- 2LP
Suarasama
Fajar Di Atas Awan
Drag City
- Cat No.: DC 364LP
- 2024-03-12
デッドストック発見しました。インドネシア、スマトラ島のオーガニック・フォーク名盤。DRAG CITYからのリイシュー!
Track List
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RED CRAYOLAメイヨ・トンプソンの69年唯一のソロ名義でのアルバム!ボーカルが表に立ちパーソナルな魅力がにじみ出た素晴らしいサウンド。ブルースをベースにしたホワイト・サイケ唯一無二のユニークな世界。ダンスの感覚もすばらしい。1969年に〈TEXAS REVOLUTION RECORDS〉からリリースされ88年に〈SPACEMEN 3〉やPASTELSが所属したUKの〈GRASS〉からも再発された名作がDRAG CITYから。今回のアナログ・プレスには、2004年まで未発表だったインストセッション「Woof」とSERGEI 、メイヨ・トンプソンがMcUGLYに委託したJOHN CAGEの4'33"も収録したボーナス7インチつき。 (サイトウ)
DAVID GRUBBS, JIM O'ROURKEによるシカゴ音響最重要アルバム。JOHN McENTIRE、MATS GUSTAFSSONそしてラストのJOHN FAHEYのカヴァーにはTONY CONRAD参加。高度なテクニック、実験的試み。それだけじゃない、どうしようもない感動があります。ある種の究極。 (サイトウ)
PEACEFROGを離れて、自身のSOUND SIGNATUREから1000枚限定でリリースされた2000年リリースの名作「Parallel Dimensions」のUBIQUITYからの再リリースversionがCD化!UBIQUITY VERSIONは、当時の名シングル「Summertime Is Here」や「Violet Green」を加えたSOUND SIGNATURE CD VERSIONの曲を入れ替えたもの。ロウかつ深く揺さぶるドープ・グルーヴ!10年の時を経ても色褪せないブラック・ハウス・サイケデリア! (サイトウ)
97年リリース、ポストロック以降のUSインディーで影響力の大きかったDRAG CITYから、GASTOR DEL SOLでの「Upgrade & Afterlife」に続いて決定的だった1枚。JOHN FAHEYとデルタ・ブルース、デレク・ベイリーの影響を反映したといわれる音響サイケデリック・ギターの大名作! (サイトウ)
傑作。マスターピーズ。ジム・オルークによるディスカヴァリー・オブ。アメリカ。 (コンピューマ)
JIM O’ROURKE8年振りとなるオリジナル・ソロ・アルバム、リリース!全編1曲40分。LPは、見開きスリーヴ。AB面に分かれて収録されています。様々な実験的要素が複雑に絡み合い、静と躍動、調和と不協を行き来しながら、美しくて不思議な旋律を辿るドラマチックな作品。スリリングな音実験の旅とも言えるでしょう。これは、すごいな!感動しました。椅子の上に崩れ落ちたミラーボール。名作「Bad Timing」の延長上、そしてそれを超えた作品だといえます。実験的な音楽は、数あれどこんなに美しくて、感動的なのは、はじめてです。大推薦! (サイトウ)
〈REARWARD〉からの一連のCLARKE BOLAND関連の再発でも個人的にハイライトといえるSAHIB SHIHAB,68年の「Seeds」が遂に再発!この人達の作品どれにもいえることですが、特にこのタイトル曲「Seeds」は、KENNY CLARKE達のリズムの感覚が人間離れしていて変則なリズムで各パートが奇跡的な調和をみせる脅威の演奏。超絶な時間の感覚。ある意味どんなフリージャズよりフリーな瞬間を獲得してるんじゃないでしょうか。かつてAS ONEもフィヴァレットに挙げていた3拍子を基盤にした「Peter's Waltz」も素晴しすぎる。クラブ・ジャズでも再評価されてるヨーロピアン・モダン・ジャズの大名盤。サイケデリックや現代音楽を通過した耳にもかなり刺激的だと思いますよ。 (サイトウ)
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ドイツのアンダーグラウンド・テクノ、エレクトリック・ミュージック界の重鎮達MORITZ VON OSWALD、VLADISLAV DELAY, MAX LODERBAUER(NSI.)によるトリオ新作!近作はなんとPAUL ST. HILAIRE aka TIKIMANがギター(!)で参加。そしてECMからリリースしているMARC MUELLBAUERがダブルベースで参加。深いダブ音響世界で繰り広げられるドープネス。流石です。 (サイトウ)
サイケデリック・リスナーのみならず、幅広い音楽ファンに愛され続けてやまない稀有のアーチスト、シンガーROBERT WYATTの名作の数々がついにアナログ・リイシューされました!こちらは、ブライアン・イーノやフレッド・フリス、マイク・オルフィールドも参加した75年作。心を揺さぶる圧倒的な音のエッジ。共振。涙が出るほど素晴らしいとはこのことです。 (サイトウ)
しばしのブランク後にリリースされた97年名作アルバム。クレジットにはPHIL MANZANERA,BRIAN ENOやPAUL WELLER,EVAN PARKERの名前も。ポジティブな高揚感あふれる「Heaps Of Sheep」はじめ、個人的にもオールタイム・フェイヴァレットROBERT WYATTハイライトのひとつ。奥さんによるジャケットも素晴らしい傑作。リリース当初は、リリースされていなかったアナログ盤。DOMINOからのリイシュー。 (サイトウ)
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ARTHUR RUSSELL没後の1994年に、PHILIP GLASSのPOINT MUSICからリリースされたCDコンピレーションが鉄板の再発の名手〈BE WITH〉からアナログ化にともない、CDでも再発されました。「In The Light Of The Miracle」の短めの別テイクや後にリメイクされる「This Is How We Walk On The Moon」、名曲「My Tiger, My Timing」。チェロとヴォーカルのソロやゲストを交えた演奏を主体に、ビートボックスを使った曲なんかも収録。ジャケも印象的。コンピレーションですが、ほとんどが他では聴けない曲でアーサー・ラッセル・ファン必須の一枚!12pのブックレットつきデジパックCD。 (サイトウ)
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ウエスト・コースト・ロック人脈のネッド・ドヒニー76年作。サザン・ソウルの要人スティーブ・クロッパープ・ロデュース。TOWER OF POWERやEAGLESのドン・ヘンリーとグレン・フライ、 J.D.サウザーやロンダ・ロシェット等がゲスト参加。ヤング・ブルー・アイド・ソウルの甘いサウンド。素晴らしいアルバムです。重厚なシンセと眩いエレピの「Get It up For You」は、バレアリックなロック定番! (サイトウ)
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テクノ世代にとっては、アンセムともいえる名曲「Pitch Control」を収録した82年リリースのゼロセットがアナログ再発。既にさんざん言われてきたことではあるだけど、やはりこれはシンセサイザーダンスのマスターピース。クラスターのメビウス、シュトックハウゼン門下生でジャーマンロックに変革をもたらした重要なエンジニア、コニー・プランクとex-GURUGURUのマニ・ノイマイヤーによる伝説的な名作。エレクトロニクスなサウンドを象徴する近未来的で幻想的な地下道を、躍動的なリズムを象徴するようなアフリカの部族の女性が走っているスリーヴも印象的。 (サイトウ)
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現在の音楽シーンに再発見され、ブラジル音楽指折りの名作として知られるようになった72年のアルバム「ARTHUR VEROCAI」や、数多くのプロデュース、オーケストラ・アレンジャー・ワークシンガーソング・ライティングで、ブラジル音楽ファンに愛され、神格化していた最中にリリースされた復活アルバム「Encore」。IVAN CONTIたちAZYMUTHや、IVAN LINSとのコラヴォレーションを含む2007年のリリースで、ファンを驚かせ絶賛されました。〈FAR OUT Recorings〉からCDオンリーだった名作、後に10周年を記念してアナログリリースされた一枚。レコードスリーヴを手掛けたアーチスト90年代以降を象徴する一人SWIFTYのデザイン。アナログ再プレス。 (サイトウ)
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カエターノやジルベルト・ジル、OS MUTANTESらと共にトロピカリアを巻き起こしたトン・ゼーの1STソロがアナログ再発!ビートルズのサージェント・ペパーズの衝撃を、前面に受け止めブラジルの伝統音楽とダンスの魔力を武器に魅惑の幻想世界を描いたブラジル音楽、サイケデリック・ミュージック史に残る名盤!DAVID BYRNEに再発掘され、音響派から現行のワールド再考の中で神格化された経緯は、ご存知のとおり。CDでも入手が難しくなっていたのでうれしい再発!ブラジル・サイケ、特に北東部ペルナンブコにスポットを当てディープサイドを堀り起こしはじめたMR BONGOワークスです。 (サイトウ)
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Konono N°1, KASAI ALLSTARS,STAFF BENDA BILILI.。クラムドからリリースしているコンゴの電化アフロバンド達の音源のリミックスするCNGシリーズ第2弾!KONONO NO1 をBASIC CHANNELのMARK ERNESTUSがミックス。抑制させたトライバルなビートに電化カリンバやスクリーム・ヴォイスが飛び交うサイケデリック・トライバル・ダブ。すさまじい!B-SIDEは、より音数を絞ってリズムに焦点を強めたヴァージョン。フェージング的ずれが独特のファンクネスを産むアフロビート・ミニマル・テクノ。これは後に残る大傑作でしょう。文句なしレコメンド。 (サイトウ)
オリジナルは1993年PLANET EとR&SからリリースされていたQUADRANT名義での「Infinition」とそのB-SIDEに収録されていた「Hyperrism」収録。 MORITZ VON OSWALD 自身によるリマスターでの再発! (サイトウ)
シルキーでベルベットの歌声と極上オーケストラ&コーラス・アンサンブルによる心安らぐクリスマス讃美歌集。1962年リリースの名作クリスマス・アルバム。インテリアとしても嬉しいピクチャー・ディスク、いかがでしょうか。 (コンピューマ)
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LARRY MIZELLやI.G. CULTUREもゲスト参加。ざっと聴いた感じでは、「Parallel Dimentions」期にも近いアナログ・マシーンのビートの極限をいくようなミニマルでRAWなマシーン・ファンク。かなりの完成度じゃないでしょうか。今年は、CRUE Lに提供した傑作リミックスや後半の怒涛のリリースをしまくっただけに、どんだけディープな世界を描いてるのか楽しみです。これはファン必聴。 (サイトウ)
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インドネシア、スマトラ島のグループSUARASAMAの98年の1STアルバムをDRAG CITYが再発!トラディッショナルなスマトラの音楽をベースに、SUFI、中近東、インド、アフリカ音楽の影響取り入れているそう。ふわりと柔らかい空気感が、淡い異次元へと誘う素晴らしいサウンド。 (サイトウ)