- 2LP
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- New Release
Philip Glass
Music With Changing Parts
Superior Viaduct
- Cat No.: SV211
- 2026-06-19
〈Superior Viaduct〉によって遂に初のLP再発。テリー・ライリーやスティーヴ・ライヒと共にミニマリズムを代表するアメリカの偉大な作曲家として知られるフィリップ・グラスが30代半ばにして送り出した1971年のファースト・アルバム。自身で資金を調達し、自主レーベル〈Chatham Square Productions〉の第一弾としてリリースされた初期代表作。反復に潜む幻の持続音、パルスの恍惚に揺すぶられる至上の60分。オリジナル盤のサイド区切りや見開きジャケット仕様が忠実に再現された2LP。Dubplates & Masteringによるカッティング。一生モノ。
Track List

1969年の『Music in Similar Motion』のリハーサル中に、演奏されていないはずの持続音が聴こえることに気づきこの作品を書いたという逸話も知られる、心理音響的な現象を作曲の中心に据えた、エレクトリック・オルガンと木管楽器のために書かれたミニマリズム黎明期の記念碑的作品。グラス自身とジョン・ギブソンも含むオリジナル編成のフィリップ・グラス・アンサンブルが演奏を担い、3台のオルガンとエレクトリック・ピアノ、木管楽器、エレクトリック・バイオリン、声楽による長く引き伸ばされたドローンが織りなす反復構造によって躍動するアルペジオ。短いパターン群が徐々に変化していき、時間を変容させながら音の曼荼羅を描き出していく様は圧巻。ミニマルと呼ばれることは嫌ったようで、実際多くの豊かな音の重な ...もっと読む (足立)りで成っています。ロックバンドでも使われた比較的安価なファルフィサ・オルガンを使用したローファイでDIYな質感も魅力。フィリップ・グラスの美学が最も剥き出しの状態で記録された録音の一つ。 (足立)