- LP
Doris
Did You Give The World Some Love Today, Baby?
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP010B
- 2023-02-01
70年代のブラジル音楽で、未だに愛され続ける最重要グループの一つAZYMUTH。1ST「Azimüth」に続いての2NDでATLANTICからリリースされ、邦題「涼風」として日本盤でもリリースされ『クロスオーバー・イレブン。。。』のくだりでも有名な一枚。このあと既にアメリカで成功していたアイルト・モレイラ達と合流しアメリカに進出していきます。アフロ・ブラジリアンなマジカル・リズムを打ち出すMAMAO、ベースAlexandre Malheiros、ソングライターで、シンセサイザーJOSÉ ROBERTO BERTRAMI達のサイケデリック空間、じっくり素晴らしいサウンド。数珠の名曲、名演、MILTON MASCIMENTOの曲もプレイ。ブラジリアン・サイケデリック必須の一枚。MR.BNOGOからのオフィシャル・リイシュー。 (サイトウ)
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今回は特にStefano Torossi, David Shire, Roger Webbの作品からインスピレーションを得たとのことで、少しエッジの効いた 成熟したムードの続編。ヨーロッパの映画のサウンドトラックに影響を受け、アレンジ、メロディー、ハーモニーに磨きがかかっております。前作に続き、こちらもやはりなんだか冬が似合う雰囲気です。 (AYAM)
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2020年夏に制作されたこのアルバムは、英ブライトンを拠点に活動するミュージシャン、グレン・フォロウズ(The Impellers / Andres y Xavi)とマーク・トレフェル(Blue States / The Soul Steppers)による実りあるコラボレーションから生まれたものです。Globeflower Mastersプロジェクトは、グレンが特に60年代後半から70年代前半のサウンドトラックやライブラリーの作曲家の影響を受けたアルバムを作るというアイデアから生まれ、インスピレーションを前面に押し出し、ストリングスとクラシカルな楽器をふんだんに使った、瑞々しく、暖かく、時代を超えた作品に。これからの季節、ひんやりとした空気もドラマチックに彩ってくれそうです。 (AYAM)
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1961年発足からPhil RanelinやNate Morgan、新しくはKamasi Washingtonまで多くの才能が名を連ねる、Horace Tapscott率いるThe Pan- Afrikan Peoples Arkestraのメンバーでもあり、オーケストラを代表するアルバム『The Call』と『Live At I.U.C.C.』に参加し、Gerald Wilson, Anita O'Day, Lionel HamptonやRoy Porter Sound Machineなどのジャズ界の巨匠たちと、名盤『Jessica』で共演するなど、まさにスピリチュアル・ジャズ界の隠れ名手。本作はスピリチュアルやフリーの要素は控えめに、モーダルでエモーショナルなA面と、心地よいバラードのB面によるキャッチーな内容。レスターの名前と曲目以外にはほとんど情報がないアーカイブのマスターテープから最近発見されたものとのことで、残念ながらメンバーはクレジットは不明です。A面のかっこいいピアノの正体が知りたいです。 (AYAM)
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カエターノやジルベルト・ジル、OS MUTANTESらと共にトロピカリアを巻き起こしたトン・ゼーの1STソロがアナログ再発!ビートルズのサージェント・ペパーズの衝撃を、前面に受け止めブラジルの伝統音楽とダンスの魔力を武器に魅惑の幻想世界を描いたブラジル音楽、サイケデリック・ミュージック史に残る名盤!DAVID BYRNEに再発掘され、音響派から現行のワールド再考の中で神格化された経緯は、ご存知のとおり。CDでも入手が難しくなっていたのでうれしい再発!ブラジル・サイケ、特に北東部ペルナンブコにスポットを当てディープサイドを堀り起こしはじめたMR BONGOワークスです。 (サイトウ)
MR.BONGOのラテン7インチ再発シリーズ。ティト・プエンテのレイト60sブーガルー、パーカッションとミニマル・グルーヴで繰り広げられる驚異の一曲です。B-SIDEウィリー・ボボのサイケ・ジャングル・エキゾチカ64年の「Be's The Other Way」、こちらのグルーヴもアメイジング。 (サイトウ)
ブラジル音楽発掘の中で再評価され、〈MOCHILLA〉や〈FAR OUT〉での復活劇も素晴らしいブラジルの伝説のアレンジャー、コンポーザー、シンガーソングライター、アルトゥール・ヴェロカイの72年の唯一のアルバム。ブラジル音楽の伝説的名盤。ストリングスのアレンジ、シンセの導入,音響的な作業等々、欧米のサイケデリックやジャズの革命に影響を受けながらブラジルの当時空気をフィードバックした奇跡のような音楽。〈LUV N' HAIGHT〉や〈KINDRED SPRITS〉〈POLYSOM〉からも再発されてきましたが、マスターピース、今度はイギリスにブラジル/南米音楽を紹介してきた名門〈MR.BONGO〉から、アルトゥール・ヴェロカイ本人監修のもとマスターテープからアートワークもオリジナルを再現した見開きスリーブ、アナログ再発。 (サイトウ)
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MR.BONGOのブラジル7インチシリーズ。ANTONIO CARLOS E JOCAFI。ギターデュオ、パーカッション、サイケデリックな音響、驚異のミキシングワーク。今聴かれるべきポリフォニック・アフロ・ブラジリアン素晴らしき一曲「Simbarerê 」。B-SIDEも、ブレイクビーツとしても人気が高いスピリチュアル・サイケデリック・ブラジリアン屈指の名曲。踏み込んではいけない禁断の儀式の音楽のようです。居合わせたらチビるかトランス OR DIEですね。 (サイトウ)
RITA LEE,TIM MARIA, JORGE BENはじめ数多くの名作に携わったプロデューサーチームによる82年のアルバム。ムーグ、ヴォコーダー等のシンセサイザーも導入したブラジリアン・ブギー、AORディスコ。アダルト、スキャット、メローグルーヴの「Eva」、アフロブラジリア感覚と シンセ+ホーンセクションとコーラスで賛美する「Aleluia」、こちらもアフロ・ブラジリアンなリズムのシンセブギー「Ginga」(sample3)。アーバンなディスコ・サウンドにアフロ・ブラジルの音楽の要素が潜む名曲達です。 (サイトウ)
UKのレゲエレーベルROCKERSのサブレーベル、MOVERSから1976年のレフトフィルド・ディスコ奇跡的一曲を、1997年にMR.BONGOがハウス/ディスコラインのレーベルとしてスタートした〈DISORIENT〉から、HARVEYやToshiyuki Goto、Trevor jacksonにリミックスを依頼してリリースしていた名曲を20年以上の時を経て〈MR.BONGO〉が7インチ再発。ROCKERSを主宰したMIKE DORANEと、ZE RECORDS関連の仕事もしていたDAVITT SIGERSONが組んだワンオフバンド。O'JAYSの曲をベースにしたリズム&ベース。B-SIDEのさらなるダブヴァージョンも魅力。 (サイトウ)
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カエターノや、ジルベルト・ジルたち才能が集ったトロピカリア、現在評価される最重要人物といっていいでしょう。鬼才TOM ZE。なんとこれで76年です。すごすぎる。ニュートーンでレコード買ってるような人には全員買って欲しい。素晴らしい。 (サイトウ)
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シンセ、エレキ、リズム、ホーンセクション、ダブ・ミキシング。煽る。弩級のアフリカン・ビート超人の音楽です。 (サイトウ)
フランク・オーシャン、ケンドリック・ラマーらUSヒップホップの錚々たるメンツのバックバンドを非アフロアメリカンながらするなどユニークな存在のBADBADNOTGOODの元メンバーで、マルチ奏者のMATTHEW TAVARESとフルート奏者のLeland Whittyによる素晴らしきジャズ/オーガニック・セッション。ベロカイ・インスパイア系の白いサイケデリアとチェンバー(室内楽)感が漂い、そしてブラックジャズ的なレベルな重厚感よりも、ニューエイジ以降も感じるヒッピー・フレンドリーな浮遊感が心地よく流れリピート中。USバンドって今全然元気ないですがこのセッションからはネクストを感じます。MR.BONGOから。大推薦。すでにミックスに使わせてもらいました、"Blue"(sample2)、11分に渡る壮大なスピリチュアル・ジャーニ"Visions of You"(sample3)など全曲素晴らしい。 (Shhhhh)
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絶賛されたデビューアルバム『All News Is Good News』で確立したドラマチックな70sなシネマティック・サウンドを発展させ、よりリズムセクションに注力しファンク度を高めたグルーヴィーな本作。広大なスタジオとアナログ録音技術を多用したという、ヴィンテージ感あるサウンドメイキングはエンジニアのHenry Jenkins氏の手腕。 (AYAM)
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ロンドンのミュージックラヴァー・スポットSpiritlandの音楽プログラマーを経て、UKを拠点に音楽評論家としても活躍するMiche の技術、注意、知識、時間の集大成ともいえるコンピなのですが、ほんとうにこの内容を自力で集めるのは無謀なほど凄い内容です。お得過ぎます。全曲ご紹介したいところですが、83年作Keith Chism & LightのR&B/ソウル「My Life And Song」(smple 1)、AORナンバーCity Lites「Now You’ve Gone Away」やSuperior Elevation「It Was September」(sample 2)、ソフトロックなイントロからメロウなソウルへ展開するSweet Mixtureの「House Of Fun And Love」(sample 3)などなど、大満足のラインナップ。アナログ限定でC1にALCIONEの「ESTE MUNDO TEM」が収録されております!トラックリストからもご試聴ください。 (AYAM)
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これまでSwindleの作品でチラホラ見るシンガーだなと思っていたら、ついにアルバムを完成させました。現在のUKのジャズとグライムのシーンがお互いに支え合っていることにインスピレーションを受け、USでいうところのOdd FutureやAftermath、Motownのような集団主義的なムードを表現するために、プロデューサーにはロンドンのラッパーKay Youngや、 Amy WinehouseからTina Turnerまで広く手掛けるグラミー賞ソングライターJimmy Hogarthを迎えた本作。粘り強いファンクサウンドに、もろプリンスなヴォーカルがニクい「Kisses」(sample_2)や、共演で親交のある Tom Misch がギターで参加の温かなネオソウル・トラックA5「Poetic Justice」も是非トラックリストからご試聴ください。注目です (AYAM)
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レア・グルーヴ名盤として名高いDORISの70年アルバム。MR.BONGOの名再発がアナログ再プレス。ヨーロピアンジャズ名ピアニスト、コンポーザー、ベント・エゲルブラダがバックで参加。アレンジを手掛けています。オブスキュアなイントロの名曲「You Never Come Closer」他最高のジャズロック。 (サイトウ)