- 12inch
Johannes Klingebiel
It’s Ok To Cry
Mireia
- Cat No.: MIR11
- 2019-11-03
〈HUMMING RECORDS〉からのデュオVIMESの一人、〈CORRESPONDANT〉,〈PINN〉からリリースしているケルンのJULIAN STETTERが〈MIREIA〉から新作リリース。A-SIDEはオリジナル2曲。シンセサイザー・エレクトロニクスの電磁的ねじれの増幅音色のサイケデリック・ディープハウス。ダブステッパーズをベースにしたようなボトム、イリュージョニック、作り込まれた音色、音響効果のドリーミーなMATT KARMIL(sample1)、ESP InstituteやKOMPAKTでリリースするLAのSONNは、クラウトロックのようなグルーヴ、 (サイトウ)
オールドスクール、ハードコア・マナーのジャンプアップ&連弾ピアノ、ホイッスルぽくブリーピーな音色のアルペジオ・シンセがぐるぐる廻る”Conga Fever (Island Mix)”をAサイドに、落ち着いたテンションから浮上していくバレアリックなヴァイブスのメローなテックハウス”Hi (Sunset Mix)”(sample1)と、しなやかなビブラフォンのエキゾ・メロディーとジェントルなヴォイスが印象的なサイケデリックなチルアウト・ディスコ”Arabian Guy (Vocal mix)”(sample2)もレコメンド!全3トラック収録です。
ハンブルグのライブ・テクノ・デュオSUGARWATERとRSS DISCOが作り上げたオリジナルを、もうすっかりおなじみCHRISTOPHER RAUがリミックス!ミッドテンポのバレアリック・ディスコ調のオリジナルが見事に化けて、普段のRAUよりカラフルで空間的な仕上がり。グレイト!FREUND DER FAMILIEのACHIM MAERZによるディープなダブ・ミックスもきもちいいー。ジャケもかわいい推薦盤!
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TIM SWEENYによるフックアップで<BEATS IN SPACE>からシングルもリリースしたケルンのマルチ・プロデューサー・JOHANNES KLINGEBIELによる5トラックEP!凛と張ったピアノの旋律を主体に、エモーショナルなエレクトリックベースが次第に酸味を帯びていくタイトルトラック”It’s Ok To Cry”(sample1)を冒頭に、VOODOO HOP周辺や<FEINES TIER>や<THE MAGIC MOVEMENT>あたりのサウンドにもクロースした、バンブーフルートみたいな太古のメロディーとフリーキーに展開するシンセサイザーの”Really”(sample2)、ランダムなチャンス・オペレート的な音階のハープにも似たウワ音が印象的な”Steel Away”(sample3)あたりがオススメ。