- 12inch
Circles & Ellipses
Opala / Impala EP
Applied Rhythmic Technology
- Cat No.: ART21
- 2020-08-05
1996年に〈OP-ART〉よりリリース、今回はオリジナルには収録されなかったボーナストラックまで内容しての再発です!クラシカルデトロイトな神秘的シンセサイザーにオーガニックなブレイクビーツをぶつけた「Attention Please」(sample1)がやはり最高ですが、コズミックなダウンテンポ「Lounge Music」(sample2)や大胆に歪ませたアナログシンセがループする「Mean Streets」(sample3)など、一筋縄ではないデザイン、23年経っても未来。オリジナルコピーは少ないだけに嬉しい一枚! (Akie)
KIRK DEDIORGIO(AS ONE)が運営するレジェンダリーレーベル〈Applied Rhythmic Technology (ART)〉が、ロンドンのモジュラーショップ(London Modular shop)のパフォーマンスアームとして活動するLONDON MODULAR ALLIANCEのデビュー作をリプレス・新装!スリリングなメロディラインを歪みを帯びたベースが鮮明に浮かび上がらせたリードトラックの「Wireless」そして、ギリギリのバランスで間合いを取り刻まれる低音がたまらない「Moonbase」、このAサイド二曲のダークでタフなメロディに対し、B2「Fallow」の冷たくもセンチメンタルなメロディの壮大さにグッとくる。B1「Pusher」の後半に差し込むズルいレイブ展開もたまらない。トラックリストからもどうぞ。 (Akie)
PIP WILLIAMS,YES EFFECT,KOOVA aka GAVIN PYKERMAN。APHEX TWINやRADIOHEADからMumdance、ACTERESS, BLAWANにもモジュラー・シンセサイザーを売ってきたというハードウェア、モジュラーシンセのスペシャル・ショップLONDON MODULARのプロジェクト。機械が有機的に絡み合い鼓動を打つように打ち出すエレクトロニックのグルーヴ。推薦!ハードコアにテクノファンに支持されたロンドンのハードウェア・テクノ・レーベル〈BROKNTOYS〉からデビュー作以降、素晴らしいリリースの続くLONDON MODULAR ALLIANCEの〈APPLIED RHYTHMIC TECHNOLOGY (ART)〉からの2作目! (サイトウ)
NEWWORLDAQUARIUMとして2000年代以降精力的にリリースし、それらのいくつかは高い人気を誇り、再発もされているJOCHEM PETERIの初期ワーク。オランダの〈EEVO LUTE MUZIQUE〉からリリースしたデビューEP「Fragments」。RAWでソリッドなビートの「Mayflower」(sample1)はかなり今フィットする感じだと思います。 (サイトウ)
〈Applied Rhythmic Technology (ART)〉のサブレーベルとして、このEPでスタートする〈OP-ART〉の1996年第1弾がリマスター再発。AS ONEがCLEARからリリースはじめた頃で、テクノやDRUM N BASSに、一部のアーチスト達がジャズ、フュージョン、ファンクの感覚を持ち込み、メルティングポットが起こりだした時期。「Natural Born Killa」や「Ni - Ten - Ichi - Ryu」のビックヒットでジャンルを超えて支持され、当時アートコア/DRUM N BASSの最右翼だったPHOTEKの12インチ。アブストラクトなサウンドスケープの傑作! (サイトウ)
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名門〈APPLIED RHYTHMIC TECHNOLOGY〉新作に、TOM JONES, THE PRETENDERS, SWING OUT SISTERなどをサポートしてきたベテランドラマーであると共にヴィンテージシンセマニアでもあるCHRIS WHITTENが登場!その精密なモジュラー裁きとテクニカルなドラムプログラミングが合致した「Opala」(sample1)と、フロアをヴィルドアップするシンセリフレインが印象的な「Impala」(sample2)のダブルサイダーEP。曲展開とリズムワークがドラマー然としてます、レイヴィなハードテクノに仕上げたオーナーAS ONEのリミックスも強力。 (Akie)