- 2LP
- Recommended
Mark Fell + Gabor Lazar
The Neurobiology of Moral Decision Making (Clear Vinyl)
The Death Of Rave
- Cat No.: RAVE010-RE
- 2022-08-24
CLICKS+N+CUTSに代表されるような、エレクトロニカ全盛期に前衛的試行へと向かったアーチストの中でも、カッティングエッジな作品を現在でもリリースしているMARK FELLと、そのパートナーMAT STEELのユニットSNDの1999年の作品「Newtables」。オリジナルに収録の21,22,23,34,35,36と未発表6曲を加えたダブルパックでの新装盤。グルーヴのずれ、ゆらぎのユニークさ。質感も独特です。SND今聴いてもフレッシュ、面白い。RASHAD BECKERのリマスター。 (サイトウ)
〈MILLE PLATEAUX〉時代のレーベルメイトでもあるMARK FELLとMAT STEELのユニットSNDと、TERREさんが組んだプロジェクトYOU SPEAK WHAT I FEEL。2003年にリリースされているコマトンズ・レコーディングス十周年記念コンピレーションBELOW CODEに一曲収録されているのみのプロジェクトの、未発表曲「My Good Friends Tell Me That」をBOOMKATが12インチ・リリース!!!ミニマルで、デジタルなアフリカン、ユニーク時間感覚、ポリリズミックな旋回のグルーヴのマジック。今の感覚でバッチリ推薦です。 (サイトウ)
MARK FELLとどうしても比較されるGABOR LAZARですが、今回はMARK FELLというよりかはSENSATE FOCUSに近くダンスであり音楽的。前作が無理だった人でも今作でリスナーの幅が広がるのではないでしょうか。それもMARK FELLだけではなく、AUTECHRE寄りにも少し近づいてると感じます。Tracklistからもどうぞ! (日野)
テーリ・テムリッツ氏のCOMATONSE Recordings久々に始動です。かつてのミル・プラトー全盛期のレーベルメイトでもあるSNDのMARK FELLとのコラヴォレート!SPRINKLES名義ということで、クラシカルでアナログな音色のディープ・ハウス。イギリスの労働運動家アーサー・スカーギルのサンプルを使ったSay It Slowly (N.U.M. Mix)と、別ヴァージョンの(Hee-Haw Mix)。EPタイトル曲「Complete Spiral 」はB-SIDE。12分に渡る大作(sample_2)。MARK FELLの即興メロディをフィーチャリングしたじっくりとグルーヴするフローティング・ミニマル・ディープ・ハウス。素晴らしいです。 (サイトウ)
イギリスのサウンド・アーチスト/コンポーザーJAN HENDRICKSEとのワークショップ・セッションとしてスタートし、2015年、16年に行ったパファーマンスの記録をカセット・リリース。MARK FELLがスタートしたレーベル 〈OBJECT RELATIONS〉でも共作したチェリストSANDRO MUSSIDAや、ヴァイオリストLAURA CANNELL、DEREK BAILEYやDAVID TOOPとも共演しているインプロバイザー、ハープ奏者のRHODRI DAVIESたち、彼の2015年のプロジェクト〈BROKEN TELEPHONE〉でも共演した音楽家達とのパフォーマンス。〈OBJECT RELATIONS〉や〈BROKEN TELEPHONE〉の延長上の試みで、ヘッドフォンを介してパターンのシグナルを演奏者に送り、演奏するというスタイル。これまでMARK FELLが電子音楽として行ってきたことを、アコースティックに置き換え、完璧さではなく、困難さから生じるヒューマニティーを取り込んでいる。 (サイトウ)
TERRE THAEMLITZ氏のエイリアスDJ SPRINKLESと、当店のエレクトロニック・ミュージック部門で最も信頼の厚い一人SNDのMARK FELLによるコラヴォレーションによる作品。2012年の「Complete Spiral」に続いて12インチ、2種でのリリース。pt.1とpt.2のヴァージョン違いで、pt.2は、各曲Sprinkles ALT mix。ビートがかなり柔らかめ。深さのある音響とゆらぎ。電子音とハウスのグルーヴの躍動が生み出す快楽サウンド。素晴らしいです。 (サイトウ)
Rater Norton、Editions Mego等からのリリースで知られるnewtoneでも大人気のMark Fell(SND)の新プロジェクトSENSATE FOCUSのPANからの新作12インチ、しかもあのHeatsickによるリワークによる「X」「Y」のめくるめく展開の長尺の2トラック。 (コンピューマ)
TERRE THAEMLITZ氏のエイリアスDJ SPRINKLESと、当店のエレクトロニック・ミュージック部門で最も信頼の厚い一人SNDのMARK FELLによるコラヴォレーションによる作品。2012年の「Complete Spiral」に続いて12インチ、2種でのリリース。こちらはオリジナル・ヴァージョン。ソリッド 音響&リズム。良い場を生み出す躍動のハウス・ミュージック。名作の誕生! (サイトウ)
MAT STEELとのSNDやSENSATE FOCUS等のユニットにMARK FELL名義で、実験的なモダン・エレクトロニクスやリズムのダンス・ミュージックのエンターテイメント性を追及してきたMARK FELLが始めた、精神分析の用語から名前をとった新しいレーベル〈OBJECT RELATIONS〉の第1弾。MARK FELLのエレクトロニクスとリズムと、SANDRO MUSSIDAの即興チェロ。MARK FELL作品らしい時間進行の感覚のユニークさ。エンターテイメント。 (サイトウ)
LAPTOPエレクトロニクスのベテラン奇才どうしのコラヴォレーション!この二人で悪いわけがない。物理的原理やアフリカン・リズムをコンピュータライズドしたような、数的な遊びのあるシークエンスのユニーク・ディープ・ハウス。たのしいです。 (サイトウ)
「Clicks & Cuts」に象徴されるようなデジタル・エレクトロニクスの先端だった〈MILLE PLATEAUX〉の中でも異色の才能だったMark FellとMat SteelによるSNDの自主レーベルSNDからの第1弾「Tplay」の5曲にに未発表の6曲を加え、Rashad Becker(Dubplates & Mastering)がリマスターした「Tplay,1:5」。2014リリース! (サイトウ)
MILLE PLATEUXや自主レーベルからリリースを皮切りにCLICKS & CUTS勢の中でも特異な独自のサウンドを追求してきたSNDのMARK FELLのソロ!何故だか入荷しないRASTER NORTONからのリリースより先にこちらが入荷しました。RASTER NORTONからのSND名義をおしすすめたコンピューター・ミュージックの実験。不思議な数列のリズム、パルスの遊び。音の鳴り方もユニーク!癖になります。かつてTERRE THAEMLITZ 氏も彼らを賞賛してました。現行電子音楽の面白いアーチストのひとりです。 (サイトウ)
RASTER NORTON、EDITIONS MEGOから立て続けに傑作をリリースしてきたSNDのMARK FELLが新作リリース!今回はアナログ・リリース!独特の空間性、ランダム的遊びのこみいったリズム。タイム感覚。実験性とユーモア、複雑さとエンターテイメントのバランスが絶妙。SNDの相方MAT STEELのリミックスも収録。このあたりの音だと今ダントツに面白い。脳みそこんがらがってみよう。レコメンド! (サイトウ)
RASTER NORTONやEDITIONS MEGOからのリリースで当店でも人気のMARK FELL (SND)の2011年の傑作!この人のエレクトロニクス・サウンドはほんと独特で、緻密な音響設計とリズムの構築とバグを楽しんでるようなユーモア、電子音の躍動感があってほんと飽きません。今作は各サイド23分16秒ずつのトータル46分26秒。お楽しみください! (サイトウ)
RASTER NORTONやEDITIONS MEGO,PANそしてSENSATE FOCUSからの変名も素晴らしいMARK FELLが待望の新作アルバム・リリース。今作は、SENSATE FOCUSからリリースした音源(テーリ・テムリッツ氏との音源のリワークを含む)をさらにMARK FELL名義でリミックス。ポリリズム、変則ビートを推し進めた新しいグルーヴの追求。リズムの遊び心。洗練された音響テクニック。シカゴハウスからのサンプリング。アシッドハウスのエッセンスを、デジタルな今日的感覚で表現したミニマル・ミュージックの傑作です。ライブ見ましたが難解さを超えて、完全に新しい領域のかっこいいダンス・ミュージックでした。ほんと素晴らしいので是非! (サイトウ)
奇才マーク・フェル。老舗MUTEが現行電子音楽/エクスペリメンタル・エレクトロニクスの才能を送り出すレーベルLIBERATION TECHNOLOGIESから新作リリース。今作も4/4の定型では進行しないユニークな律動とミニマリズム、隙間を聴かせるユニークさ。B-SIDEは、その早回しのヴァージョンみたいなユニーク音像、グルーヴの不思議な反復です。エンターテイメント! (サイトウ)
今回もハウスやテクノ・ミュージックをベースにしながら、両面がつながっているかのような長尺で瞑想的な浮遊感と新感覚のエレクトロニック・ミニマル・ヒプノティックなデジタル・ビート&リズムのポリリズム感覚で新しいグルーヴを探求しています。ソウルフルでファンクネスでもあり、まさにネクスト・レベルでのエレクトロニック・エンターテイメント! (コンピューマ)
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現行のエレクトロニック・ミュージックの中でも一際異彩を放ってきたMARK FELL待望の新作!〈THE DEATH OF RAVE〉からEPをリリース話題となったブダペストのGABOR LAZARとのコラヴォレーション。MARK FELLのランダムなズレのグルーヴのユニークさに加え、切り刻まれたエレクトロニクスと音色のユニークさにもかなり変化もみられ、よりエンターテイメント性の高いアルバムに仕上がってるともいます。レコメンド! (サイトウ)