- 12inch
Aubrey
Breaking Out EP
Solid Groove
- Cat No.: SG 37
- 2023-08-11
30年以上にわたりUKテクノアンダーグラウンドを司ってきた生き証人AUBREYが2016年ぶりにホーム〈SOLID GROOVE〉にカムバック!緻密なデザインを施したハードテクノ、覚醒ループを搭載したハウスグルーバーまで。新録だけでなく90年代のアーカイブからも二曲を収録した一枚。
Track List
Track List
フランスのSYNCROPHONEから、MOWARからの再発(しかもMIKE PARKER / PENDLE COVENのリミックスで驚きでしたねー)に続いてAUBREYの1996年作「Shimmer」と、98年の「Evacuation」が再発!オリジナルの再発も勿論嬉しいところですが、加えて「Evacuation」はSKUDGEのリミックスを収録!これがバッチリ相性もよくて、自身の作品の如く深みとハードネスを兼ね備えた、ラフでクラシカルなダビー・テックに仕上がってます。「Shimmer」の方はセルフ・ミックスもアリ。
91年発足以降、2000年代初期まで良質リリースを重ね、DERRICK MAY, TERRY FRANCIS, PETE TONG, ADAM X, CARL COXといったレジェンドDJ達から賞賛を受けてきたベテランAUBREYのレーベル〈SOLID GROOVE〉のカタログの中でも一際人気の高いカタログ5番が25年の時を経て再発!しぶといパーカッションのグルーヴにシンセリフレインが舞う「Ginger Biscuit」(sample1)や、シンセサイザーが上昇スケールを描くダブテクノ「Shimmer」(sample2)など、今尚色褪せぬUKテクノアンセムが揃った一枚。イントロ〜中盤までじっくり山形にピークを形成している丁寧な波形を見るとやはりグッときます、この機会にぜひ! (Akie)
初期デトロイト・テクノを彷彿とするテクノ・ジャズ4トラック!
盟友・THOMAS ZANDERのTVFROM86名義による前作も好評中、いまや欧州各地に複数の分身が存在している〈BALANCE MUSIC〉のCHEZ DAMIERをフルサポートしている、パリジャン・デュオ・SILER & DIMA率いる〈POPCORN〉レーベルから、90年代初頭よりシーンに君臨し、近年、自身の〈DOT〉を拠点にカッコいいトラックをリリースし続けているUKテクノ・シーンの大ベテラン・AUBREYが登壇!長年の友人でもあるMARK AMBROSEとの共同レーベル〈SOLID GROOVE〉の傘下レーベルである〈TEXTURES〉にのこした'96年から’98年頃の音源のリシェイプ、当時の流行でもあったディスコ・サンプリングむき出しな”Pleased To Meet You (Original Textures 1997)”(sample1)、”Taken Away (Original Textures 1996)”(sample2)に加え、未発表トラック”The Vernal Equinox”も収録。ラストには唯一の新録、”Air Strike (Original Mix 2014)”(sample3)もかっこよすぎです!
繊細にウェーブするダビーエフェクトとグリッジな高周波を配備したオリジナルを、スペインのANALOG PEOPLE、東京在住のオージーLITTLE NOBODY、ベルギーのOZKAによって三様に繰り広げられたリミックスが秀逸!さらに深く沈みこませ歪んだナレーションで聴かせるANALOG PEOPLE、実験的な短波音が飛び交いながらキャッチーなループで弾みをつけたLITTLE NOBODY、オリジナルのサブベースに焦点をあて飽きさせないグルーヴを抽出させたOZKA。全4曲。ハマリ度高め。
全部最高!ハードウェア・エレクトロニック・ダンスミュージックにまた素晴らしい傑作誕生。新時代のニューエイジ/バレアリック、レフトフィールド・サウンド! (サイトウ)
91年から長いキャリアを誇るAUBREY、2012年の132BPMで突き進むヒプノテクノトラック!ユニークなリリースを続けるスエーデンのFARDENからのリリース作!マッシブな128BPMのB-SIDEもかっこいい!!
せわしなく動き回るのこぎりベースに、巧妙な間を挟みながら突っ走るAUBREYのオリジナル。これを、仏〈Komplex de Deep〉のヘッド、MASTER Hがほんのりコミカルでリズミカルな機能性を重視したようなナイス・リミックス(sample2)、そして、90年代初頭からテクノ-ハウスの両刀、さらにブロークン・ビーツまで幅広く名作を残し、カルトレーベル〈FEROX〉を近年復活させたUKのベテラン、RUSS GABRIELが甘いスキャットをしのばせたソウルフルなディープハウスにチューン・アップしたリミックス!三者三様のグルーヴが味わえるパーフェクトな1枚です。
フランスのSYNCROPHONEから、MOWARからの再発(しかもMIKE PARKER / PENDLE COVENのリミックスで驚きでしたねー)に続いてAUBREYの1996年作「Shimmer」と、98年の「Evacuation」が再発!オリジナルの再発も勿論嬉しいところですが、加えて「Evacuation」はSKUDGEのリミックスを収録!これがバッチリ相性もよくて、自身の作品の如く深みとハードネスを兼ね備えた、ラフでクラシカルなダビー・テックに仕上がってます。「Shimmer」の方はセルフ・ミックスもアリ。
SOLID GROOVE主宰のベテラン DJ/.プロデューサーAUBREYがフランスのKOMPLEX DE DEEPからリリース。空間性の高い音響設計、ディープなグルーヴ。ソリッドなビート。 SKUDGE,LUKE SLATER, TOM DEMACらはじめ多くのDJがプレイリストにあげるドープ・テクノ・トラックス。 (サイトウ)
遅ればせながらやっとご紹介!ベルギーのMOWARがSOLID GROOVEを中心にリリースしていたヴェテランAUBREYの2001年作をフック、ニューミックスを加えて再発。最近のLUCYを想わせる硬質ミニマル・テクノのオリジナルも驚きのカッコよさ。加えてMODERN LOVEのPENDLE COVENによるノイジー&ハードなミックス、そしてそしてDOZZYとの共作やORANGE GROOVEからのソロでお馴染みMIKE PARKERのリミックスを収録!オリジナル含めてDOZZY系の音を探している方は必携の1枚です。 (カイハラ)
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91年発足以降、2000年代初期まで良質リリースを重ね、DERRICK MAY, TERRY FRANCIS, PETE TONG, ADAM X, CARL COXといったレジェンドDJ達から賞賛を受けてきたベテランAUBREYがセルフレーベルにお久しぶりの帰還!1998年に制作&コンピレーションでリリースしたディープテックハウス「Breaking out」(sample1)。アーリー90sデトロイトの雰囲気漂うハイピッチテクノ「Lose Yourself」(sample2)。 (Akie)