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Brian Bennett
VOYAGE : A Journey Into Discoid Funk
Isle Of Jura Records
- Cat No.: ISLELP001
- 2021-07-26
9分半にも及ぶSide-A「Beyond Pulso-IV」(sample1)、そして、BPM95ほどの彼の初期を彷彿させてくれる柔らかで浮遊するスムージーなスローモー・メローなスペース・メランコリック・ディスコのSide-B「First Contact with System Lobitso」が珠玉心地いい。12インチ・サイズのフルカラー・インサート封入。 (コンピューマ)
ヨーテボリのディスコ・ポップ・SALLY SHAPIROのリリースで成功をおさめた〈DISKOKAINE〉レーベル主宰のプロデューサー・WOLFRAM ECKERTが、KIM ANN FOXMANのレーベル〈FIREHOUSE〉からの’15年リリース以来となるシングルをリリース!来日間近、ストックホルムの〈BORN FREE〉のメインプロデューサー・SAMO DJによる、予測不可能なスネア&ロータムのフィルが性急に刻まれつつ、低めを這いうねるリミックス”Automatic Dub (Samo DJ Automatic Remix)”(sample2)、ex.ULTRACITYのRAAMによるセルフリリースにもSAMOと一緒にリミックスを手掛けていたALEXI3Dによるヴァージョン”Automatic Dub (Samo DJ & Alexi3d Remix)”(sample3)も収録。
惑星軌道上をすべってくエレクトリック・ローラー・ブギーな”Angel Grove”(sample1)はBPMもちょうどイイ具合、後半のイタロっぽいフレーズが登場するあたりまで抜かりなし。最近のトッド・テリエのプロダクションとも相性ピッタリそうな、ファンタジック”Monodynamic”(sample2)&ロマンティック”Down In Sector H”(sample3)、どちらもいぶし銀なメロディーやコード展開がハートを貫く好トラック!
Axel Bomanらと共にストックホルム優良ハウスレーベルStudio Barnhusを主宰する北欧スウェーデンの才人Kornel KovacsによるリミックスB1「EXOSTACK (KornelKovacs Remix)」(sample2)もエレガント。アンビエントハウスのB2「BIOPAN」(sample3)もキュート&ナイス。 (コンピューマ)
シンガポールのクラブシーンで活躍するスター、サックス奏者・KEVIN GUOH a.k.a. KAYEによるヴォコーダー・ヴォーカルが連れて行くオブスキュア・ポップ”Love Affair”をリミックスした、相性もバッチリなI:CUBEによるキック&ベースの定位の中毒性のあるディスコサイエンスな”Love Affair (I:Cube Remix)”(sample2)がオススメ!別トラックのBサイド、SESSION VICTIMによるリミックスも今回はいい感じに解けたアフターアワーズ仕様で”Sloflava (Session Victim Remix)”(sample3)も使えます。
トッド・テリエの待望の1st Album、「It's Album Time」に収録されている”Delorean Dynamite”。これとは別テイクのシングル用に強化されたDISCO MIXバージョン!映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場する車型タイムマシンの通称”デロリアン”からインスパイアされたであろう、乗り心地も最高なハイパー・シンセディスコ・チューン!こちらは、テリエ作品にはお馴染みなドラム・バージョン”Delorean Drums”(sample2)もかなり使えます。同路線の”Oh Joy”(sample3)のディスコミックスもこれまたナイス!
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そのTHE SHADOWSをはじめ、THE QUEENからHENRY MANCINI & HIS ORCHESTRA、ディスコ方面ではBRASS CONSTRACTIONやあのATMOSFEARもレコーディングした名門スタジオ「CTS STUDIOS」が生むヴィンテージなサウンドや演奏、デヴィッド・ボウイの”Space Oddity”やルー・リードの”Walk on the Wild Side”を手掛けた敏腕ベース・プレイヤー・HERBIE FLOWERSが率いたバンド・SKYや、UKプログレ・CURVED AIRに在籍した鍵盤奏者・FRANCIS MONKMANのアレンジの迫力、アメリカの熱狂的なディスコ・ムーヴメントを追うように宇宙船にのりこんで飛び立つスペース・ファンタジー”Voyage”(sample1)、ドラム・マエストロ・BRIAN BENNETTの怒涛の乱れ撃ちが炸裂するインプロヴィゼーション”Air Quake”(sample2)、そして、THE ALCHEMISTプロデュースの"Top Prospects (Dirty)"を皮切りに、NASやKANYE WEST、MADLIB a.k.a. QUASIMOTOもサンプリング・ソースとして取り入れてきた、ヒップホップ界隈では有名なコズミック・インストゥルメンタル”Solstice”(sample3)など、夢と浪漫がぎっしりつまったSCI-FIカルトなロック・アルバム、全6トラック。いずれもハーヴィー・クラシックスであるESCAPE FROM NEW YORKやCHAYELLなどのリイシューを手掛けてきた、UKレーベル〈TSUBA〉のボス・KEVIN GRIFFITHSによるリイシュー専科〈ISLE OF JURA〉からの再発LP!