- LP
Low Khey
Never Turst a Cyborg
Comic Sans
- Cat No.: COMICSANS10
- 2021-07-07
ミッドテンポのエクスペリメンタル・ダンスホール。ダブ、マシンビート。ADRIAN SHERWOODやDJ PYTHONを引き合いにレーベルも紹介しています。リズミック・ベース。推薦盤。
Track List
Track List
〈WORST RECORDS〉など、フランスベースで活躍するニューフェイスCHRISTIAN COIFFUREですが、ブリーピーなベースとシンコペーションリズムを取り入れたブロークンビート「Sketches」(sample2)から、UKクラブミュージック影響下のサウンドデザインと低音作り。軽やかな2STEPに歪みベースを這わせた「Bassbenderz Theme」(sample1)に鮮やかなシンセパッドが差し込む美しい展開にハッとします。 (Akie)
データリリースの時点で既に話題となっている作品ですが、レコードでも入荷しました。未来サイバーな音色とメロディアスにAPHEX TWINを感じずにはいられない6曲入りEP。躍動のビートワークがシネマティックなシンセパッドすっぽり包み込んだ「We Are Artificial Intelligences」(sample2)、とりわけ「Quietus Of The Machines」(sample1)なんかはダブステップ昇華でかなりダンス性が高い印象。良いです! (Akie)
DJ PLAYSTATION、C.R.K.等、ブレイクビーツ・レイブラインで見逃せないニューカマーのリリースを重ねる〈COMIC SANS〉から、新たな才能BRIEUCが登場。写真家の一面を持つ彼ならではのセンチメンタルなメロディセンスとアンビエンスメイクで流麗トラックを放ってます。環境音を利用した約二分近くのアンビエントセクションからレイブ展開に入るリードトラック「Nivarhn」(sample1)が強烈な美しさ。うっとりするようなメロディと次第に開けてくる展開、エモーショナル極めてます。一枚全体として透明度高いシンセとアンビエントで基礎を築きながら、力強いビートワークを対照させる抜群のセンス。去年出来たばかりのレーベルですが、新感覚ジャングル・ビートの要チェックのリリース続いてます。 (Akie)
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フランス、リヨンのGBOI & JEAN MI主宰のBASS、IDM、JUNGLE等のラインナップを 送り出しているCOMIC SANSからニューカーマーLOW KHEY。UKのDJ LYSTER主宰〈YOUTH〉のSPORTSシリーズ第2弾CDオムニバスにも参加していた人。ディストピアなインダストリアル・サイファイ・ダンスホール。リズムの多層性や音響、シリアスでも遊び心のあるサウンドの魅力。是非じっくりチェックしてみてください。 (サイトウ)