- 2LP
Various
Starship 27: Vol. 2 Take Off
Insect Records
- Cat No.: IRS010
- 2011-04-26
Dam-Funk, Computer JayとのユニットMaster Blasterのドラマーであり、DJ/プロデューサーのJ-1 a.k.a. THE DEERがコンパイルしたコンピレーション「Starship 27 vol.2」のボーナス7インチが透明グリーン・ヴァイナル300枚限定でリリース。アルバムには未収録のKEV BROWN「It Never Ends」とGEORGIA ANNE MULDROWによる「Get Down!」を収録。ネタをエディット的に使ったザラついた質感のKEV BROWN、80sっぽいシンセをネタにしたユラユラ揺れるビートのGEORGIA ANNE MULDROW。どちららも流石。 (土橋)
Georgia Anne Muldrow feat. Dudley Perkins (Declaime)!どんどんアバンギャルドな音階で迫ってくるGeorgiaを、優しく抱擁するかのようなDudleyの声。二人だけの宇宙があるに違いないと思わせる異次元SOUL。これぞ希望の夫婦、いつまでもねちっこく絡みあってて欲しいと願わずにはいられない!!ちなみにそんな二人の宇宙を描いたアートワークはAaron Guadamuzによるもので、Madlibの別名義Quasimotoの名作Come On Feetのジャケを書いた人です。 (ラム)
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Dam-Funk, Computer JayとのユニットMaster Blasterのドラマーであり、DJ/プロデューサーのJ-1 a.k.a. THE DEERがコンパイルしたコンピレーション。Dam-Fun、,Ras G、P.U.D.G.E、Eric Lau、Devonwho、House Shoes等西海岸(WAAJEED以外)の豪華アーティストの名前がずらりと並んだ本作はメロウな楽曲からフロア仕様のトラックまでどれもクオリティーが高く、アルバム通してお勧めできる文句無しの内容。特にクレジットは何故かFLAME BROWNとなっていますがWAAJEEDプロデュースのJBネタ使い「Blues & Pants」やエスニックなP.U.D.G.E.の「Didn’t Wanna Dj」等は是非フロアで聞きたいビート。ダブステップに傾向がちな現行のビート・シーンには珍しいヒップホップ色の強いビートが並んだナイス・コンピ。※トラックリストに試聴ファイル付けてます。 (土橋)