- 12inch
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Gianluca Petrella
103 EP
Electronique.It
- Cat No.: ELE-R007
- 2015-03-14
これまでデータリリースのみで活動していたローマ発の地下エレクトロニックレーベルelectronique.itから、300枚限定でステンシルロゴが施された非常にコンセプチュアルなヴァイナルが登場!進化論を唱えたイギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンの著書「The Power of Movement in Plants」の中で説明される"植物たちの脳のような働き"の概念を軸に、それぞれのアーティストがインスパイアされたイメージを表現した。イタリアンアーティスト三者三様、13分にも及ぶ壮大なアンビエントスケープを紡いだCommodity Place"Soils"、深遠でギャラクティックなビートストラクチャーは若手のハウスアーティスト、passEngerによる"Is This For Real?"と多様なスタイルが展開されているが、プリンストーマスとの交流も深く、'86年から活動しているベテラン才人Paolo Di NolaことCosmic Metal Motherが何故か自身のアンリリースと思しき異色テクノトラック"The Unreleased Techno Mixes Series (comunicazione uno)"を提供していて、これがまたシャックルトン好きにもバッチリ、展開もカッコいいバウンシーなマッシブテクノが超おススメ!サンプル1にて試聴可です。
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イタリアの踵・バーリ出身のトロンボニスト、古くはSTEVE LACYのアルゼンチン録音「The Forest and the Zoo」('67)作品などに参加してきたイタリアン・ジャズの先駆的存在のENRICO RAVAのライヴサポートや、NICOLA CONTEとの共作EP"New Standards"などを筆頭に数多くのカルテットでプレイし、所謂コンテンポラリーなジャズ畑で成功しているミュージシャンですが、今回、本名名義では初となるソロ・シングルでは、RICARDO VILLALOBOS & MAX LODERBAUERによる「Re:ECM」プロジェクトに大きな影響を受け、電子音との融合をコンセプトに未知なる領域へと踏み入れた意欲作!ラストのタイトルトラック”103”(sample3)まで、心洗われるような澄みきったトーンが染みわたる180g重量のスペシャル・エディション。