- LP
Clara Rockmore
Theremin
Mississippi Records
- Cat No.: MR-050
- 2023-01-10
1977年、テルミン演奏の第一人者クララ・ロックモアが、姉のナディア・ライゼンバーグのピアノ伴奏と共に、オールタイムなクラシック名曲(ラフマニノフ、チャイコフスキー、ストラヴィンスキー、ラヴェルなどの楽曲)をテルミンで華麗に演奏した歴史的名作アルバム「Theremin」のアナログLP復刻。
Track List
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ロシア、サンクトペテルブルク帝国音楽院で訓練を受けた天才ヴァイオリニストだったクララ・ロックモアが、ロシア革命によってアメリカNYへ家族と共に亡命、そこで、現存する最初の電子楽器テルミンを発明したレオ・テルミン博士と出会うことで愛弟子、恋人となりテルミン演奏の第一人者となり、開発にも関わり、そのテルミンを通じて、それに触れることなく人間の精神性、深い感情までもをチャネリングしながら演奏することで電子音でありながらもアコースティックで人間的あたたかみも感じさせてくれるスピリチュアル摩訶不思議メディテーショナル豊かな音楽を奏で、世界中の群衆を驚かせた。
クララ・ロックモアの芸術は、空気、電気、人間の優しさ、感情の構成が融合したほろ苦い瞬間に富み、時代を超えた新しいものを生み出している。
Timothy Stollenwerkによる入念なリマスター。クララ・ロックモア、ナディア・ライゼンバーグ、ロバート・ムーグなどのインタビュー、写真、解説を収録した8ページのフルサイズ・ブックレット付き。オールドスクール・チップオン厚紙ジャケット仕様。160g重量盤LP。Mississippi Records 名仕事。 (コンピューマ)
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WQXRの番組の為のWQXRのリスニングルームでの演奏で、前半がテルミンとピアノ、ヴァイオリンのみの演奏。後半がチェロとのストリングスとの室内楽的な優雅な演奏。共にクラシカルな名品の凛とした毅然な佇まいが伝わってくる素晴らしい名演。リスニングルームという部屋の広さもテルミンの響きにちょうどよく、番組なので、1曲ごとにはいるコメンタリーも微笑ましい。テルミンという電子楽器ながらもアコースティックな魅力に満ちあふれた愛情の永遠が封じ込められている。演奏は全9曲。 (コンピューマ)
CLARA ROCKMORE、この実に素敵な女性が奏でるテルミンの音は、夜を迎えた静かな浜辺に緩やかに押し寄せる波のよう。ジャケの絵が最高過ぎてずっと見つめてしまいます。ただ、 これは、相当好きものへ向けてのレコードです。日本橋らへんの隠れたレコ屋とかでかかってそうな。。。私はかなり好きですけどね?。読書の時のBGM、寝る前のBGM、DJネタ、サンプリングにもどうでしょうか?全12曲入り。 (ラム)
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ロシア、サンクトペテルブルク帝国音楽院で訓練を受けた天才ヴァイオリニストだったクララ・ロックモアが、ロシア革命によってアメリカNYへ家族と共に亡命、そこで、現存する最初の電子楽器テルミンを発明したレオ・テルミン博士と出会うことで愛弟子、恋人となりテルミン演奏の第一人者となり、開発にも関わり、そのテルミンを通じて、それに触れることなく人間の精神性、深い感情までもをチャネリングしながら演奏することで電子音でありながらもアコースティックで人間的あたたかみも感じさせてくれるスピリチュアル摩訶不思議メディテーショナル豊かな音楽を奏で、世界中の群衆を驚かせた。これはその録音物としての貴重な記録。憂いと品格。クララ・ロックモアの芸術は、空気、電気、人間の優しさ、感情の構成が融合したほろ苦い瞬間に富み、時代を超えた新しいものを生み出している。
Timothy Stollenwerkによる入念なリマスター。オリジナル・ゲートフォールド・アートワークを再現した12×24両面ポスター付き。オールドスクール・チップオン厚紙ジャケット仕様。160g重量盤LP。デロス・インターナショナルとナディア・ライゼンバーグ/クララ・ロックモア財団から公式ライセンスによるMississippi Recordsの丁寧な名仕事。 (コンピューマ)