- 12inch
- Digital
Viola Klein
Exchange
Meakusma
- Cat No.: MEA021
- 2017-04-12
まず初めに〈APRON RECORDS〉にも参加しているLAのASHTREJINKINSが登場、ミニマルなボイスループとアンニュイなアンビエントパッドに覚醒する「Terror」(sample1)を披露。アトランタの鬼才キーヴォーディストBYRON THE AQUARIUS手掛ける浮遊ドリーミーなディープハウス「Tua Su Ra」(sample2)や、実力派イタリアンハウサーNICO LAHSのビートダウン「Distant Shadows」(sample3)など、燻したグルーヴ、深みのあるサウンドがコンパイルされています。どのトラックも渋くて試聴から外し難い、トラックリストからも是非。 (Akie)
Track List
これまでにもALTON MILLERやTRINIDADIAN DEEPが参加してきたパリ拠点〈D3 ELEMENTS〉のニューカタログ。スモークアウトした音響に生っぽいブロークンドラム、バッキングの鍵盤にもくすぐられる「Information Society」(sample1)を筆頭に、デトロイトからインスパイアされたスモーキーなサウンドが特徴的。〈MCDE〉や〈FAVORITE〉からのリリースでもお馴染み、日本ともゆかり深いハウス作家HUGO LXがハイテクソウルなリワークを披露しています。 (Akie)
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RAT HEARTことTOM BOOGIZMとのユニットワークでも知られ、過去に発売したカセットは1時間で完売、当店も何度も他作をオーダーいたしましたが入荷できない謎の才人MICHAEL J. BLOODのコラボレーション新作。掴みどころのない加工ボーカルに、スモーキーな音響。ディープハウスとジャズがクロスする古典デトロイトからのインスピレーション、MJB独特のマシングルーヴがユニゾンした色気溢れるアルバム。 (Akie)
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ドイツの〈JAKARTA〉や〈MELTING POT MUSIC〉といったジャジーなダウンテンポ/ビート特化レーベルの後継を感じさせてくれる〈The Crate〉。ジャズやUSヒップホップを音楽ルーツに持つビートメイカー Ludwig Mausberg による、ヴォイス・サンプルやパッドの手打ちなどを盛り込んだ、ビートダウンな手法とフレンチハウスのサウンドテイストがミックスされた、多様なジャンルを感じさせるユニークなトラック。サンパウロ出身というのも興味深い。イタロ味のベースフレーズが癖になる「Your Hand In Mine」(sample_2)がおすすめ。 (AYAM)
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デトロイトの優良レーベル〈MOODS & GROVERS〉からデビュー、UKニュージャズとデトロイトビートダウンを結びつける才能NEW DIGITAL FIDELITY!FLOATING POINTSの〈EGLO〉からの作品やセッションプロジェクト"CULROSS CLOSE"でモダンジャズシーン旗手に躍り出たK15は、スモーキーなビートダウントラックの原曲に心地よいジャズのエッセンスを付与したリミックス「Crush on the beachside」(sample1)を披露!燻したスモーク音響とドラムファンクの素晴らしいコンビネーション。 (Akie)
コロナ禍に、ベルリンの兄弟がスタートしたヒップホップとビートダウンをまたぐ新興レーベル、KOMMERZ RECORDSと、才人GLENN ASTRO、ケルンのアンダーグラウンドヒップホップのレドHULKHODN aka Hodiniのコンビがコラヴォレーション。GLENN ASTRO & HULKHODNがトラックを制作、レーベルのラッパー、シンガーたちをフィーチャリングした12曲。ノンバイナリーなMCの曲で幕開け二人のトラックメイクのマジカルなサウンドで繰り広げられる世界。推薦。 (サイトウ)
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Cosmic Rhythm主宰、Moods & Grooves、Local Talk、Omena、Delusions of Grandeurはじめ様々なレーベルからリリースしている信頼のNico Lahs。重めのキック、グルーヴ、トライバルなビートで幕開ける「Keep On Groovin’」、フェンダーローズとライトなグルーヴの「Freakin’」、ソウルサンプル、スムース&カットアップの「Easy Loving You」など安定のグッドトラックス。 (サイトウ)
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データを中心にG-MANのレーベルや欧州各地からリリース、METRO AREAやKELLEY POLAR QUARTETなどでトランペット奏者としても活動していたJAMES DUNCANのレーベルからのスタンプ・ヴァイナルも局所話題となっていた、ブルックリンのミステリアスアクト・ROBERTAによるニューシングルがうれしいヴァイナルカット。
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Marvin Gaye, Jacksons Five, Sly and Family Stone, Lionel Richie (Commodores.)。Late Nite Tuff Guyによる「Soul Cut #01」。2014年の名作リプレス。 (サイトウ)
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JAVONNTTEとのコラボレーションでも知られるサウンドエンジニア/コンポーザーJAN KINCL。70年代ジャズそしてデトロイトからインスパイアされた燻しグルーヴに、カリスマレジェンドGENE HUNTがオールドシカゴの荒さを親和させたディープハウスを披露。JAZZANOVA、BEN SIMS、LAURENT GARNIER、K' ALEXI SHELBYら世界各地のトップアーティストがサポート! (Akie)
Creative Swing AllianceやMotor City Drum EnsenbleことDanilo Plessowとのプロジェクト Hipster Wonkazでも活動したpablo valentino。Toy TONICSのMangabeyをフィーチャリングした「Rua De Cima Do Muro」とKAI ALCEによるリミックス。B-SIDEもオリジナル2曲。 (サイトウ)
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RAI SCOTTやSTLというベテラン職人らに続く〈CHATEAU CHEPERE〉第三弾!REGGIE DOKESとの共作でも知られるデトロイト中堅世代SCOTT FERGUSONが登場。ソウルサンプルを漂わせたアトモスフェリックな導入を2分引き伸ばし低音インするビートダウン「U Make」(sample1)、ケルト系民族音楽とエレクトロニックビートダウンを掛け合わせた「Anthony's Alright」(sample2)など。 (Akie)
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DELANO SMITH,NORM TALLEY,KYLE HAllといったベテラン&腕利きを抱える〈THIRD EAR〉が新たにフックアップする才能、2019年からデモ音源のやり取りを繰り返した会心のデビュー作が到着!アフロリズムをダイレクトに取り入れた「Worn Out Black Hoodie」、ビートダウンとアフロリズムの中間をつく「Ebbing Of The Fancy 」など、デトロイトのスモーキーな質感も導入し、ラグジュアリーなハウスグルーヴへと昇華。全曲手放しで推薦したい一枚、是非。 (Akie)
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エレクトロにフォーカスした前作『Lost Palms』に続いてP、最新作では彼本来のディープハウスに回帰しています。温かみのある音で展開するディープハウスで始まり、ディスコをベースにしたものから、ミニマルでソウルフルなものまで。Bサイドでは、アシッドとブレイクビーツのグルーヴを加えた曲もあり、それぞれの穏やかな面を引き出し、レイドバックした形で幕を閉じる。 (サイトウ)
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イタリア映画サウンドトラックらしいメロディサンプルと、ダブルベースの重量ボトムがアンニュイなディープハウスへと仕上げさせる「Seamless」(sample1)から始まり、DJ PREMIER彷彿とするブレイクビーツにダルシマーの神秘の響きが差し込まれたダウンビート「Pree」(sample2)など。どのトラックもヒップホップベース、味わい深いメロディ部が独特。 (Akie)
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ハックニー在住プロデューサーの仮名という情報のみ入っている謎多きDJ POSTUREがデビューEPをローンチ!オススメがLO-FIエレクトロニクスから徐々にブレイクスインする激渋ビートダウン〜ディープハウス「Luna」(sample1)で、差し込まれたクラシックピアノフレーズに陶酔。ノイズ纏ったブロークンビーツ「Nashi」(sample2)のミステリアスなセリフサンプルなど、ダウナーな雰囲気にもグッとくる。重量盤です! (Akie)
地を這うようなベースと軽やかなエレピのハーモニー、ブラック・コンシャスなヴォイスサンプルをのせてパーカッシヴに展開していくオリジナル”Love 4:2”(sample1)を、自身の〈FWD EVR〉レーベルをスタートさせたブリストルのオリジネーター・DJ NATUREがリミックス、ラグドな揺らぎのベースに差し換えヴォイス・ループもレイヤーにかさね、中盤ブレイクからのエフェクティヴで中毒性のあるシンセ・メロディーも効果的な仕上がりの”Love 4:2 (DJ Nature Remix)”(sample2)が大変素晴らしくオススメ!クラシカルなディスコボトムとミニマルな展開に、ソウルフルなシャウト・サンプルをスパイスにした”Bad Habit”(sample3)も現場で重宝しそう、全4トラック!
オランダ産ガラージハウス・クラシック”Jam On It”で知られるBLACK TULIPやWENDELL MORRISONといった面々をリリースしてきた、'90年から続くオランダのレーベル<TINK!>の復活にも一躍貢献した、レーベルのホンチョ・TIMES ARE RUFFによる、オーセンティックなディスコループとフィルター・ストリングスの緩急でフロアーを煽る”Vanilla Ice”(sample1)と”Eyes To See”の2トラック。そして、リリース自体も久々となる<TIEFFREQUENT>のボス・SIGGATUNEZによる、埃のかぶった古いジャズ・レコードなどからの素材を巧みにパッチワーク、MPCで走らせたビートにシンクしてジャジーなメロディーを生成した疾走感のある”Rush Hour”(sample2)や、芳香なウッドベースのグルーヴ感とモーダルにマッチした”The Upper Room”(sample3)の2トラックからなるスプリット!
これまでSCRUSCRUやSUNEなど、エディット名手が数多く参加してきたベラルーシ発のハウスレーベル〈DOBRO〉から。スムーズなジャズを悪戯にカットアップしたビートダウンハウスMEOWSN’「Q」(sample1)、クラシックピアノをくすぐるようなシンセフレーズで揺らすディープハウスSABLE BLANC「Humming Bird On The Spot」(sample2)など、ジャズクロスオーヴァー/ラグジュアリーなサウンドデザインにも着目した快作。 (Akie)
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セネガルの伝統的なドラム・スタイル「サバー」を演奏する3人のミュージシャンであるABDOU AZIZ DIOP、ABDOUKHADRE DIOP、ADRAMÉ DIOPとWHODATがコラヴォレートしたプロジェクト・VIOLA KLEIN。元バスケットボール選手であり、現在はデトロイトのコミュニティーセンターで福祉、教育に携わる指導者・KIM SHEROBBI によるスポークンワードをフィーチャーし、「Have An Open Mind, Knowing That Things Change All The Time」のメッセージをのせた、しっとりとしたピアノとクラッピングのシンプルなトラック、そして、遠く離れた村とのコミュニケーションとしての役割をもつ、喋るような太鼓アンサンブルのトラックのカップリング!これはお見逃しなく!