- 12inch
Edvin Wikner
Kai Saa
Solkyss
- Cat No.: SOLKYSS6
- 2021-08-10
〈BOSS MUSIK〉や自身の〈TROUBLE IN PARADISE〉などからリリースしてきたHBNGことHENRIK BERGQVIST、当レーベルの看板アーティスト・GENIUS OF TIMEにも引けを取らない、オープンエアー向きな発色のいいトリッピーなハウスチューン”Sanctuary”(sample1)から、ロウなグルーヴに覚醒シンセがスプラッシュするタイトルチューン”Renewal”(sample2)もいい感じ。そしてフリップサイド、涅槃に導く低音が渦巻かせつつラフィング・サンプルなどを散りばめたダビー・テックな長尺”Have A Nice Trip!”(sample3)の全3トラック!
スウェーデン語で「LISTEN」を意味するニューレーベルが発足!人気のヴァイナル・オンリー〈JUNK YARD CONNECTIONS〉からリリースしてきたヤング・ジェネレーションによるタッグ、ISHIVUとのスプリットも好評だったFLORD KINGとオーストラリア出身のADAM STRÖMSTEDTが組んだ第1弾シングル。唸るサブ・ベースと虫のフィールド録音が同時に心地よい波動を送り込む”Foul”(sample1)、そしてBボーイ系のガヤをのせフリーキーな電子エフェクトを飛ばしたロウなハウス”Det Eviga Mysteriet”(sample2)あたりのオリジナルがいい感じ!さらに先輩、MR.TOPHATの普段の作風とは見違え、グッと抑えたサーフェス・トーンで潜行するダビーなリミックス”Shakshuka (Mr. Tophat's BLU Remix)”(sample3)もディープでオススメ。
当店でもロング・セラーとなった、「Salon Des Amateurs」を拠点に活動してきたプリペアード・ターンテーブルを打楽器として操るミュージカル・トリオ・THE DURIAN BROTHERSの唯一のアルバム作”Das Macht Modern”からの冒頭”Weggeputscht”(sample1)にはじまり、200枚限定でリリースされたホワイト・スタンプから奇才・MRSKのユニット・FISHERMENによる数少ないシングルからのインダストリアル・ブロークン”Black Haze”(sample2)、そして〈BORFT〉界隈ともつながりの深いMOKIRA a.k.a. TM404による'11年のシングルに収録された、LAの雄・SULENT SERVANTのリミックストラック”Time Track (Silent Servant Remix)”(sample3)あたりの再リリースはウレシイ限りです!ほか、FRAKのレアトラックやSHEDによるキラーなリミックス、さらにJUS-EDやANTON ZAPらがのこしたリミックスワークなど、エレクトロ〜ディープハウス方面にもフォローできるマルチカラーな3枚組、全11トラックがコンパイル!トラックリストからも是非どうぞ。
〈RASTER-NOTON〉や〈TYPE〉からもリリースしてきた看板アーティスト・MOKIRAの初期トラックを、〈GIEGLING〉ファミリーに参入したミステリアス・プロデューサー・SA PAが手入れしたディープリスニングなリミックス”Manipulation Musik (Sa Pa Final Descent)”(sample1)や、カリフォルニアの鬼才・TYLER FRIEDMANによる最新シングルから、重鎮・MAX LODERBAUERがリミックスした”Wallouian (Max Loderbauer Remix)”(sample2)あたりにも注目!HEALING FORCE PROJECTでのリミックスワークも素晴らしすぎた、北欧ダブの雄・PORN SWORD TOBACCOが手掛けたリミックス”JASON FINE / Workin' It Out (Porn Sword Tobacco Conga Wok Edit)”(sample3)などのトラックも、あらたな息吹が吹き込まれていうことナシ!全6トラック、充実の内容です。
LOCAL TALKの新人発掘部門<ONE OFFS>の第1弾に調子のいいハウストラック"Into The Sun"で参加、そのあのとソロシングルでベース、スクリュードなブレイクビートを披露したシングルで煙に巻いたスウェーデン出身、現在ロンドンを拠点に活動しているHENRY RODRICKが<OMENA>に登場!もち前のセンスが返り咲いた快楽性の高いディープハウス”Daybreak (12 Inch Mix) (Henry Rodrick Mix)”(sample1)が最高、レーベルボスのTOOLIによるアタックする鍵盤が加わった微睡みの”Daybreak (Spring In Enskede Remix)”(sample2)、同郷にてエレクトリックなブギー・レーベル<PARKWAY>を展開しているMARK SEVENによる、後半のトロピカルな転調がナイスな”Daybreak (Drum Spirit)”(sample3)も収録、全3トラック!
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静謐なミニマリズムから浮かび上がる深淵なダブワイズで、徐々に隙間を埋めてビルドアップしていく淡青なタイトルトラック”Kai Saa”(sample1)を、ストックホルムの〈ANIARA〉レーベルでお馴染み、GENIUS OF TIMEの片割れであるNILS KROGHによる変名・ARKAJOがリミックス!質感や温度はそのままに、深いエコーのサステインを効かせた序盤のメロディーがダブアウトして引き締まる展開がツボな仕上がり”Kai Saa (Arkajo Remix)”(sample2)がナイス!レーベルの第1弾でもスプリットを組んだ、〈DIRTY HANDS〉を主宰するマルメのプロデューサー・PER HAMMARとのコラヴォレーション・トラック”Trauma Tribe”(sample3)もマチガイなし。