- 12inch
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Fields Of Mist
Biospore Farmers
Ilian Tape
- Cat No.: ITX030
- 2024-03-28
Ilian Tape ITX series 2024。ミッドテンポのブレイクビート。IDM、ディープ・ハウス。
Track List
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スイス・バーセルのレコードショップPlattfon RecordsのベテランスタッフでDJとして信頼され、活躍しているPrincess Pのセレクトによるコンピレーションから先行の12インチカット。Black Dog Productions(権利上現在はBlack dogの名前が使えないのかAtypicのソロ名義になってます)が、Rising Highから1993年にリリースした「Otaku」がA-SIDE。B-SIDEは別名義のGreyhouseがDark Entriesから再発され、Andy Wetherwallの「Massive Mellow Mixにも収録された同曲のHole In One名義でリリースされたバージョンがTRANSMIGRATIONから再発もされている、Marcel HolのAnaconda名義での「 Ideas For Virtual Reality」のカップリング。こだわりのHalf Speed Cutting and mastering。 (サイトウ)
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第一弾が個人的にもヒットだった、〈is / was〉傘下に設立されたメカニカルダンス処〈DATA DISK〉カタログ2番!複雑なシンセシスとビート催眠術が攻防するサイケデリックブロークンリズム「Valve」(sample1)や、ジャッキンインダストリアルなヴォイスフックを備えた高速ロウグルーヴ「Felopzd」(sample2)、ディープ4/4軸のテクノジャーニー「Pad Thai Mystic」(sample3)など。難解ながらダンス性も持ち合わせる電子トリップ、オススメです。 (Akie)
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個人的には近年のStefan Schwanderワークの中でも1番面白いんじゃないかと思っているWhile My Sequencer Gently Bleeps第2弾が到着しています。プロジェクト名どおり、Bleepテクノ、90s Intelligent Dance Music/の感、デジタル・ダブ、ブレイクビート、今の音のサイエンスを詰め込んだユニークサウンド。「Amber」、「Emptiness」、「Felt」「Hesitation」「Burton」。 (サイトウ)
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LOSOUL主宰の〈ANOTHER PICTURE〉やフィンランドの〈MOOD OF THE ERA〉等からリリース。また全国各地でのライブ(大阪ではShirakawa氏とYoshida氏によるミニマルテクノパーティーUnsoundでのプレイも記憶に新しい)など、トラックメイカーとして精力的に活動するSASAKI HIROAKI。そんな彼が、自身のレーベル〈YOTSUME MUSIC〉より2018年にリリースした"Eo EP"をストックしました!鮮やかなパッドシンセからメランコリックな旋律へと転調するA1.Eo1(Sample1)。空間全体に広がる重厚なボトムのなかで、パーカッションやシンセの断片的な響きが有機的に絡み合う、スタイリッシュなダブテクノB1.Plainsong(Sample2)の2トラックを収録。必聴です! (Ashikaga)
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イースト・ロンドンのDIYな3人のチームRaze Of Pleasureによる1992年の1ST EP。〈AZULI〉などでリリースしているVice Versaのレーベル〈Vice Versa Records〉からリリースされていた一枚です。Garage House->UKGに進化していくような流れのUK 90s ハウスのアーリーデイズ。シカゴハウスやNYCアンダーグラウンド、WILD PITCHなどのUSハウス、イタリアのドリームハウスの影響を受けながら、中盤からブレイクビートが挿入されるいい曲「Wilder」から、POWER TRAXXからリリースされているZHANAの「SANCTUARY OF LOVE」ヴォーカルからの引用がラスト挿入されるじっくりいい曲B2「At One」(sample3)まで4トラックス。 (サイトウ)
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ラフなブレイクビーツに幻想的なベルシンセが降り注ぐ「Entity」(sample1)や、緻密シンセプログラミングを高速回転させたキックレスエレクトロ「Memory Allocator」(sample2)など。UK初期のIDMから血統したメロディックエレクトロ〜ビートレスを収録! (Akie)
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古典電子音楽に根付いたシンセサイザーミュージックで話題となった名作「Pax Aurora」のリミックス12インチが登場!〈BITTA〉主宰であり、DJとしてもテクノシーンを牽引し続けるDJ NOBUは、原曲の脈動するシンセサイザーを催眠ダンスグルーヴに転換したヒプノティックIDMリミックス「NANA」(sample1)を披露!モジュラー使いのJAKOJAKOのミュータントテクノ、ブリストルの低音魔術師OM UNITのD&Bテクノなど、各々のフィールドでオリジナルを巧みも解釈した一枚。推薦! (Akie)
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2作だけと短命に終わりながらも、現在でもどちらもプレミア化しているレーベル〈Numbers〉から1998年にリリースした一枚。フランクフルトのDBHのサブレーベル〈Only One Music〉からの再発。シンセサイザーやアーリーコンピューターミュージックへ愛を感じさせるディープハウス、エレクトロ。すごく良い。音質も心地よい。ドットの荒いロウビット・デジタルなアートワークも再現。 (サイトウ)
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レユニオン島の伝統音楽マロヤをベースにした現行エレクトロニックアーチストJako Maronのコンピレーション。マロヤについては 「レユニオンのもうひとつの主要な音楽スタイルであるセガと同様、マロヤの起源はアフリカの奴隷やインドの年季奉公労働者にまでさかのぼることができるが、セガとは異なり、マロヤはドラムンボウの剥き出しのリズムとコールアンドレスポンスのヴォーカルで、17世紀には儀式の媒介として用いられていた」と書かれていて、モジュラーシンセ、ハードウェアを駆使しつつ、レイヴ/Idmなサウンドに「マロヤ」のマジカルなポリリズムを取り込みアウトプット。〈Nyege Nyege Tapes〉は、DJ PythonやEquiknoxx、Drew mcdowell x hiro kone、姓が同じベルジャン80sニュービートro maronなどもを引き合いに出して紹介しています。ニューエイジ、スピリチュアルな感覚が今の音に宿っています。素晴らしい。 (サイトウ)
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ポーランドのダブステップ、ブレイクス、ジャングル、テクノをまたぐエクスペリリメンタルなサウンドを打ち出す、パーティー/レーベルSPOLTやNTC RINSE FMなどUK、ECのラジオでも活躍し注目されていたdadan karamboloのアナログデビューEP。Pinch、Om Unit、Peder Mannerfelt、Toumbaサポート&プレイ。 (サイトウ)
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シンプルでオーソドックスなエレクトロニック・ファンク・グルーヴに導かれながら徐々にAphex Twinならではの色彩色サイケデッリック・メカニカル・メディテーショナルな迷宮的なる立体的音響空間へ深く誘われ、TR808カウベルが宇宙空間に木霊するA1「Blackbox Life Recorder 21f 」(sample1・MVも必見!)、4/4エレクトロ・テックにサイエンスするA2「zin2 test5」(sample2)、オーソドックスなエレクトロ・ファンク脱臼ビートが華麗に飛翔ミニマリズムにサイエンス・エディティカル優雅に構築されるB1「in a room7 F760」(sample3)、タイトルトラックのParallax Remix、B2「Blackbox Life Recorder 22 [Parallax Mix]」という4トラックを収録。緻密で迫力あるサブベース立体的音響デザインにも脱帽。 (コンピューマ)
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Eduardo De La Calle 、Powel、Anton Kubikovなどもリリースしている〈Seven Villas〉主宰、
ダブ、テクノ、IDM、PulsharとしてDesolatからもリリースのあるPablo Bolivarのニューアルバム。ディープなアンビエンスからゆったりとビートを刻む冒頭のブレイクビート、ディープハウス「Distant Planets」、RHYTHM & SOUNDにインスパイアされたような「Aquarium」、ビートレスやタダビーなテクノ、ディープハウス、素晴らしいアルバム。マーブルのカラーバイナル、2LP、LTDバイナルリリース。 (サイトウ)
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”ESCAPE EARTH”としても活躍する才人BUFOBUFOが、〈FURTHUR ELECTRONIX〉のサブライン〈ALTERED SENSE〉に12インチでカムバック!幻想的なシンセフローティングのアトモスフィア、ゆったりベースをドライブさせた「Sun Pillar」(sample1)。メロディックアシッドのシャッフルエレクトロブレイクビート「Comet」(sample2)など、初期IDMやレイヴのフレーバー感じるサウンド。エモーショナル。 (Akie)
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軽快、ファンキー、跳ねたリズム、ユニークなサウンドプロダクションのUKG/TECH HOUSE「If I Was You」。コンピュータユーターライズドなベース、ユニークな音と、アーバンなシンセがミックスされた「Kosel」。4トラックス。 (サイトウ)
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Jus NowhereとのEush Plus、地元〈1432 R〉や自主レーベルなどからソロ名義でリリース、ポーランドの〈Step〉、ブリストル〈Peach Discs〉にもフックされるなどテクノ・ノット・テクノな独自のセンスで注目されてきたJackson Rylandと、ワシントンDCの奇才Max Dのコラヴォレーション。ブレイクス、エレクトロ、ジャングルやブレイクコアにもつうじるような独特のテクノステップ。 (サイトウ)
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電子音楽の発掘前線〈SEANCE CENTRE〉にてJOSEPH SHABASONとの共作もリリースしているオールラウンダーVIBRANT MATTER。メカニックなリズム構築にシンセシス、友人からの音声メモを断片化しサンプル使いしたオープナー「DeJohnette」(sample1)。リズムメロディックなIDMカット「Swoop」(sample2)や、妖しい加工ヴォイスとヘヴィサブが特徴的な「Ultra-Lettrist」(sample3)など。変幻自在、曲がりくねったリズムグルーヴでのダンス実験。 (Akie)
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傘下レーベルである〈NDUJA〉からリリースでお馴染み、テクノ実験家MAMMOが新たな名義COA-Aをローンチ!おすすめが冒頭からベースシンセが振り回してくるアシッドブレイクビーツ「Regional Form」(sample1)。鋭くトリッキーなビートに浮遊シンセシスを合わせ、まさにMAMMO節が炸裂している「The Purple Plane」(sample2)など、本当に毎リリース外さない。 (Akie)
2015年に設立したセルフレーベル〈UNDERLYING FORM〉から、同じく幅広いジャンルの探究家を誘って作り上げた2x12inchの新作アルバムがリリース!この過去にソロリリースが確認されていないローカルアーティストのT-X-HEAVENが危険。おそらくガラージハウス/UKGを得意としており、ソロ曲「What You're Feeling」では鮮やかなオルガンとR&Bボーカルのガラージをテックハウスで解釈。共作「Chymical Wedding」(sample1)では、そのT-X-HEAVENのビートスイングとDARREN ALLENのデトロイティッシュのサウンドが化学反応。他にない音、かなりおすすめです。トラックリストからも是非。 (Akie)
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KARENN自身らによる作品はもちろん、RHYWやPEDER MANNERFELTなど全く外さないリリースでお馴染み〈VOAM〉のニューリリースアラート!電脳、スリリングなエレクトロニクスとアフロビートを合体した実験電子トライバルテクノ「Escándaloo」(sample1)。エスニックチャントが飛ばした破壊的ハーフビート「jajaja」(sample2)など、最先端のエレクトロニックサウンドデザイン、ラテントライバリズムが見事に折衷。今作も素晴らしい。 (Akie)
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"Ilian Beat Series"にも音源を提供しているFields Of Mist。エイフェックス・ツインも彷彿させるドローニッシュなシンセサイザーが浮遊する4トラックス。 (サイトウ)