- 12inch
Nebraska
F&R 009 Drum Tracks
FRIENDS & RELATIONS
- Cat No.: F&R 009
- 2020-10-02
耳にまとわりつく中毒性の高いダブ・エフェクトの洪水、浮遊感のあるルードなベースにクレイジーな電子音遊戯が炸裂、即効性のあるズブズブな沼の湯加減にハマってはいかがでしょう?全3トラック収録!前作とも併せて是非。
前作では「A TRIBE CALLED QUEST」へのトリビュートを表したジーニアス・NEBRASKAが今作に掲げたテーマは「ディスコダブ」!!! UKのアシッドハウスとアシッドジャズの2大ムーヴメントの融合から発展したトリッピーかつファンキーなサウンドを呼び、RAY MANGやIDJUT BOYSに代表される伝説的レーベル<U-STAR>の登場で盛り上がったムーヴメント、その中毒性の高いロッカーズ好みの破壊力と過剰なダブやコラージュを駆使、<MISTER SATURDAY NIGHT>からリリースされた彼のシングルにも近いテンションの3トラック、NEBRASKA流ディスコダブを披露しています!
自身の若かりし'90年頃にハマっていたヒップホップのフェイヴァリットたちへのトリビュート、トラック名もすべて「A TRIBUTE TO A TRIBE CALLED QUEST」の略称がイニシャルされた、いつもよりラフなツール的に使えるビート&ループ!
疾走感のあるグルーヴで一気に駆け上がりメローでジャジーなインストゥルメンツが小気味よく弾ける、ハンブルグの人気デュオ・SESSION VICTIMによる会心のリミックス”Pintxos (Session Victim Remix)”(sample1)、爽快かつ抜けのあるユーモアラスなエレクトリック・シンセにハミングするベースラインでディープに展開していく、ブライトンのビートメーカー・MR BEATNICKによるリミックス”Rat Boogie (Mr Beatnick Remix)”(sample2)も素晴らしい!〈LUMBERJACKS IN HELL〉のボス・MARCEL VOGELによる、ソウルフルでミドルテンポのファンキー・ディスコグルーヴに仕上げた”Keep What Ya Got (Marcel Vogel Remix)”(sample3)含む、3トラックです。
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〈FRIENDS&RELATIONS〉のカタログ9番!甘いオルガンと深くでリフレインするベースでしっとりとしたディスコグルーヴを形成、そこにISAAC HAYESのポエットを乗せた「Deep Tune」(sample1)に始まり、ラテンパーカッション、エレクトロニックベース、シンセサイザーのダブワークアウト「Drum Track 01」(sample2)。打楽器の有機的な響きをキープしたまま好調子のギターカッティングで色付けたパーカッシブカット「Drum Track 02」(sample3)など、今作もサンプリングとループ手法に技巧が光る一枚に! (Akie)