- LP
Groupshow
Greatest Hits
FAITICHE
- Cat No.: faitiche 29
- 2023-05-01
Andrew PeklerとHanno LeichtmannとJan Jelinek。3人のプロジェクトGroupshowのライヴ、スタジオセッションの音源をコンパイルした「Greatest Hits」が〈Faitiche〉からリリースされました。
Track List
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1954年のジョン・ヒューストン監督「白鯨」のエイハブ船長の独白の声をプロセスし、カナダのニューメディア・アーティスト、クライヴ・ホールデンと制作した2022年のオーディオビジュアルソフトウェア「SEASCAPE - polyptych」のためのサウンドトラック。エイハブの声は波形としてシンセサイザーシステムを制御し、抽象的なサウンドスケープ、ヒスノイズや環境音など生成された音としてアウトプットされている。彼の怒り、狂気はサブリミナル的に刷り込まれて、意味を転換して、物語として感じることも出来るような効果を実験している。 (サイトウ)
Track List
大量のおもちゃを使った演奏やギターやオルガンのミニマル作などでも知られますが、100台以上の小型キーボードを使ったライブ作品「100 KEYBOARDS」が世界的に話題となり最近特に海外で評価が高まっているASUNA、そして言わずと知れた電子音楽の巨匠となりつつあるJAN JELINEKという期待のコラボ作!オープニングは13分を超える緊張感のあるしんとした瞑想ドローンであり、これがもう名作を予感させるもの。淡々と繰り返されるループと倍音豊かにレイヤーが重なる生き物のように姿が移り変わるA2や、冷たく冬を感じさせる無機質さを持ちつつどこか暖かみのある電子音から多幸感に向かうラスト曲も秀逸。 (日野)
バンクーバーのポストロック、エクスペリメンタル・ミュージック・シーンから産まれたJONATHAN SCHERK & DANIEL MAJERのアルバムがJAN JELINEK主宰のFAITICHEからアルバムリリース。 (サイトウ)
ANDREW PEKLERと共に、エレクトロニカ期から活動し、現在の当店のエレクトロニック・ミュージックの重要なキーワードの一つといえるユニークなリリースを現在も続けているアーチストJAN JELINEK。彼の初期2001年リリース、〈~SCAPE〉からのオリジナルは、ピーク時には10000円以上の値をつけていた名作「Loop-Finding-Jazz-Records」が、自身が主宰するレーベル〈FAITICHE〉からRASHAD BECKERによるリマスターの再発。初回プレスも速攻売り切れてましたが追加プレス入荷しました!ラスト「Poren」はEP「Tendency EP」にのみ収録されていた曲を追加収録。ダウンロード・コード付き。 (サイトウ)
エレクトロニカ全盛期に〈~SCAPE〉からリリースし、近年は盟友JAN JELINEKとのプロジェクトや彼のレーベルFAITICHEからもリリースしてきたANDREW PEKLERが2016年の「Tristes Tropiques」に続くアルバムをリリース。ポストコロニアル理論の文化人類学者Stefanie Kiwi Menrathとの共同作業によって産まれた音の地図上の「幻の島」のための音楽。周波数、の魅力。ゆったりとイマジナリーなサウンドスケープ。この人の音はスローでも、ビートレスでもダンスな感覚がある。 (サイトウ)
自身の音源、ButtechnoことPavel MilyakovやAndrew Peklerの「Cue」のアナログもしているレーベル〈MUSCUT〉と、60年代から80年代の旧ソヴィエト時代のフィルムやTVのために製作されたライブラリー音源の発掘にスポットした〈SHUKAI〉を運営しながらリリースを続けるDmytro Nikolaienkoが、〈FAITICHE〉のオファーでアルバム・リリース。自身の音源、ButtechnoことPavel MilyakovやAndrew Peklerの「Cue」のアナログもしているレーベル〈MUSCUT〉と、60年代から80年代の旧ソヴィエト時代のフィルムやTVのために製作されたライブラリー音源の発掘にスポットした〈SHUKAI〉を運営しながらリリースを続けるDmytro Nikolaienkoが、〈FAITICHE〉のオファーでアルバム・リリース。JAN JELENEKと共振する、アーリー電子音楽の手法を更新しながらノスタルジック、エキゾチックなイマジナリーな心地よさとリズム電子サウンドスケープのマジカルさ。素晴らしいです。 (サイトウ)
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フィールド・レコーディングやサンプリング等の意義や権利についてあらためて問いかけるG.E.S.。6曲で構成されるアルバムがリリースされました。 (サイトウ)
ビンテージ電子音楽のエッセンスの魅力!「1994年に亡くなった音楽研究家のアーカイブから発掘した未発表音源3曲」。 (サイトウ)
ヤン・イェリネック主宰のレーベルFAITICHEから、彼ががミュージック・コンクレート、電子音楽に取り組んでいるプロジェクトG.E.S.の7インチ。ユニークな音像、楽しい実験音楽。推薦。 (サイトウ)
リリース後すぐにSOLD OUTになっていたアナログ、追加プレス分入荷しました。エレクトロニカに時の人となり、現在も自身のレーベルFAITICHEを中心に素晴らしいリリースをしているベルリンの電子音楽家ヤン・イエリネックとヴィブラフォン奏者のMASAYOSHI FUJITAのコラヴォレーションの新作です。 (サイトウ)
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Jan JelinekやAndrew Peklerが拠点としていた今は無き名レーベル〈~SCAPE〉からのデビューアルバムからを中心に、Groupshowのライヴ、スタジオセッションの音源をコンパイル。ヴィンテージな電子音楽、ミュージック・コンクレートをモデルに、3人のエレクトロニクスのライヴ、インプロヴィゼーションのスタイルで演奏される。彼らのライヴパフォーマンスは、ステージ上ではなく、観客の同じ目線の高さ、同じ空間の中で繰り広がれ、インスタレーション的なスタイルをとる。そんな情景を想像しながら彼らの電子音楽のユニークさを楽しんでください。 (サイトウ)