〈QUALITY VIBE〉〈JACK'S HOUSE〉などからリリースを重ねてきたスペインのハウスデュオ2VILASによる、濃厚なボトムグルーブを注入したジャッキンテックハウス「La Nena De Ibiza」(sample1)や、OR24Kなるアーティスト手がけるファンキーなベースとMCで捲し立てる「tO gO」(sample2)など。オールドスクールなハウスバイブスとグルーヴィなボトムを共有したフロア速攻のコンピレーションに！ (Akie)

ベテランから新鋭まで実力者が集う人気レーベル〈POLITICS OF DANCING〉新作！ファンクベースを軸に軽いタッチのバッキングシンセ、カラフルな音空間を生み出した「LETS DO THIS」(SAMPLE1)。最近は〈LIMOUSINE DREAM〉などからもリリースするBORIS WERNERは原曲のコミカルさを引き立てるドライヴィンなリミックスを提供！ドリーミーな鍵盤を重ねたディープハウス「Mamma」(sample3)まで、フロアのテンションを上げる一枚。 (Akie)

〈PLASTIK PEOPLE〉〈DJEBALI〉にも参加し勢いを増しているブエノスアイレスのMATEO DUFOURが新作12インチを発表！イチオシがB1「Dashed Streets」(sample1)でベースループとシンセの掛け合いが個性的なレフトフィールドテックハウス。パリのベテランD'JULZがそのユニークなベースラインを生かしてダブテック風に仕上げたリミックス(sample2)も違った魅力。パーカッションの使い方もかなり印象的、南米ルーツを感じるユニークサウンド。 (Akie)

ベテランから新鋭まで実力者が集う人気レーベル〈POLITICS OF DANCING〉新作は、フレンチディープハウス旗手らによるコラボレーション！コズミックなパッドとエフェクトのコンビネーション、ドライブ感のあるベースもフィットしたディープテックハウス「Close To Gate」(sample1)。注目は敏腕FRANCO CINELLI手掛けるリミックス、ファンキーなベースが際立つモダンなグルーヴ。 (Akie)

レーベルオーナーS.M.A.L.L.ことDAVID MATARASSOの作品はお久しぶりとなる〈POLITICS OF DANCING〉ですが、今回は〈PLEASURE ZONE〉〈PATHWAY TRAXX〉など多作の注目株RAY MONOとの共作。細やかなシンセプログラミングと大胆に太らせたボトムがコントラストする「Timing」(sample1)、ファンキーなベースが浮き出るアシッドミニマルハウス「Unlocked」(sample2)。老舗〈CABINET〉主宰のジャーマンハウスレジェンドDANIEL PAULとDJ ZKYからなるCAB DRIVERS、スペインマラガの中堅CUARTEROのリミックスも収録！ (Akie)

ベテランから新鋭まで実力者が集う〈POLITICS OF DANCING〉より。オリジナルは2004年にDJ RAWとのスプリットEPとして発売、現在は高値で中古市場で取引される一枚より人気の高い収録曲が有難い再リリース！膨張したベースのファンクネスとR&Bサンプルが艶かしくフィットした原曲「Look In Your Eyes」(sample1)に加えて、UKテクノ実力者SILVERLININGが90sハウスとエレクトロファンクを注入したA2(sample2)、ミニマルハウスの若手筆頭SWEELYがハイピッチでモダニズムを開花させたB1。セルフレーベルでもお馴染み仏ベテランDJEBALIがダブテックに仕上げたB2(sample3)。リミックス3種も最高。 (Akie)

NAIL,DJEBALI,DJ HONESTY,OLIVIER ROMERO,DJ DUKE,DJOKOら古参から新鋭まで実力者が集う〈POLITICS OF DANCING〉のソロカタログ新作。イスラエルアンダーグラウンド〈NO WAVES〉主宰も務めるSTEPHAN BAZBAZとALESSIO VIGGIANOによるコラボレーション！メロディックに横揺らすベースの弾力とFX効かせたハイハットの彩度が高い「Mogora」(sample1)は、ルーマニアンミニマル中堅敏腕ARAPUの手により、ベース＆シンセデザインをタイトに絞ったリミックス(sample2)も良い。オルガンベースリフを反復させたハイピッチテック「Amaro」(sample3)もおすすめ！ (Akie)

NAIL、DJOKO、T. JACQUES、DJEBALI、DJ DUKE、PATRICE SCOTTなどなど、数多くのディープ〜テック、ミニマルハウス名手が集う〈POLITICS OF DANCING〉より。GAFFARELJとしても活動するJOHN RICHARDは、浮き出るアシッドラインに囁き声を重ねたミニマルテックハウス「Track 2 (John Richard edit)」(sample1)。
PSYKOLOCO名義では〈LIMONADA〉からも出しているOLIVIER ROMEROは、深いベースと部族パーカッションで静的なグルーヴを作りだした「Track 1 (Olivier Romero edit)」(sample2)。アナログオンリーリリース。 (Akie)

老舗〈REKIDS〉からアンビエント・エレクトロニックな自身初のアルバム「PATIENCE」を発表した、ベテラン・SEBO Kによる発色のいいフックと奥の方から湧き上がってくるシンセ・リフトが気持ちいい”Glow”(sample1)、そして、独ディープハウスの草分けともいえる老舗レーベル〈CABINET〉のベテラン・HONESTYによる、ファットなボトムラインに機能性豊かでダビ―なファンクショナル・ミニマル”Syn”(sample2)、パリのミニマルハウスのコミューンとなっている〈CRAZY JACK〉の一員であるPSYKOLOCO a.k.a. OLIVIER ROMEROが手掛けた、ウィットなスポークンワードがクールダウンさせてくれる”Killa Pilla”(sample3)など、充実した内容のフロアダンサーな4トラックEP。

フランジャーがかったミニマルなリズムに、程好いヴォイスやパーカッションをダビーに配置した”Dub Me 2”(sample1)、ワイルドなリズムで身体を揺さぶる、UKレイヴ直系のエンジェリックなフィメール・ヴォイスをのせたジャッキンなミニマルハウス”U Gotta Be There”(sample2)のオリジナルに加え、老舗〈CABINET〉主宰のジャーマンハウス・レジェンダリー・DANIEL PAUL + DJ ZKY=CAB DRIVERSによる、グルーヴ感をベースラインに持たせたエースなリミックス”Dub Me 2 (Cab Drivers Remix)”(sample3)も収録した、全３トラック！

信頼度バツグン、ウクライナはキエフのプロデューサー・IO MULENによる、サイファイなテック・ドリフター”Prater”(sample1)、MONSIEUR GEOEGET名義でもリリース好調なベテラン・CHRIS CARRIERによる、催眠的ダブワイズの”Gift Of Hippies”(sample2)、シーンを超え広範囲にサポートされているシェフィールドの古参・TOMMY VICARI JNR.のハウス・オーセンティックな”Take 8”(sample3)も最高！全４トラック。