- 12inch
Local Group
Fresh Rhythms EP
Human Concrete Block
- Cat No.: HCB002
- 2020-05-11
Lobster Distributionが配給する〈HUMAN CONCRETE BLOCK〉の第一弾は、昨年〈FRENCH PRESS LOUNGE〉からデビューをしたカリフォルニアのCAFFEINE WORLDWIDE!AXEL BOMAN、SFV ACIDも作品を残す〈THIRD TRY RECORDS〉からの前作EPより一層と陽性に磨きをかけた2018レイブトラックを披露。洗練されたBPM140オーバーのビートとイロトリドリなシンセサイザーが飛び交う「Infinity JR」(sample1)、不可思議なリフレインするシンセの音階変化が楽しいダウンテンポ「Arpanet Sky」(sample3)。ゲームミュージックライクな電子音とヴォイスサンプルでバーチャルリアリティを作り上げたレイブトラック「Park FX」(sample2)が素晴らしい。しっかりと作りこまれた洗練サウンドながら、良い意味で軽薄・チープな世界観。 (Akie)
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〈ART-AUD〉の人気シリーズ”Secret Rave”にも参加しているLOCAL GROUPが、ロンドン〈HUMAN CONCRETE BLOCK〉2番に名乗り上げ!足取り軽いドラムブレイクスにUKな重量ベースシンセで組み立てたボトムライン、そこへピアノとヴォーカルが波乗るレイブバンガー「Baby Talk」(samle2)。ジャングルとハードコア、虫ごえサンプルが混沌とした「Fresh Rhythms」。打って変わってBPMを125まで抑え、トランシーにアシッドシンセを走らせたブレイクビートハウス「Stolen Dreams」(sample3)。90年代後期D&Bを低速化し、加工R&Bヴォーカルを歌わせた「Back In The Daze」(sample1)が好きすぎる。 (Akie)