Tag: SOUL
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Eddie Chacon
Sundown
Stones Throw
- Cat No.: STH2478
- 2023-09-11
最高です。この最強タッグが再び!!なんとStones Throwから。ネオ・ブルーアイド・ソウル2023。90年代にCharles & Eddieというユニットでメジャー畑でヒット作を出し、その後隠遁していたL.Aの伝説的ボーカリスト、Eddie Chaconを説明不要のJohn Carroll Kirbyがプロデュース。
2021年、この2人はイビサ島に滞在。島に唯一一台あるフェンダー・ローズを借りて設置し、シエスタと呼ばれるビーチ沿いの仮住まいにて、ファラオ・サンダースの"Greeting to Saud"を繰り返し聴いていたという映画のようなエピソードが背景。なるほどそれを知ったからか、情感としてはL.Aの都会のドライさより、イビサ島のヒッピー/快楽の儚さ&淡さ&幻感がサウンドにも反映されている気がします。かといってバレアリック風味でなく、フランク・オーシャンやソランジュまでも手がける幅の広さ、John Carroll Kirbyの手による統率されたプロデュース。
"白い"あくまで"白い"、アダルト・オリエンティッド、ブルーアイドなんてブレーズがしっくりきますね。前作である大名作の、Pleasure, Joy And Happinessもリピートできましたが今作も安心の出来。Stones Throwというのもいいですね。レーベルの円熟、LAサウンドの成熟と共に今作周辺の物語、佇まい皆洒落てます。 (Shhhhh)
- 12inch
Sade
Hang On To Your Love (12
Portrait
- Cat No.: 4R9-05122
- 2014-11-03
UK永遠のディーヴァSADEによる84年のヒット作「Hang On To Your Love」の12inchシングルリイッシュー!
最近もエディットされていた'84年SADE屈指の名曲「Hang On To Your Love」の12inchバージョンを収めたシングルがリイッシュー!当然Bサイドのアルバムバージョンより長くなっております。DJ的にもうれしいですね、SADEの声を長く楽しみたい方に。ぜひどうぞ。 (TETSUO)
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フランスの鍵盤奏者 Alain Mionと、ドラマーのAlain Gandolfi がメインで率いるジャズロック/フュージョン・バンド。1stである 『Troupeau Bleu』は、日本では00年代初頭にレアグルーヴ系のディスクガイドやCafe Apres-midiといったコンピなどに紹介されて以降、必聴盤として語り継がれてきました。活動期間4年の中で3作をリリースし、ブラジルの影響が香るジャズファンク 75年作1st『Troupeau Bleu』、ジャズロックやフュージョン色の強い 77年作2nd『Vol 2』、そして 総決算となるこの『Pourquoi』は、Alain Mionの得意とするメロウ浮遊のエレピやローズ、自身による脱力フランス語ヴォーカルがメインとなる、極上メロウ・ソウル作。レアグルーヴ/フリーソウルはもちろん、AOR、ディスコ、ジャズファンクのリスナーに持っていてほしい、1stの影に隠れがちな名作です。 (AYAM)