Tag: ELECTRONICS
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Polonius
You Didn't Hear It From Me
Souk Records
- Cat No.: SOUK13
- 2025-04-29
10年に渡り「サイエンス・フィクション的古代幻想のタイムトラベル」探求を続けてきた、エジプト系フランス人アーティストSeif Gaber a.k.a Polonius。〈Discrepant〉発の異形ビート系サブレーベル〈Souk Records〉から最新の音響報告書が到着!接地面のない、踊ることも立つこともできないような奇妙な換骨奪胎ダンスミュージック。
自主リリースに加え、〈Ikuisuus〉、〈Goaty Tapes〉、Sun Arawの〈Sun Ark〉といった同志レーベルからも多くの作品を発表。エキゾチカ、スピリチュアル・ジャズ、ビート・サイエンスなど様々な蜃気楼的記憶から音響ミラージュの構築を試みる壮大なヴィジョンの持ち主。今作では「archeomiragical」という彼自身の造語がぴたりとはまる驚異の宇宙的サウンドスケープを展開しています。ジャングル、ダブ、ブロークンビーツ、パーカッション、シンセの断片を拾い集め、再/脱構築したリズミックな神秘的デジタル音楽探究。無意識下の夢幻都市フィールドレポートが新着!必読です。 (足立)
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Kirk Barley
Lux
ODDA Recordings
- Cat No.: ODA05M
- 2025-04-29
イングランド北部ヨークシャーの田園風景と異界が広がるミニマリズムな音的イマジナリー世界。Bambooman、Church Andrewsといった名義でも活動し、Matthew Herbertの〈Accidental〉などからレフトフィールドなクラブ・サウンド作品も出してきた才人Kirk Barley。2023年のアルバム『Marionette』の続編であり新作『Lux』が、〈The Leaf Label〉傘下、Thea HDが運営する〈ODDA Recordings〉からリリース。
坂本龍一やFUJI||||||||||TA、Akhira Sanoらの作品も擁する〈ThirtyThree ThirtyThree Records〉からもリリースしていた、本人名義の3作目。短いサンプルのパレットを用い、フィールドレコーディングを織り交ぜながら、前作以上に楽器奏者・サウンドデザイナーとしての技巧が際立っています。地元ヨークシャーの風景、気候、地質からインスピレーションを得て、アンビエント〜ジャズ〜クラシカル〜エレクトロニックの狭間で揺れる、メルヘンへの導入剤にもなりそうな一作。「Vita」「Sprite」「Descendent」といった曲で顕著な非標準音階の神秘的で妖しく自然のエロスも感じられるメロディーに、小さく乱反射する光と虫たちの捻れたリズムのトリップ感覚は要傾聴。Oliver Pittによるリソグラフプリントのアートワークも美しく呼応しています。 (足立)
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Wata Igarashi
Agartha
Kompakt
- Cat No.: Kompakt 461
- 2025-04-28
The Bunker NY、Delsin、Midgar、Time To Expressといったレーベルから数々の名作をリリースしている東京拠点のテクノ作家/トップDJとしても世界を駆け巡る才人Wata Igarashi待望のデビューフルアルバム「Agartha」が名門Kompaktよりリリースされた!!!LPはDLコード付き。久しぶりにリプレス再入荷できました!
フランスの神秘思想家アレクサンドル・サン=ティーヴ・ダルヴェードルの著書「インドの使命」において、東洋のどこかの地下に隠れている国、地球内部にある地底文明にして高度な理想世界であるアガルタをテーマにした、未知の領域、新たな世界へと誘われるかのような、Wata Igarashiならではのパーソナルな内省宇宙も炸裂したイマジネイティヴ知覚の扉を開くかのようなエレクトロニック・サイケデリックな神秘的ニューエイジ・テクノ宇宙が雄弁に繰り広げられている。マイルス・デイヴィスの同名タイトルのアルバムにも通じるような即興的ジャズ、スティーヴ・ライヒのミニマリズムも感じ取れる圧倒的完成度10トラックを収録。アルペジオ緻密にデザイン配置された空間的音響音像も素晴らしい。アートワーク含めたコンセプチャルなアルバムとしての完成度も秀逸。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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COMPUMA feat. 竹久圏
SOMETHING IN THE AIR—the soul of quiet light and shadow layer—
宇治香園/SOMETHING ABOUT
- Cat No.: UJKLP-5325
- 2025-04-26
COMPUMAによる、2015年初のソロ作品にして、ギタリスト竹久圏(KIRIHITO/GROUP)と共に、京都の茶園でのギター演奏やフィールド・レコーディングを施して完成させた、京都の老舗茶問屋 宇治香園の創業150年を記念して制作されたCD音楽作品が初アナログ化!ADS、スマーフ男組、DJを中心にした様々な音楽活動を経て、COMPUMAが辿り着いた、めくるめく広がる新たな音の風景。中村宗一郎によるリマスタリング、画家・五木田智央による新たな描き下ろし、鈴木聖によるリ・デザインによるもので、アートワークとデザインを一新しての新たな息吹を吹き込まれての新たなアナログ作品として甦った。
京都の老舗茶問屋、宇治香園さんとの出会いによって進められたCOMPUMAと竹久圏のプロジェクト。COMPUMAがミックスCDとしてリリースしてきた「SOMETHING IN THE AIR」シリーズから派生して、初のオリジナル作品となります。竹久圏のギターのテクニカルな巧みさと、静寂さと揺るぎのない響き。フィールド・レコーディングで自然の中に音の素晴らしさを取り込みながら、音の質感と空気感、電子音と音響的/コンクレート的な加工で意味を組み替え、音世界に新たな次元、視点を組み込んだような面白い試み。コンピューマらしいユニークさと真摯さが同居していると思います。 (サイトウ)
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VA
Aquapelago: An Oceans Anthology
Discrepant
- Cat No.: CREP90
- 2025-04-22
アクアティック・イマジナリーなサウンドスケープ名作コンピレーションの嬉しいリプレス!2022年にリリースされた海洋ロマン深海の世界へ想いを馳せた空想科学エキゾチック・アンビエント・フューチャー名作アルバム「Aquapelago: An Oceans Anthology」アナログLPが2年越しで再プレスされました!!!信頼Discrepant Recordsならではの意欲的テーマ・コンセプチャルな名作。あらためてレコメンドとさせてください。
Sugai Ken、Andrew Pekler、The Dead Mauriacs、Mike Cooper 、Francesco Cavaliere & Tomoko Sauvage、Sculpture等々、Discrepantレーベルゆかりの豪華強力アーティスト9組が参加。
幻の人型クジラ「ニンゲン」に関するテキストを英語と日本語で綴ったSugai Ken「Boundary」(sample1)でサイエンス・ミステリアスに幕を開け、海中と島のフィールドレコーディング素材を交えながら、まるで海中を泳いでいる人の耳に聴超えているかのようなエレクトロニクス・サウンドスケープを作り出したAndrew PeklerによるA2「Shima No Yume」(sample2)、エキゾチック・コラージュ・イマジナリーな名手The Dead MauriacsによるA3「Différents Aspects D'un Aquapel Eecomposé (edit) 」(sample3)、岩場に打ち寄せる波と共に、白昼夢的サイケデリック・ドリーミーなギターが溶け合いノスタルジック艶やかトロピカル郷愁する名人Mike CooperによるB1「Lamma Island」などなど、アクアティック・イマジナリーなトロピカル・アンビエント・エキゾチック・フューチャーなサウンドスケープ夢見心地の世界が優雅に広がっている。マスタリングはRashad Beckerによるもの。素晴らしい逸品。 (コンピューマ)
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- 12inch
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Robert Lippok
Open Close Open
Morr Music
- Cat No.: morr 202-ep
- 2025-04-22
To Rococo Rotのメンバー才人Robert Lippokによる2001年Raster-Notonからリリースした記念すべきソロ・デビュー作にして珠玉傑作「Open Close Open」が待望2024年リマスタリング復刻!!!限定500枚クリアヴァイナル+DLコード付き。ルキノ・ヴィスコンティ名画「ヴェニスに死す」でおなじみグスタフ・マーラーの交響曲5番「アダージェット」使いのエレクトロニクス音響アンビエント名品。推薦盤。
1998年Raster-Noton主宰でもあるAlva Noto(Carsten Nicolai)が、ドイツ・ワイマールで開催されたグループ展のためにRobert Lippokが制作したサウンド・インスタレーションを訪れて、その作品に感銘を受けた彼は、その後2001年に自身のレーベルRaster-Notonよりその作品をマキシシングルCD「Open Close Open」としてリリースした。このリリースは、Robert Lippokにとってもソロ・キャリアの幕開けとなる記念碑的リリースとなった。
鳥の鳴き声、日常音などのフィールドレコーディング、そして、マーラーの交響曲5番「アダージェット」を大胆に使用した音響モノクロームなエレクトロニクス・カットアップ・ループ・ミニマリズム・コラージュ工芸品にして、リリース当時のファクト誌では「コラージュ、ループ、触覚処理のマスタークラス」と賞賛している。
『OPEN CLOSE OPEN』の音源は当初日本のヴィジュアル・アーティスト、小金沢岳人によるビデオのサウンドトラックとして使用された。本作はベルリンMorr Musicからの2024年リマスター再発で、今回のリマスタリング盤リイシューのためにLippokは新たなオリジナル音源を制作、2024年のエレガントな新曲B2「Licht」(sample3)を追加収録している。2024年リマスタリング音の鳴りも素晴らしい。 (コンピューマ)
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Simon Grab & David Meier
Porœs
-OUS
- Cat No.: OUS053
- 2025-04-14
北欧スイス・チューリッヒのエレクトロニック・アーティストSimon Grabと、アヴァン・ミニマル・ロック・バンド、Schnellertollermeierのメンバーでもあるドラマー/コンポーザーDavid Meierによるコラボレーション・デュオのファーストアルバム「Porœs」が、興味深いユニーク・リリースが続々と続いている注目-OUSレーベル新作53番としてリリースされた!!
大胆で鋭く、つまずきながらも軽快で、土俗的なリズムとテクスチャーをふんだんに提示し、それらがシームレスに絡み合う独自のドラミング世界、危険なまでにグルーヴィン自由自在フリーにスパークするDavid Meierによるドラム奏法と、脈打つようなブリープ音やノイズ、唸るようなモコモコとしたベースライン、自作ノー・インプット・ミキシング・セットアップからのフィードバックによる、音楽的に転換点ギリギリのところで回路をオーバードライブ制御させるエレクトロニック・アーティストSimon Grabによる電子音響とのソリッド・セッション。
まるで音の波が永久の大渦の中に突入し、マグマのような流れに溶けていくかのような、絶え間ない対話の中に足を踏み入れるかのような、クラウトロック的でもありフリージャズのようでもある7トラックを収録。 (コンピューマ)
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- CDR
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Compuma
beyond
SOMETHING ABOUT
- Cat No.: SOMETHING ABOUT LTD CDR 005
- 2025-04-05
アヴァンジャズを基調に、エスニック、コスミッシェムジーク、電子音響、OSTを繋ぎ描き出す空想科学の世界観。退廃的ムードを保ちながらドラマチックに移り変わる展開、まるで映画一本鑑賞したような充足感。COMPUMA録り下ろし新作MIX「beyond」が到着!イマジネーションが物語としてアウトプットされた65分間。
SF映画・小説からのインスピレーションと、長年の活動の中で築き上げたコレクションで作り上げた架空のサウンドトラック的作品。ジャズとSFの精神性をオーバーラップさせつつ、多種ジャンルを物語を描くように繋いでいく。有機的生音と電子音の境界線が曖昧になるサイケデリックな音世界。。マスタリングは信頼のhacchiが担当!サイエンスフィクションへの愛と妄想、深い造形から成せるミックス、是非体験してみてください。 (Akie)
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Mats Lindström
Low Fidelity
iDEAL Recordings
- Cat No.: iDEAL218
- 2025-04-04
孤独を湛えた深度の深いフィードバック/音響実験。EMS(Elektronmusikstudion)のディレクターを務め、最前線のアーティストたちのサポートも行なってきた人物Mats Lindström。ソロ作としては2012年にStephen O'Malleyの〈Ideologic Organ〉からのリリース以来となるアルバムを発表。
ライブ録音からスタジオ委嘱作品まで、ブルータリストと共鳴する電子音響実験作。過去12年間に行ってきた活動を俯瞰する7つの作品が収録されています。パフォーマンスInsisting Onのためにダンサー/振付家のアンナ・コッホに委託され制作された〈Low Fidelity〉(sample1)。電子音響作家/楽器制作者タレク・アトゥイのプロジェクトのために委嘱された、電磁フィードバック原理に基づいて作られた楽器群によるフィードバックの構造的な耐久テスト〈The True Laptop Quartet〉(sample2)。ケント沖で運用された歴史的な船LV21上でオーディオ・ビジュアル・インスタレーションとして発表されたアンナ・コッホとのコラボレーション作〈Light Vessel 21〉(sample3)。ワーグナーのオペラの序曲を3台のピアノとライブエレクトロニクスの編成で演奏するために制作された「Shadow of the Dutchman」など。マスターはRussell Haswell、プロデューサーにJoachim Nordwallの布陣。インテリジェント&ハードコア。 (足立)
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- 12inch
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Wata Igarashi
Agartha Remixe
Kompakt
- Cat No.: Kompakt 498
- 2025-04-01
フランス神秘思想家アレクサンドル・サン=ティーヴ・ダルヴェードル著書、東洋のどこか地球内部にある地底文明、理想世界アガルタをテーマにした、Wata Igarashiならではのパーソナルな内省宇宙も炸裂した知覚の扉を開くかのようなエレクトロニック・サイケデリック神秘的テクノ宇宙傑作アルバム「Agartha」からのネクスト提案!待望リミックスEPがリリース!!
コンセプチュアル壮大なるサウンド・デザインが施された瞑想的ディープリスニング・アルバム「Agartha」からのネクスト次なる発展は、フロアとの親和性を高らかに繋ぐかのような自身によるセルフ2リミックス、BPM138、サイケデリック・テクノ・アシッディー・マスタークラスとなるピークタイム躍動フロア炸裂するA1「Agartha (Wata Igarashi Sorcery Acid Mix)」(sample1)、BPM123、緻密なサウンドデザイン音響効果と共にサイケデリック香しい荘厳なる美麗ミニマリズム・エレクトロニック・ハウスに仕立て直したA2「Floating Against Time (Wata Igarashi Shimmering Mix) 」(sample2)、BPM125、KompaktボスMichael Mayerによる、後半のドラマチックな展開も熟練手腕、安定感のあるミニマル・ディスコ・テック・リミックスB1「Ceremony Of The Dead (Michael Mayer Mix)」(sample3)、BPM137、これからのKompaktを担うであろうレーベル期待ケルンのフレッシュ気鋭DJ/プロデューサーPhilipp Stoffel によるミニマル・トランシー・アンビエント美麗リミックスB2「Abyss II x Darkness (Philipp Stoffel Fusion Mix)」も華麗な4リミックスを収録。 (コンピューマ)
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Jameszoo
Blind
Brainfeeder
- Cat No.: BF111
- 2025-03-18
Flying Lotusと同じくRBMA卒業生で、オランダ出身のジャズmeetsエレクトロニクス異能変態、鬼才中の奇才Jameszoo、Gilles Petersonより絶賛された2016年リリースのデビューアルバム「Fools」以来6年ぶり待望の新作ニューアルバム2nd「Blind」が到着。リリースはもちろんFlying Lotus主宰名門BRAINFEEDERからのリリース。LP+DLコード付き。newtone推薦盤。
先鋭的リリースでも知られるスウェーデン人ベーシストPetter Eldh、ドラマーRichard SpavenとJulian Sartorius等々、前作の参加メンバーが再び参加。現行の北欧モダンジャズ最前線を担う名手たちがばっちりと集結している。更には、ECMからのリリースでも知られるピアニスト/オルガン奏者名手Kit Downes、トランペッターPeter Evans、そして、ヨーロッパのフリージャズ・ムーブメントの中心人物である先駆的サックス奏者レジェンドEvan Parkerまでもが参加している。作品はこれまで同様、ジャズとエレクトロニック・ミュージック、ダンスミュージック、ヒップホップ・アヴァンギャルド実験性との境界線のせめぎ合い、オリジナリティ唯一無二の音楽世界の領域へ向けて、ロボティック機械的な自動演奏ピアノの導入含めて、更なる探求を行っている。スリーヴに点字エンボスのディテールも施したり、彼の友人でもあるオランダ人アーチストPhilip Akkermanによるアートワーク、先行MV「Bugatti (etude)」の映像も強烈でぶっ飛んでいる。マスタリングはMatt Colton。プログレッシヴでコンテンポラリー・ミニマル、フリージャズ・サイケデリック、どこかエルメート・パスコアルやP-FUNK、G-FUNKの精神性も感じさせてくれる気品とモダン・アヴァンギャルド実験性の狂気が見事に昇華した、曲の境界線までぶっ壊したチャレンジ全12トラックを収録。メロウなB2「For drummers (and guitarists) 」(sample2)も沁みる。 (コンピューマ)
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Paul Demarinis
Songs Without Throats
Black Truffle
- Cat No.: BLACK TRUFFLE 041
- 2025-03-16
1974年Robert AshleyとのCrampsからの名盤「In Sara, Mencken, …」で知られ、David Behrman, and David Tudor等とのコラボレーションでも知られる現在のサウンド・アート、インスタレーション先駆者の一人にしてデジタル・コンピューターミュージック・シーンのパイオニアでもある大御所PAUL DEMARINISの1978-1995年までに制作された数々の名作をまとめたコンピレーション2LP。素晴らしい!!!豊かなエレクトロニック・サウンズ実験音楽の珠玉。久しぶりに再入荷できました!
アンビエントで凛とした佇まいと、心地いい、たおやかな風がふいている。東洋思想的オリエンタル・メディテーショナル、禅的ミニマリズム、エレクトロニクス・ラーガ、実験ミニマル・テクノポップまで、PAUL DEMARINISならではのキュートで愛くるしいユニーク品格の電子音楽の数々がコンパイルされている。全曲最高。大推薦盤。トラックリストからどうぞ。 (コンピューマ)
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Eiko Ishibashi(石橋英子)
For McCoy
Black Truffle
- Cat No.: BLACK TRUFFLE 084
- 2025-02-25
映画「Drive My Car」のサントラを手がけた音楽家・石橋英子のソロ新作アルバムLPが、前作ソロ名作「百鬼夜行」に続き、好調リリースの続くOren Ambarchi主宰BLACK TRUFFLEよりリリースされた!!!シーズン20にわたって放送されたエミー賞受賞のUS犯罪捜査ドラマ金字塔「LAW & ORDER」でSam Waterstonが演じたベテラン検事役Jack McCoyに捧げられた作品。待望リプレス再入荷!
Eiko Ishibashi - synth, rhodes, flute, voice, sound collage、Joe Talia - drums、MIO.O - violin、Daisuke Fujiwara - alto sax、Jim O’Rouke - guitar, bass、Tatsuhisa Yamamoto - drums、Recorded at Atelier Eiko and Hoshi To Niji recording studio、Mixed and mastered by Jim O’Rouke at Steamroom、Cover artwork by Eiko Ishibashi、Design by Lasse Marhaug. 素晴らしくうっとりと魅了される。 (コンピューマ)
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Konrad Sprenger
Set
Black Truffle
- Cat No.: Black Truffle 127
- 2025-02-14
Efdeminこと鬼才Phillip Sollmannとの交流、セッション、共同開発でも知られるドイツ・ベルリンのミステリアスな作曲家/プロデューサー/楽器製作者Jörg Hillerの別名義でもある、Konrad Sprengerによる貴重な最新ソロアルバムが、Oren Ambarch主宰Black Truffleよりリリースされた!Ensemble Risonanze Moderneと共にゆったりと奏でられた、アーサー・ラッセルも彷彿させてくれる美しく味わい深い牧歌的メディテーショナル壮大な庭園音楽。叙事詩。レコメンド。
きらめくギター・ハーモニクス、チューニングされたパーカッション、キュート電子ドラム、ホーン、アコースティックとエレクトロニクスの絶妙なバランス感覚、クラウトロック、モダン・テクノ・マナーによるパーカッシブなリズム構築。ヨーロッピアン・アヴァンギャルド・ポリリズム・ミニマリズムゆったりアンビエント優雅にアンサンブルされた20分近い「Set」2トラック(sample1)(sample2)を収録。Black TruffleボスOren Ambarchiもゲスト出演している。
アメリカのミニマリズムのアイコン達、USヴィジュアル・アーティスト/前衛的作曲家Arnold Dreyblattとの交流、Ostgut Ton内の実験的サブレーベルA-TONでのセッションや、モジュラー・パイプ・オルガン・システムの制作をEfdeminこと鬼才Phillip Sollmannと共同で開発するなど、音響現象に対する独自の科学的なアプローチ、そしてそこにポップな感性ユーモアのセンスが共存して探求されているのも非常に魅力的。 (コンピューマ)
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Frank Bretschneider
Pounding
Raster
- Cat No.: r-m214-2
- 2025-01-29
ドイツ音響エレクトロニクス老舗名門Raster music創設者のひとり、微分パルス音響達人Frank Bretschneiderによる2024年6月にリリースされたニューアルバム「Pounding」が待望アナログLP化!!!
彼の出身地ドイツ・ケムニッツで2020年に開催されたポッヘン・ビエンナーレのために構想され、その後さらに発展させて、反復と拡張、変異、新たな音空間も求めて2023年3月と4月にモジュラー・システムでレコーディングされた、微分パルス・エレクトロニクス音響、催眠的リレーショナル・テクノ・エクスペリメンタル・ダブワイズ・リズム・サイエンス11トラックを収録。BPM160、BPM160、BPM150、BPM120、BPM159、BPM160、BPM150、BPM125、BPM160、BPM120、BPM143。レコメンド。 (コンピューマ)
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Rrose & Polygonia
Dermatology
Eaux
- Cat No.: EAUX1791
- 2025-01-27
飛び鳥を落とす勢いで活躍する興味深い作品が続々とリリースされるドイツ・ミュンヘンのリズム・サイエンティストPolygoniaと、長年にわたりヒプノティック・テクノ、実験的作曲、音響心理現象の交差点を緻密なタッチで探求する、呪術的サイケデリックなエクスペリメンタル・アヴァン・テクノ鬼才中の鬼才Rroseによる夢のコラボレーション・ミニアルバムがリリースされた!!!Rrose主宰Eauxからのリリース。限定盤ヴァイナルLP。初回プレスはレーベル即完売。当店でも即完売。待望嬉しいリプレス再入荷!確保できました。
ダンスフロアに重点を置きながらも、ミクロとマクロのレベルでエレクトロニクスが循環躍動する全6トラック。電子音楽音響、サイコ・アクティヴなドローン、複雑なポリリズム、執拗なる転調展開など、両者の持ち味サウンド・アプローチが存分に発揮された脳内をマッサージされるかのようなテクノ・アヴァンギャルド・サイケデリック唯一無二の存在感も放つ、知覚の扉を開くかのような傑作が誕生している。
このリリースの裏話は2022年、PolygoniaのDJセットにRroseのトラックが頻繁に登場することに気づいたRroseがPolygoniaに連絡を取ったことから始まったという。Rroseが初対面の人とのコラボレーションを提案したのは初めてのことだったが、両者のサウンドへのアプローチには明らかなつながりがあり、その必要性をRroseは感じたという。さらには、Polygoniaがテクノに興味を持ったのは、2018年にRroseがフェスティバルで演奏するのを聴いてからだったということで。今回の両者のコラボレーションは必然性のある偶然として繋がった結果ともいえよう。レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
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- 2LP
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Floating Points
Cascade (ブラックヴァイナル通常盤)
NINJA TUNE
- Cat No.: ZEN303
- 2025-01-25
FLOATING POINTSならではの個性とここ数年間での活動の勢い、Buchlaシンセサイザーを駆使したエレクトロニック・グルーヴ・モダン・サイケデリック音響世界が、音楽的成熟、コンポーザーとしての探究心、熱心なセレクター/DJとしての一面、そして音楽に対する情熱が結実バッチリと合致して進化深化した、前作「Crush」の続編にしてネクスト!叙情的耽美なる才気漲る傑作アルバムが誕生している。こちらは140g重量盤2LP通常盤ブラックヴァイナル(豪華見開きジャケット+アートプリント封入)
マンチェスターで過ごした子供時代にはクラシック教育を受け、大学では神経科学の博士号も取得した秀才であり、そのアーティスト名が示すように、ジャンルを自由に横断しながら様々な実験を続けるフローティング・ポインツ。エレクトロニック・ミュージック・シーン随一の頭脳派として知られる一方、熱心なレコードコレクターでもあり、フォー・テットやボノボ、カリブーと言ったアーティストと並び称されるDJとしても活躍、近年はフリージャズの生きる伝説、ファラオ・サンダースとロンドン交響楽団とのコラボ作品『Promises』や、宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』の共同プロデュースも話題となったフローティング・ポインツことサム・シェパードが、前作「Crush」より3年を経て、最新ニューアルバム『Cascade』を〈Ninja Tune〉よりリリースした。
『Cascade』は、『Crush』に続く作品としてスタートし、フローティング・ポインツのサウンドをダンスフロアで体験するためのサウンドが詰まっている。前作『Crush』の続編でありながら、また一段上のネクストレベルへと進化しており、より強度で柔軟しなやかで力強い立体的音響グルーヴがモダン・サイケデリック音響と共に繊細緻密に刺激的に構築されている。カリブーやダフニ名義の活動で知られるダン・スナイスや宇多田ヒカル他参加!!全9トラック。 (コンピューマ)
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ML Buch
Skinned
Anyines
- Cat No.: ANY15
- 2025-01-21
建築学的な手法でサウンドを構築するという透明感のあるエレクトロニックと音響的サウンドレイヤーの実験的なヴォーカル・アルバム。デンマークのレーベルAnyinesからリリースされていたML Buchの1STアルバムがアナログ再プレス。
昨年リリースされた「SUNTUB」も話題を呼んだ、デンマーク、コペンハーゲンのプロデューサー、作曲家、シンガーで、ギタリストのリー・ルイーズ・ブッフ。2020年リリースの1STアルバム「Skinned」。アヴァン・ポップ、デジタルエイジのエレクトロニックポップ。 (サイトウ)
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Gábor Lázár
Reflex
Raster
- Cat No.: r-m215-2
- 2025-01-03
ドイツ音響エレクトロニクス老舗名門Raste Musicから2024年9月にリリースされた鬼才Gábor LázárによるヒプノタイズなRaster Musicからが初となる新作ニューアルバム「Reflex」アナログ盤LP入荷いたしました。
同レーベルならではのモノクロームな微分パルス・エレクトロニクス音響リズミック・ミニマリズムながらも、どこか、2STEP、ブロークンビーツ、Jukeフットワーク等ベースミュージックからもインスパイアされて発展させたかのようなフロアサウンズとしても向かい合ったヒプノタイズ挑戦的な有機的ミュータント変形スタイルを感じさせてくれている。
BPM140、BPM141、BPM158、BPM144、BPM147、BPM146、BPM140の7トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
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脳内ドーパミンがドバドバ出てきそうな音響快楽的ベルリン・テクノ最前線フロア即戦力3トラックを収録。 (コンピューマ)