- 12inch
- Digital
O-Wells
Ebecs
Die Orakel
- Cat No.: ORKL14
- 2020-08-31
EDWARDやROMAN FLUGELから、新鋭UPSAMMYまでリリースする〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉の実験サイド〈DIE ORAKEL〉新作は、OBJEKTやPEACHからサポートを受けた前EPで話題となったGACHA BAKRADZE!エッジ鋭い2ステップエレクトロに物語感じるアンビエントスケープをくぐらせた「Constant」(sample1)に始まり、90年代WARPサウンドな直情型ウワ音にガラス細工のようなブレイクビートを重ねたタイトル「Western Arrogance」(sample2)。開放的に広がるアンビエントにしっかり重いブロークン〜ブレイクビートを走らせなんと14分(!)の長尺を作り上げた「Inside」 (sample3)は、後半のアシッド展開まで素晴らしい。 (Akie)
自身が看板アーティストを務める名門〈TARTELET〉からのリリース!エレクトロニカ黄金期オマージュ作品を6つの仮装変名で作成しミックステープ形式で編纂、その名も「Nothing Is Real」(未発掘音源を探すより自分で作ってしまうという試み。)アンビエントテクノと古典ブレイクビートを合成したCRYSTALINE REALITY名義。トリップホップ時代を思い出させるうねるドラムファンクの作り手EYE SOUL8R名義。ハードコアとダブステップの間に位置するTHE FOUNDATION名義など、それぞれで質感の異なるサウンドを提示。ミックステープとしても機能するように曲順まで拘った渾身の一枚。 (Akie)
Track List
電子音楽の発掘前線〈SEANCE CENTRE〉にてJOSEPH SHABASONとの共作もリリースしているオールラウンダーVIBRANT MATTER。メカニックなリズム構築にシンセシス、友人からの音声メモを断片化しサンプル使いしたオープナー「DeJohnette」(sample1)。リズムメロディックなIDMカット「Swoop」(sample2)や、妖しい加工ヴォイスとヘヴィサブが特徴的な「Ultra-Lettrist」(sample3)など。変幻自在、曲がりくねったリズムグルーヴでのダンス実験。 (Akie)
Track List
Track List
1. SPIME.IM, Tomat, Gabriele Ottino & Matteo Marson - Crystal
03:52 Buy2. SPIME.IM, Tomat, Gabriele Ottino & Matteo Marson - Heliotrope
03:31 Buy3. SPIME.IM, Tomat, Gabriele Ottino & Matteo Marson - Mystic
02:58 Buy4. SPIME.IM, Tomat, Gabriele Ottino & Matteo Marson - Simple
01:58 Buy5. SPIME.IM, Tomat, Gabriele Ottino & Matteo Marson - Acid
01:02 Buy6. SPIME.IM, Tomat, Gabriele Ottino & Matteo Marson - Pure
02:43 Buy7. SPIME.IM, Tomat, Gabriele Ottino & Matteo Marson - Mirage
01:48 Buy8. SPIME.IM, Tomat, Gabriele Ottino & Matteo Marson - Hint
05:03 Buy〈Neighbour Recordings〉とそのサブレーヘル〈Bakery Dubs〉主宰、QuantecとのプロジェクトBase PilotでもリリースしているBirke TMのソロ12インチ。UKG, DRUM & BASS。sample1はB1. 「Sanctuary」ライトなブレイクビート、A1「I Dream Of Jeannie」は、ジャングルプレイク、シンセベース、サブベースが唸るサイバーなDRUM & BASS。懐かしさも感じさせつつ、このクオリティーだと時代を超えて格好いいです。 (サイトウ)
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KARENN自身らによる作品はもちろん、RHYWやPEDER MANNERFELTなど全く外さないリリースでお馴染み〈VOAM〉のニューリリースアラート!電脳、スリリングなエレクトロニクスとアフロビートを合体した実験電子トライバルテクノ「Escándaloo」(sample1)。エスニックチャントが飛ばした破壊的ハーフビート「jajaja」(sample2)など、最先端のエレクトロニックサウンドデザイン、ラテントライバリズムが見事に折衷。今作も素晴らしい。 (Akie)
LOBSTER THERMINやLO-FI HOUSEが隆盛した時に登場してブレイクして現在も活躍できている一人、マンチェスターのHidden Spheres。ゲットーハウス、オールドスクールなマシーングルーヴと、トライバル、アフリカンなビート感覚がミックスされた現行ハウス、エレクトロニック・ダンスのユニーク。B-SIDEはRed Laser Recordsからのリリースで人気を博したDJ Absolutley Shitのリミックス。この人もマンチェスタ−です。90sのUKサウンド、ブレイクビートライン、パーティーチューン。 (サイトウ)
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自身のレーベル〈RDV music〉もスタートさせているフランスの女性プロデューサー/DJ Mollyのニューリリース。バレアリックなトランス感のあるエレクトロニック、ハウス/IDM、 A1「I'm Not Your...」、ミッドテンポな「Cover 3」など、ディープ&スピリチュアルな5曲。 (サイトウ)
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1997年リリースKlang Elektronik 12番。デトロイト・テクノの流れを受けた「Bernd Maus」と〈Thilo Stolle〉によるテクノ史に残る一枚。名作。 (サイトウ)
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John Carroll KirbyやCV Vision、Andras Foxの変名やHoshina AnniversaryなどもリリースしているNYCのレーベルpatienceのサブレーベルからHealing Force Projectのニューアルバム。ライブ感を感じさせるようなドラム、サンプル、プログラミング。リキッドなベースライン。不協和音、変調、サウンド・エフェクト、変拍子、ポリリズム、即興的なパート、ダブなど実験的なダンスミュージック追求。 (サイトウ)
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デンマークREGARBAUクルーや、バンクーバーHUSHMAN DEEJAY、Flørist、モントリオールのDOOクルー、大阪MOLDIVEクルーなど各地のローカルアンダーグラウンドシーンとも繋がりながら、ベルリンで展開している〈Acting Press〉のニューリリース。90s テクノ、IDMの夢の残骸。サイバーパンクな世界観。有機的に蠢き出すマシーンサウンド。今回も自主流通。12インチ。入荷しています。 (サイトウ)
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DJ FROGやEGGMAN名義でDOO周辺、PENDER STREET STEPPERSなどともつながるアーチストのエイリアスZORON。 (サイトウ)
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イースト・ロンドンのDIYな3人のチームRaze Of Pleasureによる1992年の1ST EP。〈AZULI〉などでリリースしているVice Versaのレーベル〈Vice Versa Records〉からリリースされていた一枚です。Garage House->UKGに進化していくような流れのUK 90s ハウスのアーリーデイズ。シカゴハウスやNYCアンダーグラウンド、WILD PITCHなどのUSハウス、イタリアのドリームハウスの影響を受けながら、中盤からブレイクビートが挿入されるいい曲「Wilder」から、POWER TRAXXからリリースされているZHANAの「SANCTUARY OF LOVE」ヴォーカルからの引用がラスト挿入されるじっくりいい曲B2「At One」(sample3)まで4トラックス。 (サイトウ)
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活動初期である2001年に発表した〈TOYTRONIC〉からのアルバムは約15年後のIDMリバイバル期に高額取引されるまで至ったカリスマMR. PROJECTILEがお久しぶりの新作。アンニュイな鍵盤リフレインをエッジ鋭いブレイクビーツで貫く「Chicago」(sample3)を皮切りに、クリスタクリアなシンセを綿密プログラミングした「Crazy Baby」(sample2)、クリックノイズが散らされたアンビエント「Something Somewhere」まで、ディティール細かいサウンドデザインを扱いながらホームリスニングも意識したチルな音色使いが巧み。 (Akie)
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〈is / was〉傘下に設立されたレーベル〈DATA DISK〉から、NY拠点に活動するテクニカルオーディオエンジニアGLADSTONE DELUXEのプロデューサーデビュー作品!自身のスタジオでの即興ライブパフォーマンスを録音。グリッチテクノとエレクトロのジャンル混血児サウンド。フリーキーな電子音と整えたビートという異色の組み合わせが独特。A1「Structure B」(sample1)の2分過ぎから始まるメロディック展開なども上手い、、今後のリリースも楽しみです、推薦! (Akie)
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ダウンテンポ、スモーキーなインストゥルメンタルヒップホップを00年代後半から発表し、2012年にはハウスのスタイルで12インチもリリースはじめOMENA、Delusions Of Grandeuといった信頼のレーベルからリリースしてきたヘルシンキの鬼才Saine。2017年以来のアルバムをリリース。実験的な要素を取り込んだハウス、IDM、アブストラクト、リズミックで、ベースラインとグルーヴにはレゲエ/ダブのエッセンスも感じ取れます。 (サイトウ)
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Applied Rhythmic Technology (ART)やDynamic Reflection、アルゼンチンJonas KoppのTraut MuzikなどからリリースしてきたStefan Vincentの12インチがアムステルダムの〈Musar Recordings〉から12インチリリース。A1は、PANのコンピレーションでも使用された日本語、無常観、はかなさを表す"Mono No Aware"を曲名に疾走するブレイクビート、変則のD'N'B、IDM、ベース。オリジナル3トラックスと、Ex-TerrestrialとのレーベルNAFFを拠点に活動しているモントリオールのテクノ注目されてきたPrioriのリミックス収録。 (サイトウ)
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シンプルでオーソドックスなエレクトロニック・ファンク・グルーヴに導かれながら徐々にAphex Twinならではの色彩色サイケデッリック・メカニカル・メディテーショナルな迷宮的なる立体的音響空間へ深く誘われ、TR808カウベルが宇宙空間に木霊するA1「Blackbox Life Recorder 21f 」(sample1・MVも必見!)、4/4エレクトロ・テックにサイエンスするA2「zin2 test5」(sample2)、オーソドックスなエレクトロ・ファンク脱臼ビートが華麗に飛翔ミニマリズムにサイエンス・エディティカル優雅に構築されるB1「in a room7 F760」(sample3)、タイトルトラックのParallax Remix、B2「Blackbox Life Recorder 22 [Parallax Mix]」という4トラックを収録。緻密で迫力あるサブベース立体的音響デザインにも脱帽。 (コンピューマ)
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EDWARD、ROMAN FLUGELから、新鋭UPSAMMYまでリリースする〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉の実験サイド〈DIE ORAKEL〉のシングルシリーズ新作!霊的アンビエンスでヘヴィなキックが誘導するブロークンビート「BBmore」 (sample1)。エコーで一層神妙にした音響にブレイクビートを躍動させた「Ectid」(sample2)。同様にデトロイトインフルエンスなシンセ空間でBLEEPとUKGを融合昇華させた「Culling Virus」(sample3)もかっこいい。リズムツールトラック2曲収録も嬉しい。 (Akie)