- LP
- Digital
Música Esporádica
S/T
Music From Memory
- Cat No.: MFM 044
- 2020-02-10
CHEEさん著の『OBSCURE SOUND~桃源郷的音盤640選』でも紹介されているスペインのNEW AGE/コンテンポアリーのLA ORQUESTA DE LAS NUBESの創設者でもあるコンポーザー/ギタープレイヤーSUSO SAIZが、2016年に録音した新録音源。ギター、エレクトロニクスをメインに、ピア二ストやミュージシャンでもあるEMIL SAIZも参加。オブスキュアな音像の曲や、サイレンス、ポジティヴな力を放つサウンドを展開している。 (サイトウ)
信頼のMFMコンピレーションシリーズの新作は、SUSO SAIZ始動の伝説的ニューエイジ・アンビエントバンドORQUESTA DE LAS NUBES!本レーベルからリリースされたSUSO SAIZソロ2作品に続き、今作も既に話題。USミニマルそして非西洋音楽の影響を受けながら、民族音楽・電子音楽のエッセンスをブレンド、生み出された独自のサウンドは透明で、放心するほど幻想的。マリンバ、ヴィブラフォン、カリンバ、ギター等、多彩な楽器のレイヤー。漂うヴォーカルと、エフェクト処理、そしてミニマルな進行が相まって完全に暖かな夢の世界に引き込まれる。アルバム3タイトルの原盤入手はかなりの高難度なだけに有難い。この機会に是非。 (Akie)
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スペインのNEW AGE/コンテンポアリーのLA ORQUESTA DE LAS NUBESの創設者で、80年代の音源のコンピレーションや、近年の録音も〈MUSIC FROM MEMORY〉からリリースされてきたスペインのコンポーザーSuso Sáizやスティーブ・ライヒ作品にも参加しているパーカッショニストGlen Velezも参加していたMÚSICA ESPORÁDICAが85年に〈GRABACIONES ACCIDENTALES〉からリリースしたアルバム。民族音楽、ライヒ、ジョン・ハッセル等のミニマル・ミュージック、プログレの流れを受けたような素晴らしいアンビエント・サウンドトリップ。 (サイトウ)