- 12inch
Red Rack'em
Wonky Techno Banger
Bergerac
- Cat No.: BERG012
- 2020-05-03
エストニアの国営ラジオ放送RAADIO 2伝説のアンダーグランドミュージックプログラムの共同設立者でもあり、90年代に〈DISCFUNCTION〉等からリリースしたRHYTHM DOCTORとの伝説のパーティー「Mutant Disco」でエストニアにアンダーグラウンドを推し進めたAJUKAJA、新しい世代と繋がりリリースする近年のリリースもほんと素晴らしいです。新作はRED RACK'EMの〈BERGERAC〉からです。ブレイクビーツを基軸にトライバルなリズムを絡めたサイケデリック・ダンス「Mhmhmh」がまず強力!B-SIDEのヴォーコーダー的なヴォーカルをフィーチャリングした歪んだディスコ・チューンもユニークな時間感覚。サイケデリック・エンターテイメント! (サイトウ)
時空を反転ワープさせるかのようなユニーク異次元な世界と驚異のグルーヴ3トラック。ストレインジ&ユニーク。Soulphiction好きな方もぜひ。グレイト!!!レコメンド!!!!! (コンピューマ)
’10年前後に8枚のシングルをのこしたUKレーベル〈AUTODISCOTHÈQUE〉から、'09年に自身のエイリアス・HOT COINS名義とのスプリット・シングルに収録されていた、THEO PARRISHもプレイするHAROLD MELVIN & THE BLUE NOTESの”Is There A Place For Me”のヴォイスサンプル使いが印象的な”Place For Me”のニューヴァージョン”Place For Me (Version)”(sample1)、そして、清涼感のあるシンセ・フローティングに、ウォンキーなベースラインやメロディックなフレーズで浮遊感をキープする”Exhalt”(sample2)とのカップリング!
拡声器をとおしたような雄叫びにバンギンなドラムやアフロなパーカッションが重なりつつ、至福のシンセワークの導きでビルドアップしていく”Ex”(sample1)、うっとりするような美しいストリングス・アンサンブルのハーモニーからジャジーなエレピと豊潤なシンセティックラインのパートまで緻密にプロダクトされた”Fantasia”(sample2)も素晴らしい!そして華麗なる着地を魅せるラスト・トラック”Grande”(sample3)含む、全3トラックを収録です。MIDLANDからHONEY SOUNDSYSTEM、DVS1、SOFT ROCKSやFUTUREBOOGIEクルーもサポートする1枚。
彼の初期に手掛けたプライベート・リエディット”The Smuggler's Inn”シリーズ('04-'06)が、数多くのDJ達から支持され一気に名を上げ、このシーン界隈で信頼のおけるプレイヤーとして名を馳せてきた実力肌・RED RACK'EMによる、ユーモラスでトリッキーなカットアップSE、UKガラージ経由のシンセメロディーと跳ねたリズムにダミ声のルード・ヴォイスも味のあるタイトルトラック”Tomato Pope”(sample1)、撚れよれでローファイなカントリーっぽいコミカルなネタ捌きにダブエフェクトの豊富な手入れで引き伸ばした”Ocaj”(sample2)は、かつての〈NOID〉とかを想い起させる面白さ!
REVENGEやEDDIE C辺りと連動してシーンをつくってきたノッティングガムのRED RACK\'EM久々に新作!イノベイティヴなエフェクト使いやシンセワークで異次元へと誘うかっこいいトラックス。Sample_2要チェック。レコメンド! (サイトウ)
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ディスコラインの枠を越えて信頼を得てきたRED RACK'EM自身のレーベル〈BERGERAC〉からのニューシングル。RAWなシンセサイザー・エレクトロニクス、フリーキーで遊び心に満ちたキラーダンストラックス!RAWだけれども、コンピューターミュージック的構築のユニークさがあり、フィルターで産み出す音色のワイルドさ、ファンクネスの魅惑のダンスチューン。かっこいい。B-SIDE2曲もいい。BRADLEY ZERO, ROMAN FLUGEL, JORDAN GCZ, PAUL WOOLFORDも絶賛しております。 (サイトウ)