”Drop Down”(sample1)、SCI-FIなヴォイス・エフェクトにせわしないスネアロールをアクセントに金属的で抜けのいいエレクトロ&アシッド4/4を往来する”Flipp It”(sample2)など、かなり挑戦的なオージー・レイヴの進化を感じさせる競演っぷり!90'sサイケデリックなテクノ〜プロト・ゴアトランス志向の”Reverse It”(sample3)もツボ。<SALT MINES>主宰のLOU KARSHによる変名・REPTANTのリミックス含む、全4トラック収録!