エディットの手法を武器にサイケデリック・ミュージックの現在形を模索してきたフランスの異色の奇才PILOOSKI。D-I-R-T-Yからの新作リリースです。 ジャーヴィス・コッカーによるものを含む４編の朗読とPILOOSKIの音。桜の花の中に妖な世界を描いた坂口安吾の名文「桜の森の満開の下」の、女性による日本語の朗読もあります。サウンドプロダクションの豊かさも見逃せません。ちゃんとその言葉の世界を理解しているじゃないかと思います。PILOOSKIまたしてもすごい領域に足を踏み込んでいる。 (サイトウ)

B-BOYなクワイトBASSで旋風したAFRIKAN BOY/Kunta KinteのリリースでおなじみMelted Dubsより今度はリエディット名師PILOOSKIの危険な新作エディットが到着。SIDE-BのB BanjiによるB-BOYブレイクビーツ的リミックスも後半のエディット・パート含めて相当に効きます。両面それぞれの効能が尋常でない。アツイ！！！ (コンピューマ)

ADIDASのCMにも起用されたフランスのリエディット界の異端児PILOOSKI。RVNGから初のリリース！Nora Dean の「Angie La La」をネタにＢ級感、場末のエキゾ感たっぷりのファニー・ディスコ。ユニーク。遊び心が詰まってます。ダブ、エディットミュージックの傑作です。片面エッチィング仕様。 (サイトウ)

PILOOSKIによるリエディット・シリーズ新作は、DIAMOND TRAXXでのレーベルメイトO*TETのリエディット(sample_1)とエレクトリック・ダンス・ミュージックの古典的大名曲「Was Dog A Doughnut」と「君の瞳に恋してる」でお馴染みのFARANKIE VALLEY & THE FOUR SEASONSもスペースアウトにとばしてます。 (サイトウ)

D-I-R-T-Yのリエディット･シリーズでオナジミのフランスのリエディット師PILOOSKIの新作！盟友KRIKORのレーベルからのリリース。これまでのリエディットとは一線を画すTECHNO, ELECTROな作品。ダーティーかつハイブリットな質感。かっこいい！ (サイトウ)