Tag: ELECTRONIC
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Laurence Pike
Possible Utopias For Jazz Quintet
Balmat
- Cat No.: BALMAT21LP
- 2026-06-25
PVTやSZUN WAVES、TRIOSK、そしてLIARSを支える重要ドラマーにして、MIKE NOCKに師事した即興音楽家LAURENCE PIKEの新作ソロアルバム!タイトルが示す通りジャズ・クインテット様態ながらその実はドラムとマシンをひとりで操縦した仮想アンサンブル。ジャズ文脈ながらエレクトロニカやポストロックの要素も吸収。ルーツでもある70年代80年代ECMの美学も滲む、抑圧と解放の美しいハーモニー。推薦。
実は何度も入荷していながらもいつもすぐに売り切れてしまっている一枚、漸くレコメンド付けれました。μ-Ziq、MINOR SCIENCE、NICK LEÓN、STEPHEN VITIELLOなどもラインナップ、ニューエイジ・アンビエント起点に幅広く前衛電子音楽・実験音楽を革新してきた重要レーベル〈BALMAT〉からまたも素晴らしい一枚。上記のバンドプロジェクトはもちろん〈LEAF〉諸作でも著名、シドニー音楽院卒の才人ドラマーLAURENCE PIKEが登場です。表題『Possible Utopias For Jazz Quintet』にてアンサンブル、そしてジャズのアプローチを示唆していますがソロでの制作。サウンドそれそのものもモダンジャズを意識しつつもまた違い、電子音響音楽からポストロックに ...もっと読む (Akie)至る広域ジャンルがクロスする独特なもの。やはり際立ったドラムプレイ、そこを起点にアイデアや展開が広がっていく印象。オープナー「Guardians of Memory」も美しいピアノジャズと思いきやドラムプレイで領域を拡大している。 (Akie)
Track List
- 2LP
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- New Release
Jump Source
Fold
NAFF
- Cat No.: NAFF032
- 2026-06-25
それぞれのレフトフィールドなソングライティングセンスが結実、2000年代初頭の電子ポップから現在のクラブサウンドまでじっくり咀嚼した集大成!PROJECT PABLOことPATRICK HOLLANDとPRIORI(ANF/DUST-E-1/etc..)、モントリオールの才人による共作プロジェクト"JUMP SOURCE"ファーストアルバムが完成。自身の〈NAFF〉からのリリースです。
リリースのたびにヒットを生み出す才人ユニットJUMP SOURCEが遂にフルアルバムを制作!自身らのフィールドでもあるモダンハウスミュージック/テクノを基礎にしつつも、ポップやポストロック、グリッチといった多種要素を巧みなサウンドメイキングで吸収。まさにエレクトロニカ成熟期を想わせる洗練したデザインを実現。ボーカルコラボレーションも押し出していて、POiSON GiRL FRiEND、billy woods、CFCFといった盟友たちが多数参加。オープナー「Nice & Edgy」(sample1)が分かりやすい、安定したリズム&グルーヴに高いリズニング性を有し、DJプレイと普段聴きの架け橋、ぎりぎりの境界線を攻めてます。トラックリストからも是非。 (Akie)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Biosphere
Hilvarenbeek Recordings
Biophon
- Cat No.: BIO25LP
- 2026-06-23
音響名門Touchからの数々の名作のリリースで知られる、ノルウェーのアンビエント才人BIOSPHEREことGeir Jenssenの2018年リリースの美しく素晴らしい名作アルバム「Hilvarenbeek Recordings」が8年ぶり?アナログ復刻!!!
オランダ・ティルブルグでのフェス”Incubate-festival”からの委託で制作された、オランダの有機農園でのフィールドレコーディングをもとに、エレクトロニック、シンセサイザー加工でアンビエントにミニマルにエレクトロニカに制作された絶品の心地よさ全8トラックのアルバム。ここ最近のBIOSPHEREの作品の中でもかなりの清らかさと美しさ。マスタリングはStefan Betke。自身のBIOPHONからのリリース。推薦盤。 (コンピューマ)
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Rebecca Goldberg
A Trip to the Moon
CASH4GOLD Records
- Cat No.: C4G10
- 2026-06-23
月旅行を描いた映画史上の古典GEORGES MÉLIÈS監督作品『A Trip to the Moon』(1902)からインスパイアされた低速テクノ/コズミックテクノ怪作!デトロイト拠点のアーティストREBECCA GOLDBERGが映画の世界観を再解釈し制作した加筆OST的作品。独自に作成したフォーリーなど使用し、ミニマルなエレクトロニックサウンドスケープを披露。
メリエスが描いた幻想的かつ演劇的なビジョンへの敬意を払いつつ、デトロイトが誇る先鋭エレクトロニックミュージックの系譜から解釈を加えたOSTとして2016年に作曲。これまでデヴィッド・リンチが設立したクラブ"Silencio"などでライブパフォーマスしてきた楽曲が遂にフィジカルでのリリースです!ミニマルループするスペーシーなシンセシスを搭載したスローテクノ「A Trip To The Moon」(sample1)や、ハイトーンなレイヤードシンセチェインで宇宙へと飛びたつエレクトロニクス「Proposition」(sample2)など、フォーリー(効果音)も駆使し映画の世界観を崩すことなく新たな視点も投下。ジャケットも忠実、限定プレス! (Akie)
Track List
- 12inch
- Recommended
- Back In
Santaka
No Rivers Here
Byrd Out
- Cat No.: BYR039V
- 2026-06-22
リトアニアのDJ/プロデューサーManfredas Bajelisと、即興ドラマーMarijus Aleksaによるコラボレーション・デュオSantakaがByrd Outから2022年にリリースしたEP。ストックしました。
ヘルシンキのSAHKOからのリリースや入手困難になっているThe state51 Conspiracy(2023)からのリリースでも知られ、ManfredasはMulti Cultiなどにも合流、Marijus Aleksaはリトアニアの公的機関〈Music Information Centre Lithuania〉 からの2023年のアルバムなどでも活動している二人。Byrd Outからのそれぞれ、17分、10分11分の3曲とRADIO EDITを加えたEP。クラウトロック、ダブ、ドン・チェリーやジョン・ハッセルなどの影響もうかがえるエレクトニック・ディープセッション。かっこいい。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
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- New Release
Philip Glass
Music With Changing Parts
Superior Viaduct
- Cat No.: SV211
- 2026-06-19
〈Superior Viaduct〉によって遂に初のLP再発。テリー・ライリーやスティーヴ・ライヒと共にミニマリズムを代表するアメリカの偉大な作曲家として知られるフィリップ・グラスが30代半ばにして送り出した1971年のファースト・アルバム。自身で資金を調達し、自主レーベル〈Chatham Square Productions〉の第一弾としてリリースされた初期代表作。反復に潜む幻の持続音、パルスの恍惚に揺すぶられる至上の60分。オリジナル盤のサイド区切りや見開きジャケット仕様が忠実に再現された2LP。Dubplates & Masteringによるカッティング。一生モノ。
1969年の『Music in Similar Motion』のリハーサル中に、演奏されていないはずの持続音が聴こえることに気づきこの作品を書いたという逸話も知られる、心理音響的な現象を作曲の中心に据えた、エレクトリック・オルガンと木管楽器のために書かれたミニマリズム黎明期の記念碑的作品。グラス自身とジョン・ギブソンも含むオリジナル編成のフィリップ・グラス・アンサンブルが演奏を担い、3台のオルガンとエレクトリック・ピアノ、木管楽器、エレクトリック・バイオリン、声楽による長く引き伸ばされたドローンが織りなす反復構造によって躍動するアルペジオ。短いパターン群が徐々に変化していき、時間を変容させながら音の曼荼羅を描き出していく様は圧巻。ミニマルと呼ばれることは嫌ったようで、実際多くの豊かな音の重な ...もっと読む (足立)りで成っています。ロックバンドでも使われた比較的安価なファルフィサ・オルガンを使用したローファイでDIYな質感も魅力。フィリップ・グラスの美学が最も剥き出しの状態で記録された録音の一つ。 (足立)
Track List
- LP
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- New Release
Jim O'Rourke & Jos Smolders
Albumin
Moving Furniture Records
- Cat No.: MFR122
- 2026-06-18
Jim O'Rourkeと、80年代から活動するオランダのサウンドアーティストJos Smoldersによる2021年以来の第2作。Kyma Systemで抽出された音の断片と、微細な粒子へと分解された録音素材が3年の往復書簡のような制作過程を経て結晶化。エレクトロアコースティックの深みへ潜航する濃密な電子音響世界。
音のスペクトル的な性質に強い関心を寄せる両者の音響探究がさらに深い領域へ。温かみのある質感から硬質な軋み、深く沈む残響へと、音の輪郭を溶かしながら現実と異界の境界を絶えず移ろい続ける長尺2トラックを収録。今作ではJim O'Rourkeが起点となり、Kyma Systemで生成した音素材を出発点に、Jos Smoldersが粒状化処理や繊細な編集を施すことで、音の正体そのものを曖昧にする独特のサウンドスケープを構築。音の内部で起こる微細な変化が巨大な生態系を生む、ドラマチックでスリリングな一枚。 (足立)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Artificial
Stoner Classix Selected
Tonal Oceans
- Cat No.: TNL-OCS002
- 2026-06-18
ストック発見!デジダブとサンプルコラージュ、ダウンテンポをブラックボックスに詰め込んだアンティポディアンDIYエレクトロニカ実験集。ATONEなど豪州産電子音楽発掘を手掛ける〈TONAL OCEANS〉カタログ2番。90年代から活動を続ける音楽実験家NICOLE SKELTYSの膨大なカタログから厳選した6曲をコンパイル。ダブ基調ながらジャンル分け不可「Stoner Classix Selected」です。
自主制作12インチや、長らく行方不明だった7インチラッカー盤、そしてCDアルバムのみに収録されたARTIFICIAL名義の膨大な楽曲群を気合いの発掘、そして気合いの厳選でミニアルバム形式にまとめた一枚、流通ストック見つかり遂に入荷できました!冒頭やブレイクに埋め込んだ会話サンプル、心地よくも妖しいムードを探求するシンセワークやアシッドライン。ダブからテクノ、ダウンテンポ、サウンドアートまで、自由形にブレンドしたLO-FIレフトフィールドサウンド。 (Akie)
Track List
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Fluence
Fluence
états-Unis
- Cat No.: etat14
- 2026-06-17
仏を代表するトイポップ・アヴァンポップ巨匠PASCAL COMELADE、変名FLUENCEとして残した唯一アルバムが〈SUPERIOR VIADUCT〉傘下のレーベルである〈ÉTATS-UNIS〉より再発!万華鏡のようなアルペジオとハウリングするギターで導く魔法のサウンドスケープ。コスミッシェ色の強さ、COMELADE後期作品の前兆とも言える風変わりなエキゾチカも。推薦。
1974年から1975年にかけてフランスのモンペリエで録音、1975年に〈PÔLE RECORDS〉から放たれた探求的なエレクトロニック作品。ポケットトランペットとループするドラムビートを備えた「Barcelona Tango」(sample2)の一風変わったエキゾチカでは、その後も活躍する非正統楽器 (プラスチックサクソフォン、おもちゃのピアノなど)も使用。75年とはにわかに思えぬ、その後の作品にも繋がる時代を超越した実験性を感じます。少量入荷。 (Akie)
Track List
- 12inch
- Recommended
- Back In
DJ Psychiatre
Moving Into Jazz
Last Year In Marienbad
- Cat No.: LYAM009
- 2026-06-16
とことん沈み込む「Moving Into Jazz」、剥き出しのビート感とストーンド・エレクトロニック・ダブ「Those DJs」など4トラックス。
ちなみに「Last Year In Marienbad」、実際映画には出てきませんがマリエンバートは、チェコ、プラハ近郊の温泉療養地だそうです。フランスのDJ Psychiatre。ストーンド・ダブ・ディープ・ハウス。 (サイトウ)
Track List
- LP
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Clay Kin
Vevey
Squama
- Cat No.: SQM034
- 2026-06-16
様々な民族音楽の影響も伺えるパーカッション、エレクトロニクス。曲名は録音した地点の方位だと思われ、主に山や森の奥深く屋外で即興的に録音され、鳥のさえずり、水のせせらぎ、子供たちのおしゃべりなどのフィールド・レコーディングを交えた、躍動感溢れる瑞々しい魅惑のサウンドが産まれています。是非じっくりチェックしてみてください。
先鋭ジャズとエレクトロニクスがクロスする、ドイツの先進レーベル〈Squama Recordings〉から、Enjiの最新作のサウンドのキーマンの一人でもあり、Valentina MagalettiやHerbert、ECMのColin Vallonはじめ多くのセッションに参加しているスイスのパーカッショニストJulian Sartoriusと、We Jazz等に合流しているUKの電子音楽アーチストDan Nichollsによるプロジェクト Clay Kinのデビュー作。素晴らしい一枚。再ストックしました。180g重量盤グレーのカラー・バイナル。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
- Recommended
- Back In
Matsoaka
Special Editions Vol 2
Magic Wand
- Cat No.: MWSE 017
- 2026-06-16
南国心地なスティールパンの響き×クセになるバスボイスループのバレアリックブギー「Faith」(sample1)がドリーミーにユニーク!イタロディスコからジャパニーズテクノポップ、トリップホップまで広域ジャンルを独自に融合。〈IS IT BALEARIC?〉のオフシュートラベル〈MAGIC WAND〉新作!
ストックホルムのアーティストMATS LUNDGRENの変名プロジェクトMATSOAKAが2度目の登場!耳に残るラップ調のバスボーカルループのスパイス、穏やかなアコースティックギターとスティールパンのセッションが美しく酔いしれるバレアリックダンサー「Faith」(sample1)が素晴らしい!80年代半ばのYELLOW MAGIC ORCHESTRA風のウィアードエレクトロハウスチューン「Gin Yuzu」(sample2)もおすすめで、カウベルやエスニックなメロディの危険なフックも搭載。 (Akie)
Track List
- 12inch
- Recommended
- Back In
Nightmares On Wax / Marlon Lopez
Patang (180 gram vinyl 12")
20/20 Vision
- Cat No.: VIS 0808
- 2026-06-16
WARPの顔といっても過言ではないダウンテンポ魔術師NIGHTMARES ON WAXがコラボレーションを通じでハウスサウンドへと回帰するユニーク企画!第一弾はMARLON LOPEZが登場。アシッドハウス黄金時代とエレクトロクラッシュの奇妙な側面を持ち合わせたハウスジャム。ピコピコとしたシンセに濃厚にループする低音、唯一無二のプロダクション。
〈WARP〉所属アーティストとして30年以上に渡ってシーンを牽引する重鎮にして現在はイビザ拠点に優雅なバレアリックライフを送るNIGHTMARES ON WAXがコラボレーションを介してハウスミュージックを再考する、ファンにとっては生唾な新企画が名門〈20/20 VISION〉にて出現!まずは昨年発表したアルバムにもベースとして客演していたプロデューサーMARLON LOPEZが登場。色彩豊かな鍵盤ワークとクラップを混ぜたドラムパーカッション、喧騒サンプルも作用させ華やかに仕上げた「Cancel Dat!」(sample1)はミニマルな展開を挟むユニークな仕掛けが流石。グリッチーなシンセパッチとメロディックなベースが絡み合うグルーヴィなダブハウス「Patang」(sample2)など。CARL A. FINLOWとRALPH LAWSONがリミックスを寄せてます! (Akie)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Satoshi & Makoto
Cafe Mirage
8mm Records
- Cat No.: 8MM072LP
- 2026-06-15
一卵性双生児デュオSatoshi & Makotoの6年振りとなる待望のニューアルバムが到着。コーヒーカルチャーマガジンStandartとのコラボレーションから誕生した、湯気のようにゆったりとしたテンポで架空のカフェ空間に誘われる、エレクトロニック・ニューエイジ〜アンビエント立ち昇る珠玉のCASIO CZ-5000サウンドの発展。ポルトガルの〈8mm Records〉からリリースされました。
15歳の頃よりCASIO CZ-5000を用いて電子音楽の制作を続けている、神奈川出身・1970年生まれの双子デュオSatoshi & Makoto。〈Safe Trip〉主宰のYoung Marcoに見出され世界的に再発見され、Rainbow Disco Clubへも出演した二人特有の情緒のある音世界を、さらに奥行きあるシネマティックな風景(2026年のカンヌにノミネートされたフェデリコ・ルイスの短編映画『Para los contrincantes』の音楽も担当)へと押し広げた最新作。澄んだエレクトロニカとアンビエントの質感、仄かなジャズの気配と控えめながら耳に残るグルーヴを融合させた、五感に作用するような包み込まれるシンセサウンド。思索や交流、インスピレーションの交差を促す概念的なカフェを舞台に、また新たな何かが生まれそうな予感も漂う逸品です。 (足立)
Track List
- LP
- Digital
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- Back In
Mei Honeycomb
Clairvoyant Dimensions
Meakusma
- Cat No.: MEA053
- 2026-06-15
Juju & Jordashでお馴染みのJordan Czamanskiと、80年代にはフランク・ザッパの作品に参加していた名サックス奏者Jeff Hollieが組んだMei Honeycombのファースト・アルバム。クラブミュージックの最前線で培った感覚を背景に、柔らかな電子音と浮遊感あるサックスが交錯した、眩暈を伴う幻視的アンビエント作品が誕生。
元Burning Sensationsのメンバーで90年代からアムステルダムに活動の場を移しているアメリカ人サックス奏者Jeff Hollieを迎え、Juju & JordashやMove DとのMagic Mountain Highなどを通じて表現されてきたJordan Czamanskiのジャズ志向を発展させたプロジェクト。静止と推進力を行き来したシンセワークと影のように入り込む伸びやかなサックスによる、湿った都市の夜光や、古いVHSの明滅のようなイメージがちらつく情景性豊かなエレクトロニック〜アンビエント・ジャズの5曲。インナートリップ感覚とアウタースペースからの参照が同居した深淵なサウンド。〈Music From Memory〉の10周年を記念したコンピレーション『10 ...もっと読む (足立)』に収録されていた「Squeaky Eye Syndrom」も収録されています。ライブ感のある「Painted Desert Pastel」ではJ&Jの盟友でMichael Banabilaとの仕事でも知られるIlya Ziblat Shayがダブルベースとエレクトロニクスで参加。ジャケットはJohan Kauthによるシルクスクリーン仕様。マスタリングはRashad Beckerが担当。 (足立)
Track List
- LP(Color)
- CD
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- Back In
Green-House
Hinterlands
GHOSTLY INTERNATIONAL
- Cat No.: GI464lp-C1
- 2026-06-12
植物アンビエント作家デュオ、Green-Houseの新作。バイオミミクリー(自然から学び模倣すること)という概念を重要なインスピレーションにLeaving Recordsから名作群をリリースし、この度はGHOSTLY INTERNATIONALからリリース。環境音楽、アンビエントだけではないエレクトロ・アコースティック、シンセ・フォーク。スタイルが確定し安定とネクストも感じます。
Pitchforkに、"庭師のように忍耐強く丁寧に育てられた独特なメロディ"、と評されたそのメロディは環境音楽インスパイヤを超えて、8,90`s日本ゲームミュージックのような独特の箱庭感もあるどこか日本人に親しみやすいもの。さらに、資料にある"パンフルートによる山岳音楽"風というのは南米伝統音楽ウアイノでも使われるシンセの音色のことか、そこがまた南米勢の作るアンビエントも想起されてまた深いレイヤーです。
アートワークの水滴の中の写真は、メンバーががヨセミテとインヨ国有林で撮影したもので、それをマクロ撮影で拡大し、水滴をレンズとして機能させた。このビジュアルは、有機的なものとデジタルなものの間を行き来する本作の音楽を象徴しています。
アルバム全体は、海から山そしてより抽象的な領域へ ...もっと読む (Shhhhh)と旅をする構成。都市にいながらも、身の回りのものを使って自然とのつながりを保とうとしている、というメンバーの言葉ですが、果たしてアンビエントや環境音楽インスパイアから独自の音を出し始めたGreen-Houseによる安定のクオリティです。聴き組むほどハマる。。再来日希望! (Shhhhh)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Sergio Maria Saguaro (Hiroaki Sugawara)
Rain Guitar
Forest Jams
- Cat No.: FJLP-07
- 2026-06-10
4種類の弦楽器、モジュレーター、フルート、そして民族打楽器を使用。リラクシンなアコースティックサウンドと、ウィアードなエキゾチカ、電子トリップの三要素が重なって心を柔らかくする楽園オブスキュアポップ名作がアナログ復刻!坂本龍一や高橋幸宏らのレコーディングにも参加するシンセサイザーオペレーターにして、数多くのジャパニーズポップ作品に携わってきた名匠・菅原弘明が2002年にCD媒体で発表したエスノポップ傑作。
喜多嶋修や宝達奈巳の復刻も手掛けてきた、音楽愛溢れる発掘の名所〈FOREST JAMS〉から前作のチト河内に続き素晴らしい仕事。アレンジャー、ギタリスト、プロデューサーとして1980年代より活躍、エレクトロからボサノバ、奄美民謡に至る幅広い音楽性の複合で吉川晃司なども手掛けてきたHIROAKI SUGAWARA、変名プロジェクトSERGIO MARIA SAGUAROとしてCDで発表したエスノポップ/電子アコースティック傑作をアナログ化!カリンバループで神秘的に誘うオーガニックスケープ「Highspeed Grandma」から、電子ファンクのグルーブとエキゾチックな弦がジャムするウィアードなポップ「Ice Cream」まで、広域な音楽性をリラクシンなムードで統合。試聴三曲も良いですが、全曲素晴らしくアルバムを通してゆっくり針を落としてほしい一枚です。手放し推薦! (Akie)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Katatonic Silentio
Paradise Mountain
Maloca Records
- Cat No.: MLC024
- 2026-06-08
有機的なマレットシンセやモジュラーシンセ、打楽器を駆使、デジタル音で自然界を美しく表現した電子オーガニックサウンドスケープ!蘭テクノ名門〈DELSIN〉などで音響に拘ったダンスを届けていきたサウンドアーティスト/電子音楽研究者KATATONIC SILENTIOがリスニング志向性高くサウンドアートにも近い至福のアルバム作品を発表。帯付き。推薦!
〈MIDNIGHT SHIFT〉〈ILIAN TAPE〉〈A WALKING CONTRADICTION〉などに作品を残しながら、緻密なサウンドデザインと圧倒的なバランス感覚で前衛的にテクノを開拓していきたKATATONIC SILENTIOがチルアウトにも適した電子サウンドスケープ作品を発表!ポリリズミカルに螺旋する鍵盤打楽器風のシンセシス、アブストラクトにドラムが呼応する「Is Through (Eden Version)」(sample1)。モジュラーシンセの不協和音と持続音のシンセトーンが漂う電子音浴からダンスサウンドへ展開していく「Archipelago」(sample2)や、柔らかく甘美なアルペジオが回転しレイヤードサウンドを構築した10分超えの長編電子音ジャーニー「El Bai ...もっと読む (Akie)le de Icaros」(sample3)など、催眠術のように繊細な電子細工に満ちたサウンドスケープ、トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Fundido
Get A Grip
DFA Records
- Cat No.: DFA2735
- 2026-06-05
MAKE A DANCEとASA TATEによるリミックス収録!NY拠点の友人ユニットFUNDIDO手がける中毒性あるダンスロック作品が名門〈DFA〉からドロップ!アコースティックな魅力あふれるオリジナルはもちろん、ドラムに歯応えと弾力を授けてクラブサウンド/オルタナティブハウスへと昇華したリミックスも巧い。
〈UNIVERSAL CAVE〉コンピレーションにも登場し注目を集める、LATANE HUGHESとBILLY SCHERからなる友人デュオFUNDIDOによる新作12インチが到着!重く刻むリズム隊に呟くようなフィメールボーカルが魔法をかけるダンスロック「Get A Grip」(sample1)。エディットシリーズ”M.A.D EDITS”でもお馴染みのユニットMAKE A DANCEはシンセワークと加重エフェクトでトリッピーなハウスグルーヴに仕上げた「Get A Grip (Make A Dance Remix)」(sample1)。前線〈RHYTHM SECTION INTERNATIONAL〉からもリリース果たしたASA TATEは、推進力たっぷりな4/4と華やかなストリングスシンセでプログレッシブなアレンジ! (Akie)
Track List
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ブダペストのコンセプトレーベル〈Blue Sun〉が始動したダークで内省的な新ヴァイナル・シリーズ〈Blue Series〉の第1弾。2024年に活動を開始し、ハンガリー実験電子音楽シーンで静かに存在感を高めるVirág Rétiの2作目にして初フィジカル。幼い頃に川辺で時間の流れを眺めていた記憶を出発点に、一日の移ろいをなぞるような構成で描かれるエレクトロニック〜アンビエント作品。早朝の響きから始まり、徐々に輪郭のはっきりしたリズム主体の楽曲へと展開。楽曲タイトルには現地に根付く動植物の名前が採用され、都市の喧騒から離れ自然と結びつくような有機的な空間を提示。 (足立)